あの聖徳太子が、遂にミュージカルに!SHOW-COMPANYミュージカルファンタジー「聖徳太子」 10/9上演 カンフェティにてチケット発売中

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

SHOW-COMPANYミュージカルファンタジー「聖徳太子」が2022年10月19日(日) に、なら100年会館 大ホール(奈良県奈良市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中!
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=66822&

公式ホームページ
https://www.musical.co.jp/

 

あの聖徳太子が、遂にミュージカルに!

「愛と勇気と夢」をテーマにオリジナルミュージカルを創り続けてきたSHOW-COMPANYが、聖德太子の生涯を、心あたたまる和製ミュージカルにしてお届けします。世界が疫病や戦争の渦の中にいる今こそ、平和を愛する心と思いやり、未来を信じることの大切さを、聖徳太子の人生を通じて描きます。

●聖徳太子
古代日本の皇太子である聖徳太子(厩戸皇子)は、一生を推古天皇の摂政として生きたが、日本書紀の中でも聖德太子ほど称賛された人物はなく、1400年を経た現代も多くの人々に慕われ続けている。
聖徳太子は、この国の平和を願い、海外に劣らぬ我が国の文化発展に力を注ぎ、異国の文化・芸術を積極的に取り入れた。冠位十二階・十七条憲法を制定し、仏教によって国をまとめようと自ら三経義疏を著し、仏教興隆に努めた。当時最新の技術を用いて四天王寺、法隆寺などを建立。社会福祉の礎を築いた。

●あらすじ
用明天皇の第二皇子として生まれた、聖徳太子(厩戸皇子/うまやとのみこ)は、父の死後、蘇我氏と物部氏の戦い(丁未の乱)に巻き込まれていく。内乱と暗殺。若くして権力争いの悲惨さを知った皇子は、孤独と苦悩の中で、この国の平和と未来のために生きる道を選ぶ。
冠位十二階・十七条憲法に込められたメッセージとは? 皇子の傷ついた心をいやした最愛の人との運命は?
数々の伝説に彩られた聖德太子が今ミュージカルになり甦る。

●作品制作にあたって
考古学者の前園実知雄先生、歴史学者の東野治之先生、法隆寺古谷正覚管長様、王寺町学芸員の岡島永昌様などを訪ねてお話を伺いました。聖徳太子の伝説で史実と分かっていることはわずかで、ほとんどが伝承。それを理解しつつ、想像の翼を広げて物語を展開させていきます。
2021年、2022年にかけて行われている聖德太子1400年忌では、仏教各宗派の最高位の僧侶が、法隆寺・四天王寺・叡福寺(聖德太子墓所)などで次々と法要を行いました。プロデュース・演出・脚本の阪上、作詞・作曲・音楽監督のA-panは、これらの法要や四天王寺聖霊会に何度も参加したのち、法隆寺の夏安居にも参加。聖徳太子が解説したお経の深さに触れ、本当に頭の良い優れた方であったことを実感しました。1400年の時を経て、出会えた聖徳太子の魅力を存分にお伝えしたいと思います。

●出演者について
ミュージカルの登場人物として、聖徳太子、推古天皇、蘇我馬子、物部守屋、秦河勝・萬里親子など、誰もが知っている歴史的な人物が歌い踊る。
プロデュース、脚本、演出、主演の阪上めいこが聖徳太子。上方人情噺の第一人者で、天満天神繁昌亭・繁昌亭大賞を受賞した実力派の落語家 笑福亭生喬が蘇我馬子。「NHK新人落語大賞」2位、話題の落語家 笑福亭生寿が物部守屋。SHOW-COMPANY でのミュージカル歴は13年にも及びます。
そのほか、東西の実力ある俳優・ダンサーが出演し、文化庁芸術祭参加(申請中)にふさわしい舞台作品を創ろうと意気込んでおります。
 

  • 公演概要

SHOW-COMPANY ミュージカルファンタジー「聖徳太子」
公演日:2022年10月9日(日) 14時00分開演/17時30分開演
会場:なら100年会館 大ホール(奈良県奈良市三条宮前町7-1)

■出演者
阪上めいこ(聖徳太子)/ 笑福亭生喬(蘇我馬子) / 笑福亭生寿(物部守屋) / 宮市舞(穴穂部間人皇女) / 歩(膳部菩岐々美郎女) / 石川由希野(刀自古郎女)/ 鈴木稚子(推古天皇) / 山崎真実(聖德太子 少年期) / 阪野登(調子麿) /上原伸之(秦河勝) / 家入由佳(萬里) /kizuku(幽玄) / A-pan(楽人)/ 鹿熊有華(笛鼓)

■スタッフ
プロデュース 演出 脚本: 阪上めいこ / 作詞 作曲 音楽監督: A-pan Yamamoto / 振付: 上原伸之・家入由佳・kizuku・山崎真実 / 舞台監督: 三浪郁二 / 舞台美術: 竹内志朗 / イラスト原画: いちのせまり / 衣装: 土井加澄 / 照明: 石原直盛 / 音響: 中西利也 / コーラス指導: 荒井敦子・ピアニスト 大山りほ / 制作統括: 山崎真実

■後援
奈良県・奈良市・奈良県教育委員会・奈良市教育委員会
産経新聞社・読売新聞奈良支局(申請中) ほか

■参加
文化庁芸術祭(申請中)・奈良県みんなの大芸術祭

■タイムテーブル
2022年10月9日(日)
14時00分開演/17時30分開演
※開場は、開演の30分前

■チケット料金
S席 前売:7,500円 当日:8,000円
A席 前売:5,500円 当日:6,000円
B席 前売:3,500円 当日:4,000円
(全席指定・税込)
※未就学児の入場不可

■団体概要
SHOW-COMPANY
1989年よりプロのミュージカル劇団として、「愛と勇気と夢」をテーマにオリジナルミュージカルを企画・制作して参りました。
これまで東京・大阪を中心に公演、文化庁芸術祭にも参加、多くの観客を魅了して参りましたが、この二年間は、長期にわたるコロナ禍の影響により大規模な公演を自粛せざるを得ない状況でした。昨年から今年にかけては聖徳太子1400年忌にあたり、各地で聖徳太子関連の展覧会が催されました。SHOW-COMPANYは大いに刺激を受け、日本の文化、芸術、歴史的な見地からも有意義な取り組みとして、聖徳太子を題材に、JR奈良駅直結の大きなホール『なら100年会館』で、新作ミュージカルを公演することにいたしました。日本人ならではのミュージカルを創り上げ、奈良から日本国内へ海外へと愛と平和をメッセージする作品をお届けします。

※なお、七月下旬に残りの主要キャスト、アンサンブル、ダンサー、コーラスのオーディションを行います。詳しくはホームページにてお知らせします。

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