ぴあ株式会社のプレスリリース
名古屋公演初日 カーテンコールの様子
劇団四季『キャッツ』名古屋公演が、7/18(月・祝)にいよいよ開幕した。
なんと名古屋で21年ぶりの上演となる『キャッツ』。ファンも待ちに待ったことだろう。
会場内に入ると、猫の目線から見た都会のゴミ捨て場が広がる。
舞台上だけではなく、客席にまでゴミのオブジェが設置されていて、なかには名古屋ならではのご当地ゴミもあり、manacaという現代ならではのゴミも!
ご当地ゴミのオブジェ(manaca)
沸き立つ気持ちのなか、アナウンスがかかりいよいよ開演。
客席にも猫が現れ、暗闇の中で光る眼が揺れ動く。
ワクワクが最高潮になった頃に、24匹の猫たちがステージ上に集まった。
次から次へと、多彩な見た目の猫たちが、個性豊かなキャラクターを披露していき、誇り高く自由な猫たちの生きざまをみせつける。
そして、思わず口ずさんでしまいそうなナンバーと、猫らしいしなやかなダンスに惹きこまれていく。
劇団四季『キャッツ』より 撮影:堀 勝志古
終盤、娼婦猫であるグリザベラが歌う、『キャッツ』の名ナンバー「メモリー」は大きな見どころのひとつだ。
思い出を辿り、新たな明日への希望を感じるそのナンバーは、聴く人の胸を強く響かせる。
劇団四季『キャッツ』より、グリザベラ 撮影:堀 勝志古
『キャッツ』には主役がいない。
個性豊かな猫たちが、それぞれの人生を歌とダンスでみせていく。
だからこそ、観る人それぞれが、自らの心情に沿って舞台を感じる。
可愛い猫たちを愛でる人、カラフルなダンスを楽しむ人、猫の生きざまに胸を打たれる人、十人十色の楽しみ方があるのが『キャッツ』の舞台だ。
大きな拍手に包まれて初日は終了。
これから名古屋にて続くロングラン公演で、ぜひ自分なりの『キャッツ』を楽しんでほしい。
名古屋公演初日 カーテンコールの様子
そして、8月5日(金)にぴあ創業50周年記念公演として開催予定。
実は、劇団四季『キャッツ』とぴあには少なからぬ縁がある。
『キャッツ』を日本で初めて公演した1983年、ロングラン公演を実施するため、当時開発中だったぴあのオンラインチケット販売サービスを使用したのだ。
ご当地ゴミのオブジェ(雑誌「ぴあ」)
ちなみに会場には、『キャッツ』が初めて名古屋公演を行った1988年11月に発刊された情報誌「ぴあ」というレアなゴミのオブジェもある。
来場した際はどこにあるかぜひとも探してみてほしい。
8月5日(金)公演のチケットは絶賛発売中!
ぴあをご存じの方はもちろん、ぴあをあまり知らない方もぜひご来場いただき、劇団四季『キャッツ』を楽しんでほしい。
<公演情報> 劇団四季『キャッツ』名古屋公演 期間:7月18日(月・祝) ~ロングラン上演 【チケット料金】 チケットはこちら: ■ぴあ創業50周年記念公演 チケットはこちら: |