Z Entertainment株式会社のプレスリリース
※画像は上より『伊豆の踊子』、『戦争と人間』、『生贄婦人』
株式会社GYAOがヤフー株式会社と協力して運営する無料動画配信サービス「GYAO!」では、映画製作・配給会社「日活」の110周年と、同社のレーベル「日活ロマンポルノ」の50周年を記念して、関連作品106本を配信いたします。日活株式会社は、1912年に「日本活動写真株式会社」としてスタートした日本最古の映画製作会社で、時代劇アクションから文芸作品、ミュージカル映画など幅広いライブラリーは7000本を超えています。一方の日活ロマンポルノは、1971年~88年の間に製作・公開された、当時の日活による成人映画レーベルのことです。「10分に1回、”絡み”のシーンを作る」「上映時間は70分程度」といった一定のルールさえ守れば比較的自由に作品づくりができる環境によって、個性的な役者やスタッフを次々と輩出しました。日活ロマンポルノにおいては、50周年記念で「ROMAN PORNO NOW」と題した新企画が行われます。新作として、『手』(9月16日より順次公開)、『愛してる!』(9月30日より順次公開)、『百合の雨音』(10月14日より順次公開)が公開される予定です。「GYAO!」では、そんな日活作品を集めた記念特集を本日より展開いたします。以下、配信される人気映画を見どころと共に一部ご紹介しますのでぜひご堪能ください。
【配信概要】
特集ページURL:https://yahoo.jp/iXLVkE
展開期間 :2022年8月1日(月)15:00より開始。
配信作品 :下記にて配信作品(一部抜粋)を記載いたします。
※2022年8月1日(月)時点のラインアップです。
■『嵐を呼ぶ男』(1957年)2022/8/11~2022/9/10
昭和の大スター・石原裕次郎の代表作のひとつ。流しの若者がトップドラマーにのし上がっていく姿を描いた娯楽作で、スティック片手に裕次郎が「おいらはドラマー」と歌い出す場面は邦画史に残る名シーンとして語り継がれている。
■『伊豆の踊子』(1963年)2022/9/12~2022/10/11
ノーベル文学賞作家・川端康成による同名小説の4度目の映画化にあたる作品。永遠のアイドル・吉永小百合がヒロイン役を演じ、清楚(せいそ)な魅力を振りまいている。相手役を演じるのは、人気絶頂期にあった高橋英樹。
■『団鬼六 縄と肌』(1979年)2022/10/31~2022/11/29
原作・団鬼六✕主演・谷ナオミの黄金タッグによる1作。SM女王の名を欲しいままにした谷ナオミの引退記念作品でもある。昭和初期のヤクザの世界を舞台に、義理人情、そしてSMと盛りだくさんの官能大作だ。
■『ハレンチ学園』(1970年~) 2022/8/29~2022/9/28
■『ハレンチ学園・タックル・キッスの巻』 2022/9/2~2022/10/1
当時の少年漫画としては過激な表現で物議をかもした永井豪によるギャグ漫画の実写化。お色気ありのナンセンスギャグの一方で、宍戸錠、児島美ゆき、うつみ宮土理、なべおさみといったキャストの豪華さに驚かされる。
■『(秘)色情めす市場』(1974年)2022/9/12~2022/10/11
大阪の旧赤線地帯に生きる売春婦を描いた、田中登監督による初期ロマンポルノの傑作。「第78回ベネチア国際映画祭」のクラシック部門に選ばれ、日活ロマンポルノ作品では初めて世界三大映画祭に選出された。
そのほか、下記作品も配信しております。
『戦争と人間』 2022/8/2~2022/9/1
『消えた中隊』2022/8/4~2022/9/3
『出撃』2022/8/4~2022/9/3
『あゝひめゆりの塔』2022/8/5~2022/9/4
『ビルマの竪琴』2022/8/7~2022/9/6
『最後の突撃』 2022/8/7~2022/9/6
『牝猫たちの夜』2022/8/8~2022/9/7
『花の特攻隊 あゝ戦友よ』2022/8/8~2022/9/7
『若き塊の記録 七つボタン』2022/8/8~2022/9/7
『五人の斥候兵』2022/8/9~2022/9/8
『忠臣蔵 天の巻・地の巻』2022/8/9~2022/9/8
『戦争と青春』2022/8/10~2022/9/9
『太陽の季節』2022/8/10~2022/9/9
『妻三人 狂乱の夜』2022/8/11~2022/9/10
『嵐を呼ぶ男』2022/8/11~2022/9/10
『豚と軍艦』2022/8/11~2022/9/10
『狂った果実(1956)』2022/8/12~2022/9/11
『あしたのジョー』2022/8/12~2022/9/11
『愛と死をみつめて』2022/8/13~2022/9/12
『赤い殺意』2022/8/15~2022/9/14
『南国土佐を後にして』2022/8/17~2022/9/16
『キューポラのある街』2022/8/18~2022/9/17
『八月はエロスの匂い』2022/8/19~2022/9/1
『洲崎パラダイス赤信号』2022/8/19~2022/9/18
『殺しの烙印』2022/8/21~2022/9/20
『3年目の浮気』2022/8/22~2022/9/21
『月曜日のユカ』2022/8/22~2022/9/21
『ギターを持った渡り鳥』2022/8/23~2022/9/22
『白い指の戯れ』2022/8/25~2022/9/24
『生贄夫人』 2022/9/8~2022/10/7