株式会社ハピネットのプレスリリース
9/2発売の「ちょっと思い出しただけ」コレクターズ・エディションに収録される公式ドキュメンタリーフィルム『夜にしがみついて』(エリザベス宮地監督/115分)を、パッケージ発売記念としてトークと共にスクリーンで特別上映いたします。
■上映作品
公式メイキングフィルム
Document of ちょっと思い出しただけ『夜にしがみついて』(115分)
監督:エリザベス宮地
2021年夏、コロナ禍の東京で映画制作に向かい合った、キャスト&スタッフたちの公式ドキュメンタリーフィルム。
【物語】
2020年の春、映画監督の松居⼤悟のもとに、ミュージシャンとして活躍する尾崎世界観からある新曲が届けられる。それは、尾崎率いるバンド、クリープハイプの10周年記念ツアーが、新型コロナウィルスの影響により延期されたその⽇に、作り始められた曲だった。松居は尾崎の曲に込めた思いをくみ取り、それを映画の脚本として仕上げた。
そして2021年7⽉、灼熱の太陽がふりそそぐ東京で、その映画はいよいよクランクインの時を迎えた。松居、尾崎をはじめ池松壮亮、伊藤沙莉といったカメラの前に⽴つ俳優たち、そしてこの映画に携わるすべての⼈たちが、それぞれの思いを抱えてこの作品に向き合っていた。
映画『ちょっと思い出しただけ』の舞台裏、そこには映画を愛し、映画に愛された⼈たちのそれぞれの物語が映し出されていた。
【エリザベス宮地監督コメント】
映画「ちょっと思い出しただけ」撮影初日。
たくさんのスタッフがいる中で、誰よりも汗をかきながら走り回ってる男性がいました。
気になって観察していると、池松壮亮さんと仲睦まじく話していたので、池松さんに彼のことを聞いてみました。
男の名前は山﨑将平。
今回の役職は助監督見習い。
本業は、俳優。
十年来の親友である池松さんに誘われて、助監督として現場に参加した山﨑さん。
俳優の彼が、どうしてその誘いを受けたのか。
この現場を通して何を得ようとしているのか。
山﨑さんの助監督としての成長を軸に、一本の映画制作に携わる人々の人間模様を記録しました。
最後に、松居監督がふと口にした言葉で締めさせて頂きます。
「映画は、キャスト・スタッフ全員が主役になる」
【エリザベス宮地 プロフィール】
クリープハイプ、MOROHA、藤井⾵、BiSHなど様々なアーティストのドキュメント作品やMVを制作。ドキュメンタリー映画の代表作として、BiSHの『ALL YOU NEED is PUNK and LOVE』(2017)やMOROHAの『劇場版 其ノ灯、暮ラシ』(2017)を監督。また、クリー プハイプのドキュメント作品として、アルバム『泣きたくなるほど嬉しい⽇々に』の特装盤に収録された「地⾯に咲いてる」(2018)の監督を務めている。
【特別上映会詳細】
●日程:2022年9月6日(火) 19:15開場/19:30開演/終演22:00予定
●上映:「ちょっと思い出しただけ」ドキュメンタリー『夜にしがみついて』(115分)
●ゲスト:エリザベス宮地監督、山﨑将平さん(俳優・助監督)、松居大悟監督
●トーク:上映後20分
◆当日、Blu-ray、Tシャツ、ノベライズお買い上げの方にサイン販売会あり
・各販売数に限りある場合がございます。ご了承ください。
・映画本編の上映はございませんので、ご注意ください。
●場所:キネカ大森(シアター1) https://www.ttcg.jp/cineka_omori/access/
*JR品川駅から京浜東北線10分で大森駅へ、大森駅から徒歩3分の西友大森店5F
●料金:1,500円均一
●チケット発売方法:9/2(金)19:00~オンライン販売
9/3(土)劇場オープン時~窓口販売
- 『ちょっと思い出しただけ』Blu-ray & DVD 9月2日発売!
https://www.nikkatsu.com/news/detail/2npf93849pxzpqud.html
*豪華版にはメイキングに加え、松居×池松×伊藤×尾崎の4名によるオーディオコメンタリーなど
各種の特典映像盛り沢山
発売元:日活株式会社
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
©2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員