コロナに負けるな!「おうちで舞鶴」動画配信プロジェクト

舞鶴市のプレスリリース

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため全国的に外出自粛が求められているなか、おうちで過ごす舞鶴市民や旅行を自粛している全国の皆さんに、少しでも、元気や楽しみ、癒しに繋げられるよう、舞鶴の歴史・文化・自然・体験などの魅力的なコンテンツを生かして、おうちでご覧いただく動画を作成し、YouTube等で順次配信します。
1. 配信日
 ≪先行配信≫4月24日 1本公開
  <海軍ラムネを作ってみよう>
 ≪本格配信≫5月1日 
  +5本公開
2. 配信方法
 市HP(YouTubeチャンネル)、引揚記念館HP(YouTubeチャンネル)、観光協会HP、SNS
3. コンテンツテーマ(予定)
 ・海軍レシピをおうちで再現しよう(観光振興課)
 ・おうちで学ぶ引揚・ちょっといい話(引揚記念館)
 ・歴史は細部に宿る!(文化振興課)
 ・舞鶴のとびっきり!自然と農産物(農林課)
 ・とり貝、魚をさばいてみよう(水産課)
 ・美しい舞鶴湾(みなと振興・国際交流課)
 ・チョキまるの非公開日本遺産ツアー(舞鶴観光協会)

 

 かつて、京都府舞鶴市戦後の引揚港として、苦難な時代に市を挙げて手づくりともいえる温かい歓迎で、引揚者の癒しや生きる勇気を与えたまちです。今、世界的に困難な状況にある中で、ここ舞鶴で、小さなことでもできることを実行し、全国の皆さんのお力になれればと考えています。

 

赤れんがパークにて(同市職員が出演)赤れんがパークにて(同市職員が出演)

免疫力を高めるためには“心”の元気も必要です。「おうちで舞鶴」動画を楽しんでいただき、舞鶴から「元気」と「癒し」を届けることで、全国の皆さんのStay Homeを応援します。その上で舞鶴の事を知っていただくきっかけともなればと考えています。

なお、動画については、主旨を共有する観光事業者や飲食店等と市職員が協力し、手作りで作成し、配信します。

 

海軍が調理担当の隊員の育成を目的に編さんした「海軍の料理教科書」。舞鶴市内にある海上自衛隊 第4術科学校が所蔵する「海軍の料理教科書」の中で、日本で唯一、同校に原本が現存する「海軍割烹術参考書(写真左)」など3冊を公開海軍が調理担当の隊員の育成を目的に編さんした「海軍の料理教科書」。舞鶴市内にある海上自衛隊 第4術科学校が所蔵する「海軍の料理教科書」の中で、日本で唯一、同校に原本が現存する「海軍割烹術参考書(写真左)」など3冊を公開

 

 

また、今回の海軍ラムネの作り方が掲載されている舞鶴に残る「海軍の料理教科書」3冊をWEBで初公開!

2021年には舞鶴鎮守府開庁120年を迎える舞鶴から「海軍洋食文化」を発信しています。
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kankou/0000006049.html

<舞鶴市について>

舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34年の舞鶴鎮守府の開庁以来、日本海側で唯一の軍港都市として発展してきました。市内は戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として古い町並みが残る「西地区」と、「日本遺産」に認定された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が数多く残る「東地区」を中心に形成されています。現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の拠点が同一の市に設置されている全国で唯一の都市です。また、舞鶴市は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあり、舞鶴市が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に登録されています。

(人口:78,911人(4月1日現在)、面積:342.12㎢)

舞鶴市 観光振興課
☎0773-66-1024、FAX0773-62-9891
E-Mail:kankou@city.maizuru.lg.jp

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