株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
コロナ禍の日本のエンターテインメントにエールを送るため、俳優たちが立ち上がり、自ら企画プロデュースするエンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE』。本イベントは、5月2日(月)に千葉・幕張イベントホールで行われた高野 洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022』、8月22日(月)に東京ドームで行われた黒羽麻璃央プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』に続く第3弾として開催された。
対戦するのは、岡宮来夢がキャプテンを務める「DREAM CATERPILLARS」と牧島 輝がキャプテンの「SPARK SEEDS」。両チーム共に、人気と実力を兼ね備えた若手舞台俳優たち12名による選抜チームで、バスケットボール経験者も多数。そして、DREAM CATERPILLARSのチアリーダーに高野 洸、SPARK SEEDSのチアリーダーに丘山晴己を起用し、ゲスト解説に藤田 玲、DJに雷太、レポーターに唐橋 充を迎え、全方位から試合を盛り上げていく。
設けられているルールは「1チーム5人編成で試合中の交代人数や回数の制限は無し」「交代メンバーはキャプテンを含む、各チーム13名」「試合時間は1クォーター10分、前後半の4クォーター制」。高校やプロバスケットボールの基本ルールに準じて行われる、“ガチ勝負”となる。選手入場、両チームキャプテンによる選手宣誓が終わった後、サプライズゲストとして岡 幸二郎が登場し、国歌斉唱。そして、「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022、開幕です!」と高らかに宣言し、試合がスタートした。スターティングメンバーは、DREAM CATERPILLARSが「松田 凌、田村 心、山田ジェームス武、長妻怜央、岡宮来夢」、SPARK SEEDSが「糸川耀士郎、田淵累生、松島勇之介、川上将大、牧島 輝」。開始早々に長妻が先制ゴール、山田が3ポイントシュートを決めるなど、試合が動き、1stクォーターは15対10、2ndクォーターまでで22対16と、DREAM CATERPILLARSがリードを保ちながらも、白熱した点の取り合いが繰り広げられた。
ハーフタイムショーでは、高野率いる俳優たちによる光るボールを取り入れた幻想的でキレキレなパフォーマンスと、丘山とサプライズで登場した鳥越裕貴らは自身のユニット「WINWIN」の曲を披露してのパフォーマンスで会場を沸かせ、後半戦に突入。3rdクォーターが終わったところで36対26とDREAM CATERPILLARSがリードを広げたところで、救済企画とも言える“各チームのヘッドコーチによるフリースロー5番勝負”が行われた。通常のフリースローサークルからのシュートは1点、3ポイントラインからのフリースローは3点、さらに10点が加算されるコート中央のセンターサークルからのロングシュートの中から選んで5本シュートするというルール。DREAM CATERPILLARSの岸 祐二が3ポイントシュートを決めたものの、SPARK SEEDSの荒木健太朗がロングシュートを決めて10点をゲット。「39対36」の3点差で4thクォーターが始まった。残り3分26秒で「48対48」の同点となり、その後も両チームが点を加え、最終結果は55対56でSPARK SEEDSが見事な逆転勝利を収めた。
勝利したSPARK SEEDSのヘッドコーチ荒木は「皆さん、俳優をやりながらタイトな時間の中、なるだけ集まってチーム練習をしてきました。それが今日のドラマにつながったと思います。僕の10点なんてどうでもよくて、皆さんですごいドラマが出来たということをバンバンSNSで飛ばしてください!本当にありがとうございました」と喜びを伝えた。
キャプテン牧島も「勝ったよ!」と雄叫びを上げて、「でも、相手チームも本当に強かったし、全員カッコよかったです!なかなかこんなに熱い気持ちになれないというか、すごく貴重な経験になりました。いつかまたリベンジして欲しいなぁ、なんて思っています。最高!」と嬉しさを爆発させた。
続いて、各賞の受賞者が発表され、MVPに輝いたのはDREAM CATERPILLARSの長妻怜央。「マジですか?正直ね、勝ちたかったですね…」と、MVP受賞の喜びよりも試合に負けた悔しさの方が大きく、思わず涙がこぼれた。「でも、本当に熱い戦いができて、最高の時間を過ごすことができました。ありがとうございました!」と気持ちを切り替え、観客からの温かい拍手に笑顔で応えた。
ゲスト解説者の藤田 玲は試合を振り返り、「見てる僕らも熱くなりました。だって、台本ないんですよ!役者みんなが“持ってる”んだなって思いましたし、僕自身、みんなのことを惚れ直しました。こんなに熱い試合でバスケの良さを伝えてくれて、教えてくれて、本当に感謝しかありません!」と思いを伝えた。国歌斉唱をした岡も「藤田くんも言ってましたけど、台本がない状態でこれだけ盛り上がって白熱したものが作り上げられるというの、なんてみんな持った男たちだろう!って思いました、バスケットって面白いねぇ。特等席で見させていただいたんですけど、目がめっちゃ疲れました(笑)」とバスケの魅力を再確認した様子。
プロデューサーの岡宮は、「本日は楽しんでいただけましたでしょうか? バスケットボールがもっともっと好きになったっていう人?」と呼びかけると、会場に大きな拍手の音が響いた。「ありがとうございます。僕は何かに挑戦することがすごく好きで、野球をやってる時、帽子のツバに“挑戦”って書いていたくらいでした。今回、初めてプロデューサーに挑戦させていただいたんですけど、僕がせっかく挑戦させていただくならば、何か挑戦しようと思っている人とか、夢を追いかけてる人とか、何か苦しい思いとか悲しい思いとか、もがいたり、つらかったりする人の背中を押せるような、そんな一日になったらいいなと思って、プロデュースさせていただきました。そんな一日になっていたら光栄です」と思いを伝えた。
最後は、岡宮が作詞を、岡宮と花村想太(Da-iCE)、MEG.MEが作曲を手掛けたテーマソング『夢の先へ』の歌唱を披露し、ゲーム、野球、バスケと続いてきた『ACTORS☆LEAGUE 2022』を締めくくった。そして、3種の競技を振り返るダイジェスト映像が流れた後、高野 洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢が現れ、『ACTORS☆LEAGUE 2023』の開催決定を発表。他に、2023年6月にBlu-rayが、2023年2月中旬にビジュアルブックの発売決定という嬉しいお知らせも届けられた。
本イベントはABEMA PPV ONLINE LIVEで独占配信されたが、10月18日(火)23時59分までアーカイブ配信を視聴が可能。PPVチケットは10月18日(火)20時まで販売中。
「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022」
【開催日時】2022年10月11日(火)17:00開場 18:00開始
【会場】東京体育館メインアリーナ
[キャプテン] 岡宮来夢(DREAM CATERPILLARS) 牧島 輝(SPARK SEEDS)
[DREAM CATERPILLARS チームメンバー](五十音順)
石橋弘毅 加藤大悟 笹森裕貴 佐奈宏紀 田村 心 永田聖一朗
長妻怜央 平賀勇成 寶珠山 駿 松田 凌 持田悠生 山田ジェームス武
[SPARK SEEDS チームメンバー](五十音順)
安東秀大郎 石川凌雅 糸川耀士郎 岩崎悠雅 川上将大 北村 諒
高橋健介 立花裕大 田淵累生 土屋直武 松島勇之介 森田桐矢
[ヘッドコーチ]岸 祐二(DREAM CATERPILLARS) 荒木健太朗(SPARK SEEDS)
[DREAM CATERPILLARS チアリーディング]
高野 洸 皇希 笹原英作 澤邊寧央 滝澤 諒 福島海太 ZiNEZ
[SPARK SEEDS チアリーディング]
丘山晴己 鳥越裕貴 今井 稜 片岡孝文 鹿糠友和 河野健太
齋藤 駿 SHIMa 南條良輔 服部 悠 堀 直人 山口敬太
[解説]藤田 玲 岡 幸二郎
[DJ]雷太
[レポーター]唐橋 充
[特別出演]黒羽麻璃央
[総合演出]植木 豪
★ABEMA PPV ONLINE LIVE(独占配信)情報★
【配信ページ】
https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/37132649
【視聴料金(税込)】
・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)
・ABEMAプレミアム割引チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)
【PPVチケット販売期間】 ※詳細はお申し込みぺージにてご確認ください。
2022年10月18日(火)20:00まで
【アーカイブ配信期間】 配信終了後から2022年10月18日(火)23:59まで
【お問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799 (平日:11時~18時 土日祝:10時~18時)
【主催】ACTORS☆LEAGUE 2022実行委員会
【公式HP】https://actors-league.com/basketball/
【公式Twitter】@Actors_League