北海道テレビ放送株式会社のプレスリリース
乳がん患者取材をライフワークにしていたディレクターが自らも乳がんに。自らにカメラを向け、乳がんと生きる日々をまとめた本「おっぱい2つとってみた」の著者:阿久津友紀 がこの10月に各地で行われた乳がん啓発キャンペーンに協力、幅広い層の方に乳がん検診の大切さ、乳がんを知ることの大切さを伝えました。
10月2日(日)HTBまつり
SOMPOひまわり生命presents「ピンクリボントーク」
東和薬品presents「ピンクリボントーク」
「がんと遺伝」「がんとお金」「乳がんと運動」などをテーマに専門家の話を交えて展開。
https://youtu.be/jf8zC73SHcE
https://youtu.be/sbiAX-OaqKw
10月10日(月・祝) 札幌市がん対策啓発キャンペーン
「がん」について知ろう~がんサバイバーによるトークショー~
元SKE48の矢方美紀さん(乳がんサバイバー)とともに「今を大切に生きていくこと」を届けました。
https://youtu.be/_oM1E4nZNlc
10月12日(水)
クリエーション・アムール ライフスタイル総合展示会 (東京)
出展のブランドから「ピンク」のアイテムを集めて展開。女性を中心に「検診の大切さ」を伝えました。
10月15日(土) 江別・蔦屋書店
きっかけはひとつのピンクから。PINK RIBBON 『ピンクリボントーク』
江別・蔦屋書店
出版の思いについての話だけではなく、乳がんに関する本をセレクトしたコーナーも展開。また「ピンク色の食べ物」や「ピンク色の雑貨」も集めることで、江別蔦屋書店がピンク色に。さりげなく「ピンク」を手にしてほしいという思いがカタチになりました。
10月16日(日) 音更町
乳がんを知ろう!(音更町共栄コミュニティセンター)
10月21日(金) 新ひだか町
第52回 がん予防道民大会in新ひだか
がん予防道民大会
本年度から高校でも必修となった「がん教育」。地元静内高校の高校生にもお聞きいただき、「がんと生きる」ことだけではなく、「がんと生きる人を支える」ことについてもお話ししました。
https://youtu.be/hExd9v_c5fc
10月30日(日) 午後2時~
ピンクリボントーク(丸広百貨店 川越店(埼玉))
このほか、大学での講演など合わせて10か所で「がんになっても慌てない社会」になるようにと願いを込め、「乳がんと生きる」ことを伝えました。
ピンクリボン啓発に取り組む okちゃん
【「おっぱい2つとってみた」著者:阿久津友紀】
阿久津友紀
1995年北海道テレビ放送(HTB)入社。長年ピンクリボン活動や乳がん患者の取材を続ける。2019年に両側乳がんをり患。取材者から乳がん当事者となった。自らにカメラを向けてドキュメンタリーを制作したほか、WEBメディアSODANE(SmartNews、yahoo!などで配信)で乳がん患者のリアルを綴り、その記事数は160本を超える。取材時から18年にわたるテレビだけにとどまらないSNS発信や啓発活動でギャラクシー賞報道活動部門選奨ほか評価を受ける。2022年7月より東京支社編成業務部長。オットと2匹の保護猫と離れ、単身赴任中。
SODANE:https://sodane.hokkaido.jp/series/pinkribbon/index.html
※SDGs
2015年の国連サミットで採択された、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)。貧困や飢餓、ジェンダー平等、気候変動、地球環境など、17の目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。理念は「誰一人取り残さない(No one will be left behind)」。HTBは2021年に世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的とした枠組みである「SDGメディアコンパクト」の参加合意書に署名し、国連より加盟承認を受ける。
【HTBのSDGs活動サイト】 https://www.htb.co.jp/htb/shisei/sdgs.html