秋ドラマの初回注目度ランキングを発表

REVISIO株式会社のプレスリリース

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO株式会社(2022/10/1にTVISION INSIGHTSから社名を変更、所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下REVISIO)は、10月にスタートした秋ドラマについて、初回放送での注目度ランキングを作成し、人気の傾向を分析致しました。

個人全体、女性で人気NO1に輝いたのは『silent』

プライム帯を中心とした、10月スタートの秋ドラマから9つのドラマをピックアップし、REVISIO独自の注目度という指標によって初回放送の注目度ランキングを作成いたしました。
 

今回は、目黒蓮さん、川口春奈さん主演のフジテレビ『silent』が個人全体、女性ランキングで1位となりました。前回の夏ドラマランキングで個人全体と男性で1位となったTBS日曜劇場ですが、今回の『アトムの童(こ)』は、僅差で2位となりました。しかし、『アトムの童(こ)』は男性では3位、女性では2位と相変わらず高い支持を得ています。

その他には、10月からスタートした福原遥さん主演のNHK朝ドラ『舞いあがれ!』が3位に入りました。男性の注目度ランキングは1位でした。

またお仕事ドラマとして奈緒さん主演の日本テレビ『ファーストペンギン!』が個人全体で4位、男性で2位にランクインしました。

大河ドラマ出演後初、吉沢亮さんが主演したフジテレビ『PICU小児集中治療室』も上位にランクインしています。

参考:※2021年の年間の、プライム帯(19‐23時)におけるドラマジャンルの平均注目度は63%

主演の若返りと、女性脚本家の多さが特徴の秋ドラマ

全体的に、若年層が主演を務めるドラマが増え、ターゲットの若返りを狙っていることがうかがえます。また、女性脚本家の作品が多いのも特徴です。個人全体の1位から3位のランキングと、女性のランキングは同様で、かつ注目度も高く、ドラマは特に女性に支持されていることが分かります。

REVISIOでは、視聴者がテレビに目線をどれだけ向けたのかのデータを独自に取得して、テレビ番組では毎分、CMでは毎秒で視聴データを取得しております。今後も注目のテレビ番組やCMの分析を行う予定ですので、ぜひご確認ください。

■今回分析に利用した指標について※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。

【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計160社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

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