徳島県のプレスリリース
徳島県は、徳島県ゆかりの映画作品や、国内外の話題作をオフライン・オンラインで上映する「#徳島ニューノーマル映画祭2023」(徳島県主催)のプログラムとして、佐久間由衣さん出演の短編映画「あおいそら」を、徳島県阿南市で撮影。「#徳島ニューノーマル映画祭2023(あわぎんホール、とくしまバーチャルパビリオン)」にて上映いたします。また、県出身の犬飼貴丈さんも特別出演いたします。
©2023徳島県・#徳島ニューノーマル映画祭
作品は、佐久間由衣さん演じる主人公が、亡くなった祖母の家に移り住むことで感じる小さな幸せの積み重ねと、県内の何気ない風景を映し出しています。
県出身の福岡利武、栂岡圭太郎の同級生コンビが監督・脚本を務め、撮影スタッフも県内クリエイターにより構成いたしました。
多くの方々に作品をご覧いただき、県の魅力を感じていただけることを期待しています。
短編映画「あおいそら 」概要
◇ストーリー
おばあちゃんが亡くなって、誰も住まなくなった徳島の古い家。
ちょっと住んでみようかな。という軽い気持ちで東京から孫娘のそらがやってきた。田舎で、不便で、人付き合いが面倒だったら、さっさと売り払おうと思っていたが…そらは徐々に農家さん、カフェ、パン屋さんのお手伝いをしながら楽しく暮らすようになった。花火職人のひかると仲良くなり、自分自身と重なる女子高校生には寄り添い語り掛ける。広い空に比べたら小さな問題だけど、みんないろいろな問題を抱えてる。お金はたまらないけど、小さな幸せはたまっていく・・・。そんな、そらのある冬の一日
◇2023年製作/40分/日本
◇撮影場所:徳島県阿南市
◇上映予定
・2023年3月11日(土)16:45~、12日(日)未定 あわぎんホール(徳島県徳島市)
・2023年3月11日(土)12日(日)とくしまバーチャルパビリオン(オンライン)
◇出演
佐久間 由衣(そら)
1995年生まれ/ 神奈川県出身
2013年「ViVi専属モデルオーディション」でグランプリを受賞し(2017年卒業)、翌年、映画「人狼ゲーム BEAST SIDE」で女優デビュー。2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で脚光を浴びる。2019年初主演映画「”隠れビッチ”やってました。」では「東京国際映画祭」のジェムストーン賞を、「ELLE シネマアワード 2019」ではライジングスター賞を受賞。 2020年、柄本明演出「てにあまる」で初舞台。2021年、NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生」、カンテレ・フジテレビ系「彼女はキレイだった」、TBS「最愛」では初の刑事役で出演。主演映画「君は永遠にそいつらより若い」など。2022年、東海テレビ・フジテレビ系「おいハンサム!!」、 WOWOWオリジナルドラマ「ヒル」、初の写真集「SONNET 奥山由之撮影」を発売。Netflix 映画「ちひろさん」は2023年2月23日に全世界配信&劇場公開、また2023年度前期NHK連続テレビ小説「らんまん」は4月3日より放送開始。あなたと歩くユニクロジーンズ「Life篇」新CM出演中。
犬飼 貴丈(ひかる) ※特別出演・徳島県出身
1994年生まれ / 千葉県生まれ徳島県育ち
2012 年開催、第 25 回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて、応募総数 13,816 人の中からグランプリを受賞、歴代最多クラスとなる 30 社を超える芸能プロダクションからスカウトを受ける。2014 年に放送された東海テレビ「蒼の海~LONG SUMMER」でドラマ初出演。2017 年 9 月から放送開始された「仮面ライダービルド」主演・桐生戦兎役を射止める。2019 年 4 月から放送開始された連続ドラマ小説「なつぞら」へ出演、また同年 10 月から放送開始された初めて MC を担うレギュラー番組 TBS「ダブルベッド」が放送。
2020 年夏、人気漫画が原作になる主演映画「ぐらんぶる」が劇場公開された。2021 年、NHK「青天を衝け」にて大河初出演。2022 年、YTV・N T V 連続ドラマ「ケイ×ヤク」に出演し、話題となる。
平尾 菜々花(あおい)
2006年生まれ、大阪府出身。
14年、NHKドラマ『ボーダーライン』でドラマデビュー。天才子役として注目を集め、テレビドラマやCMに多数出演。映画『KIDS=ZERO キッズ=ゼロ』、『心が叫びたがってるんだ。』、『ごっこ』、ドラマ『あんみつ検事の操作ファイル』、『もひかん家の家族会ぎ』出演。NHKでは、BSプレミアム『べっぴんさん スペシャルドラマ「恋する百貨店」』、連続テレビ小説『なつぞら』、大河ドラマ『麒麟がくる』ほか。
八田 麻住(あさこ)
丸山 香織 佐竹 博規(カフェ店員)
和田 あずさ 福岡 えりみ(パン屋店員)
高田 朝枝(お遍路さん)
安岡 沙都(花火職人)
◇スタッフ
脚本・監督 福岡 利武 栂岡 圭太郎
撮影 林 俊宏、吉永 正志
助監督 長竹 寿人
撮影助手 ささゆり
音声 江西 馨
照明 佐野 倫太郎
美術・装飾 神原 幸子
ヘアメイク・スタイリスト YOSHIKO
編集 山口 悠
VFX 本多 冬人
カラリスト 関口 寛子
MA ベアトリーちぇ
車両 林 義典 福井 秀樹 河野 誉嗣 小池 広行
音楽 金光 佑実
題字 町田 哲子
◇制作 オリジナル
◇製作協力 徳島新聞社
◇製作 徳島県
#徳島ニューノーマル映画祭について
全国的にも珍しい地域映画の祭典、「映画を作るための映画祭」としてスタートした徳島国際短編映画祭。2021年よりオンラインとオフラインのハイブリッド開催となる「#徳島ニューノーマル映画祭」としてリスタート。SDGs加速を目指す大阪・関西万博を2年後に控え、今年のテーマは「サステナブル」。自分らしい豊かでHAPPYな人生を探した作品をはじめ、多くのクリエイターの多彩な作品を通じて、創造性への刺激と徳島県の魅力を感じていただける、そんな映画祭を開催します。
◇#徳島ニューノーマル映画祭2023
開催日時:2023年3月11日(土)12日(日)10:00-18:00
開催場所:あわぎんホール(徳島県徳島市) 入場無料
ホームページ:https://www.tiff-newnormal.com/
◇上映予定作品※は徳島県ゆかりの方
「あちらにいる鬼」(監督: 廣木隆一、出演:寺島 しのぶ、豊川悦司、広末涼子)
「マイ・ブロークン・マリコ」(監督:タナダユキ、出演:永野芽郁、脚本:向井康介※)
「札幌国際短編映画祭ナショナル&アワードプログラム/ファミリー&チルドレンプログラム」
「20周年を迎えるコマ撮りアニメーションスタジオ ドワーフのスペシャルプログラム『どーもくん、かめっ太の制作者と語る!いま世界が大注目、ストップモーションアニメーションの魅力とは?』(ゲスト:映画プロデューサー 大西美枝※、dwarfプロデューサー 松本紀子、dwarf演出・キャラクターデザイン 合田経郎)」
「雨の詩」(監督:蔦哲一朗※)
「コペンハーゲンに山を」(監督:ライケ・セリン・フォクダル、キャスパー・アストラップ・シュローダー)
「弁当の日」(監督:安武信吾、NA:和久井映見、navi:城戸久枝※、ED:Maica_n※)
「クジラの骨」(監督:福岡利武※、出演:ともさと衣, 杉山ひこひこ, 井之脇海)
「TikTok Film Program(仮)」
「TUNNEL VISION」(監督:長竹寿久※、出演:山根和馬、宮下咲)
「Yahoo! JAPAN CREATORS Program 3分のドキュメンタリーMicro Docs」(ゲスト:Yahoo! JAPAN CREATORS Program短編ドキュメンタリー部門責任者 金川 雄策)
「田中家」(監督:牧原依里、出演:長井恵里※)
「虹色の朝が来るまで」(監督:今井ミカ、出演:長井恵里※)
「EXPO’70 地方自治体館 世界の広場のなかで」(製作:㈱日本映画新社)
「いきつづける万国博2018年太陽の塔内部公開」(協力:(一社)関西環境開発センター)
「THE NOTES」(監督:村上リ子、撮影:福井崇志※)
「となりの井戸」(監督:上杉哲也、出演:松浦りょう※)
「天狗久」(監督:栂岡圭太郎※、出演:麿 赤兒)
「レミングたち」(監督:角洋介、出演:岡崎森馬※)
「たぶん杉沢村」(監督:山口淳太、出演:花岡 咲※、木林優太)
「あの頃、あの場所で」(監督:清本章太※、出演:宮田龍平、守谷菜々江)
◇とくしまバーチャルパビリオンについて
パビリオンの出展をはじめ、2025年大阪・関西万博へ積極的に参画する徳島県では、「万博は『ゲートウェイ』、徳島『まるごとパビリオン』」のコンセプトのもと、万博に先行して、国内外との交流を拡大するとともに、文化や食、先端技術等、徳島の魅力を「まるごと」世界へ発信するため、メタバース上に「とくしまバーチャルパビリオン」を構築しております。ここでは、阿波おどりアバターと一緒に踊ってみたり、世界初の営業運行「DMV(デュアル・モード・ビークル)」のバーチャル展示や、訪れた方々同士でのコミュニケーションなど、「メタバース」による徳島の魅力体験が可能です。今後、「進化するバーチャルパビリオン」として、徳島の魅力あるコンテンツを、さらに実装していきます。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/chihososei/7206222/
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徳島県万博推進課 万博・発信戦略担当
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