カルチャヴィル合同会社のプレスリリース
初演から30周年を記念して新たに収録された本作について、マシュー・ボーンが語るインタビュー動画(日本語字幕付)が到着しました。この『くるみ割り人形』がマシュー・ボーンのカンパニーにとって転機にもなったという、そんな興味深いことも語っています。
マシュー・ボーンの『くるみ割り人形』
いつまでも色褪せない作品を産み続けるマシュー・ボーンが本作について語ったインタビューの日本語字幕付き動画が完成しました。インタビューでは、彼が作品を作る上での役割、そして彼が一番力を入れていること、また、この作品がどれほど彼のカンパニーにとって転機になった作品なのか、など色々なお話が伺えます。
公開劇場は3/10(金)よりTOHOシネマズ日本橋、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズららぽーと福岡での1週間限定上映です。インタビューをお楽しみいただいた上で、ぜひ劇場にも足をお運びください。
なお、3/1にはChacott代官山本店から菜穂美さん(バレエ評論家)と元ニュー・アドベンチャーズの鎌田真梨さん(ダンサー)、富永明子(編集者・ライター)さんにマシュー・ボーン作品の見どころを語っていただくトークイベントをChacott公式Instagramで配信しました。鎌田さんのお話は、マシュー・ボーンとの体験から私たちでは知ることができないようなお話も伺え、大変興味深いトークイベントになりました。見逃された方は、以下よりご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/CpPv6wgAiab/?utm_source=ig_web_copy_link
また、3/10(金)劇場公開初日にはTOHOシネマズ 日本橋にて柄本弾さん(バレエダンサー)と桜沢エリカさん(漫画家)をお招きしたトークイベントも実施予定です。
【劇場予告編】
【公開情報】
公開日:2023年3月10日(金)
公開劇場:TOHOシネマズ 日本橋/大阪ステーションシティシネマ/TOHOシネマズ ららぽーと福岡
鑑賞料:一般3,000円/学生・障害者2,500円
販売方法:ご鑑賞日の2日前から販売開始
※オンラインチケット0:00より(劇場HP)。劇場窓口オープン時間より。
劇場HP:
TOHOシネマズ 日本橋 https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
大阪ステーションシティシネマ https://www.osakastationcitycinema.com/site/oscc/
TOHOシネマズ ららぽーと福岡 https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/087/TNPI2000J01.do
【イベント情報URL】 https://www.culture-ville.jp/nutcracker
【作品概要】
タイトル:マシュー・ボーン・シネマ 『くるみ割り人形』
上映時間:1時間28分(休憩なし)
振付・演出:マシュー・ボーン
映像監督:ロス・マクギボン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
指揮者:ブレット・モリス
舞台・衣装美術:アンソニー・ワード
サウンド・デザイン:ポール・グルーハイス
照明:ハワード・ハリソン
オーケストレーション:ローランド・リー
キャスト:
クララ コーデリア・ブレイスウェイト
くるみ割り人形 ハリソン・ドウゼル
シュガー/プリンセス・シュガー アシュリー・ショー
フリッツ/プリンス・ボンボン ドミニク・ノース
ドクター・ドロス/キング・シャーベット ダニー・ルーベンス
ミセス・ドロス/クイーン・キャンディ デイジー・メイ・ケンプ
キューピッド キーナン・フレッチャー、カトリーナ・リンドン
ハンバグ・バウンサー ベン・ブラウン
オールソーツ・トリオ モニク・ジョナス、ハリー・オンドラク・ライト、ロリー・マクレオド
ニッカーボッカー・グローリー ジョナサン・ルーク・ベイカー
マシュマロ・ガールズ ステファニー・ビラーズ、ケイラ・コリモア、伊藤梢子、釜萢来美、カトリン・トーマス
見どころ:
マシュー・ボーンのトレードマークであるウィットに富んだ世界と、哀愁と魔法のファンタジーを家族みんなで楽しめます。ドロス博士の孤児院を舞台に、暗黒のクリスマスイブから、きらめくアイススケートの冬のワンダーランドを経て、1930年代の豪華なハリウッドミュージカルの影響を受けたスウィーツランドのおいしいキャンディの王国へのクララの苦い旅が描かれています。チャイコフスキーの華麗な音楽と、アンソニー・ウォードによる新しいセットと衣装が、ボーンの見事な振付と相まって、この古典的な作品を新鮮かつ魅力的に解釈した作品となっています。