明治座が“グレードアップ” 全席背もたれ付きクッションに

株式会社エアウィーヴのプレスリリース

株式会社エアウィーヴ（東京都千代田区、代表取締役会長兼社長：高岡本州、以下「エアウィーヴ」）は、明治座（東京都中央区）の全席（1,448席）を背もたれ付きクッションにグレードアップしました。2023年4月8日(土）に初日を迎える明治座創業百五十周年記念『壽祝桜四月大歌舞伎』公演よりご利用いただけます。

明治座外観

明治座　客席

エアウィーヴ座クッション明治座

全席グレードアップの背景

　今年創業150周年を迎える明治座は、歌舞伎などの伝統芸能のほか、ミュージカルなどの公演も行われ、お客様の幅も広がっています。エアウィーヴは2015年にクッションを全席へ導入し、お客様からご好評いただいてきました。今回、長時間の観劇をより快適にお過ごしいただけるよう、腰全体を支えられる背もたれ付きの「エアウィーヴ座クッション明治座（商品名）」へとグレードアップしました。これまで使用していたクッションは回収し、カバーは古布回収に、中材は洗浄・粉砕・溶融して再度製品にリサイクルすることで廃棄物を一切出しません。

　伝統文化を後世に遺し、新たなエンターテイメントを創り続ける明治座を、エアウィーヴは引き続きサポートして参ります。