くまモンの活動拠点「くまモンスクエア」。4月9日(日)休館前の最終イベント開催。2023年7月21日、新しい「くまモンスクエア」ば楽しみにしててはいよ!(byくまモン)

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

くまモンスクエアは、「どこに行ったら、くまモンに会えるのか?」という声に応えるとともに、熊本県の物産や観光に関する情報を発信する拠点施設として平成25年7月、熊本市中央区「テトリアくまもとビル」1階にオープン。当初の期待を大きく上回り、「くまモンの聖地」として広い年代の方が楽しめる熊本屈指の観光施設となり、令和2年8月には来場者300万人を突破。また、中国、台湾、香港、タイなどのアジア諸国をはじめ、海外からも多数のお客様が来館され、インバウンドの人気スポットとしても好評をいただいている。
ここ数年、コロナ禍による国内移動制限、海外渡航制限、また、くまモンスクエア自体の入館制限やステージ参加制限により集客は減少していたが、2023年度に入り大きく復調。国内外からの来館者でにぎわいを取り戻している。

熊本県は、現在推進しているくまモンランド化構想の中核施設として、10周年を迎える2023年に、くまモンスクエアの大型リニューアルを発表。施設の魅力向上のため、様々な角度からくまモンのステージを楽しめる円形ステージ新設や大型スクリーンを使用したAR(拡張現実)対応のコンテンツの導入を予定している。このリニューアルに伴い、4月9日(日)の営業を最後に、一時休館し、大改装を行う事となった。
休館に向けて、くまモンスクエアでは、3月25日(土)から「ちょっとだけ…SAYONARAくまモンスクエア」企画を開催。くまモンが日替わりでくまモンスクエアのオリジナルの衣装(Tシャツ、パーカー等)で登場し、ダンスの披露や、写真撮影会を実施。今のくまモンスクエアでくまモンを撮影した写真を使用した記念グッズ(クリアファイル)も発売。また、お客様から「くまモンスクエアへのメッセージ」を募集し、館内に掲示。沢山の熱いメッセージからは、今のくまモンスクエアが無くなってしまう寂しさと、新しいくまモンスクエアへの期待が入り混じっていた。

いよいよ休館前最終日4月9日(日)の最終イベントは、16時半からスタート。​抽選で選ばれた120人の参加者が館内でワクワクしながら待つ中、司会に呼び込まれくまモン登場。

最新のダンスソング「かモン!くまモン!」を披露すると、満員の会場は早くも熱気に包まれる。

ここで、くまモンスクエアのスタッフから、「『ちょっとだけ…SAYONARAくまモンスクエア』ということで、この2週間色々な企画をやってきましたが、いよいよ最後のステージとなってしまいました」と告知されると、館内は寂しい雰囲気につつまれる。
最終日という事で、くまモンから「最後はボクが仕切るモン」と提案があり、ここからはくまモンが進行を担当。「お客様からたくさんのメッセージをもらったので、今度はスクエアのスタッフのメッセージが聞きたいモン」とのことで、急遽、くまモンスクエアのスタッフがステージ前に集合。くまモンにマイクを向けられたスタッフ代表の本田さんが、くまモンスクエアのおもいでと、お客様への感謝の気持ち、そして、リニューアルへの期待を語ると会場が暖かい拍手に包まれた。

ここでくまモンスクアスタッフから告知コーナー。①YouTube番組「くまモンスクエア・チャンネル」は休館中も継続する事、②くまモンスクエアの通販SHOPも継続する事、③くまモンスクエアは7月21日(金)のリニューアルオープンから10周年記念企画がスタートする事、④ゴールデンWEEK期間、「出張!くまモンスクエア」企画が開催され、くまモンスクエアが熊本県内各所に出張する事が発表され、歓声が上がった。
その後、くまモン、くまモン隊、そして、くまモンスクエアスタッフの競演により「くまモンスクエアのテーマ」のダンスを披露し、最後はくまモンによる3本締めで終了。館内に「蛍の光」が流れる中、くまモンはお客さんの歓声に見送られながら会場を後にした。

 

くまモンスクエアは4月10日(月)から休館となり大改装を実施。7月21日(金)にリニューアルオープンの予定。同時にくまモンスクエア10周年記念企画がスタート。様々な催しが開催される予定となっている。

くまモンが「新生くまモンスクエア」のステージでダンスを披露するまであと100日。楽しみに待とう!

写真クレジット:©2010熊本県くまモン

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