TVシリーズから映画まで!!芸人・ゴー☆ジャスの「仮面ライダー愛」は激アツだった!

株式会社文化放送のプレスリリース

4月10日(月)の「おとなりさん」(文化放送)の日替わり企画でお届けする「9時の広場~平子祐希のいまさらアカデミー」では、お笑い芸人の宇宙海賊ゴー☆ジャスさんが「仮面ライダー」について初歩的なことからマニアックなことまで、たっぷりと講義してくれた。

平子祐希「僕と同い年で同郷(福島県いわき市)のゴー☆ジャスさんが、仮面ライダーについて詳しいって初めて知ったんだけど」

 

ゴー☆ジャス「僕はシリーズ全部観てまして、マニアとかそういう知識じゃないんですけど愛、ライダー愛はめちゃめちゃある。だから僕が発言することは僕の発言であって、東映様とは一切関係無いってことは最初にはさんでおかないと!」

 

平子「マニアの方、ちょっとでもズレてたらどんどん叩いてください」

 

ゴー「やめてください!(笑)」

 

平子「『仮面ライダー』はどのあたりから観てるんですか?」

 

ゴー「僕は『仮面ライダー』は1号から観てるんだけど、再放送で小学1、2年生ぐらいの時にやってたの覚えてる?『1号』『V3』『X』『アマゾン』『ストロンガー』…」

 

平子「やってたやってた!『アマゾン』めっちゃ観てた。『V3』とかも」

 

ゴー「観てたの!?観てたのに、熱量感じないからさ(笑)」

平子「ストロンガーがやけにゴツいのは覚えてる。アメフトみたいなスーツで」

 

ゴー「そうそう!そこは再放送枠で観てて、僕たちが小学3年生の時に『仮面ライダーBLACK』、『BLACK RX』がリアルタイムでやってて、そこまでが『昭和ライダー』みたいな括りなのかな?で、『平成ライダー』の『仮面ライダークウガ』が2000年の9月から始まってる。そこから、ずーっと今まで欠かさず続いてきていて、途中から令和になったことで『令和ライダー』が誕生した、みたいなとこがあるんですね!」

坂口愛美アナ「10年ぐらいやってない時期があるんですね?」

ゴー「90年代は映画とかビデオリリースとかはあったんですけど、テレビシリーズはやってなかったんです。この間は日曜の朝、今のスーパーヒーロータイム的な時間があるんですけども、そこは戦隊モノとメタルヒーローなどをやっていて、その流れを汲んで2000年のクウガから始まる平成ライダーはちょっとメタリックな、強化スーツみたいなのを着るようになりましたね」

 

平子「元々初代のライダーは『改造されました』っていう話だもんね?今はノーマルな人間が変身してっていう……?」

 

ゴー「ノーマルな人間もありますし、資格を持った人間でないと変身出来ないとかね、今やってる『仮面ライダーギーツ』は、『デザイアグランプリ』という大会があるんです。そこから、運営が仮面ライダーのベルトを渡した人に限って変身出来るんです」

平子「そういう話なんだ。そもそものデザインが、バッタのイメージなんだよね?」

 

ゴー「一番最初はバッタから始まりましたけども、アマゾンに至ってはトカゲ、ストロンガーはカブトムシでしたね」

 

坂口「バッタじゃなくてもいいんですね?」

 

ゴー「今はもう動物になってますからね。『ゴースト』はオバケだし」

 

平子「オバケ!?生き物とかじゃないんだ!」

 

ゴー「みなさん聞いてください!『仮面ライダー』はこだわりは捨ててるんです、もう。『虫じゃなきゃいけない!』とかの固定観念は古い!」

そんなゴー☆ジャス先生は、今、上映中の庵野秀明監督『シン・仮面ライダー』についても語った。

ゴー「『シン・仮面ライダー』、僕観たんですけど、最高でした!こないだNHKのBSプレミアムで放送された『ドキュメント「シン・仮面ライダー」』っていうのがあるんですけども、それをチェックしてから観ていただくと、物凄い面白い!庵野監督も『仮面ライダー』が大好きで、『仮面ライダーの仮面の中はどうなってるんだろう!?』って、僕と同じことを考えてて、そこも踏まえて。庵野監督が凄い空気にするんですよね、現場を。それをドキュメンタリーで観ていただいて、映画を観ていただくと100点の出来。最後泣きそうになってますもん!」

 

坂口「悲しい話!?」

 

ゴー「仮面ライダーってもともと、悲しみを背負った孤独なヒーローがテーマだったんです。最近はめちゃめちゃポップな感じですけども、根底には悲しみがあるということで。改造されて悪の戦士として生まれた悲しみがね。そこを知った上で『シン・仮面ライダー』を観ていただきたい!」

と、熱い熱い講義はまだまだ続いた。

 

※4月10日放送『おとなりさん』内、ゴー☆ジャスさんの出演の模様は、放送当日以降7日間聴くことができます。
http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20230410090000

 

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東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。

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