ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年4月22日(土)に開催されましたBリーグ第32節【ライジングゼファーフクオカvs.バンビシャス奈良】において“福岡70-66奈良”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】70-66【奈良】
1st 19-19
2nd 21-19
3rd 17-19
4th 13-9
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【ハイライト】
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【戦評】
順位キープをするべく挑む最終戦は、チーム最年少PG#13中田が大活躍。ゴール下へのアタック、アシスト、3Pシュートと特別指定選手と思わせないほどの頼もしさを見せてチームをけん引。序盤の流れを福岡が手繰り寄せ、奈良がタイムアウトで立て直しを図る。1Q残り30秒で逆転されるも#7グリンの3Pシュートで同点に。2Qでは奈良がリードし、追いかける展開に。ここで魅せたのがチーム最年長のPG#1阿部。落ち着いたゲームメイクに3Pシュートと福岡29-28奈良で再び逆転。ここから互いにオフェンスを連続で成功させ、#13中田、#16石井、#22石橋と若きライジング戦士たちが一度に出場した。若手の勢いとアグレッシブさを見せ、福岡40-38奈良と2点リードで前半を終える。
後半はアウトサイドシュートがなかなか決まらなかったものの、#42コッツァーがリバウンドで貢献。チームにガッツを与えた。#11白戸のアシスト、#7グリンもファールを受けてフリースローと流れるように得点を重ねていく。3Q終了時には#88重冨アシストの#16石井がバックシュートでブザービーターを決め、会場を湧かせた。両者譲らず互角の戦いをし、57-57で最終Qにもつれこむ。先手を握ったのはライジング。勢いづける連続得点、全員での激しいディフェンスでゴールを決めさせない。最後まで攻め、守り切り、ホーム最終戦で勝利を飾った。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今日の試合も接戦になりましたが、奈良とは常に拮抗した戦いが多かったです。今日の試合もどちらに転ぶか難しいところでしたが、選手たちがハードワークしてくれて勝つことができました。基本的には40分間試合をコントロールして戦うことができました。私たちのバスケットをしようという姿勢でやりきったと思います。特にハーフコートのディフェンスはプレッシャーをよくかけていて、良かったと思います。オフェンスは少し崩れたシーンもありましたが、全選手出すことで試合をいい方向にもっていこうと思いました。昨日とは違った素晴らしい姿勢で戦うことができました。