株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
一度聴いたら心を捉えて離さない。稀有な歌声を持つSnow Manの渡辺翔太さん。意外にも、声が自身の武器になると自覚したのは、20代も半ばになってからだといいます。また、メンバーと美しく調和しつつも強い存在感を放つのは、その声だけではありません。潔い物言いや、少年のようなまっすぐさでも人を惹きつける渡辺さんに質問を重ねていくと、その“真相”が明らかになりました。大人の魅力にあふれる巻頭カラーグラビアや、4月に行われた舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の写真レポートもお楽しみに。
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週刊誌と週刊朝日の100年
「正規軍に対するゲリラ。週刊誌が輝いていた時代は、確かにあった」。こう評するのはジャーナリストの安田浩一さんです。まもなく101年の歴史に幕を下ろす週刊朝日は、新聞社系の週刊誌として一時代を築いてきました。その週刊誌というメディアがこの社会にもたらしたものは何だったのか、そして週刊誌の未来とは――。安田さんが徹底取材で解き明かしてゆきます。 初回は、販売の最前線と苦闘する現場から。
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岸部一徳かく語りき
取材をほぼ受けないことで知られる俳優の岸部一徳さん。本誌休刊のタイミングでインタビューが実現しました。ザ・タイガースの“前史”から、沢田研二さんとの思い出、ザ・テンプターズの萩原健一さんやザ・スパイダースの大野克夫さんらと組んだ伝説のバンドPYG(ピッグ)の結成秘話、俳優として、そしてこれからのことまで、珠玉のエピソードをまじえ全3回の連載でお届けします。
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帯津良一×横尾忠則スペシャル対談
好評連載中の「ナイス・エイジングのすすめ」の帯津良一医師と、人気連載「シン・老人のナイショ話」の横尾忠則さんが、本誌休刊にあわせて初めて顔を合わせました。ともに1936年生まれというお二人は、年を重ねるにつれて、死ぬことが怖くなくなってきたといいます。そんな二人が達した“死生観”と、あの世で約束したこととは?
週刊朝日2023年5月26日号
発売日:2023年5月16日(火曜日)
定価:440円(本体400円+税10%)