ショパール ジャパン 株式会社のプレスリリース
2023年5月19日（現地時間）、カンヌ － キャロライン・ショイフレ（ショパール共同社長）、イリス・ノブロック（映画祭プレジデント）、ティエリー・フレモー（映画祭ディレクター）の共同招待による、カールトン・ホテルのビーチクラブで開催された「ショパール・トロフィー」のオフィシャルディナー。その席上で、多くのゲストが見守る中、同賞のゴッドマザーを務めたナタリー・ポートマンより、今年の受賞者であるナオミ・アッキーとダリル・マコーマックに賞が授与されました。
“第7芸術”である映画をこよなく愛するキャロライン・ショイフレの発案で2001年に創設されたショパール・トロフィーは、毎年、新進気鋭の俳優男女2名に授与されます。この受賞式典は、第76回カンヌ国際映画祭の公式イベントのひとつとなっています。
今年の栄誉に輝いた受賞者は、ナオミ・アッキーとダリル・マコーマックで、国際映画界における彼らの大先輩、ナタリー・ポートマンからトロフィーが手渡されました。
ナタリー・ポートマン
ナオミ・アッキー
ダリル・マコーマック
ショパール・トロフィーについて、キャロライン・ショイフレのコメント：
「私たちショパールは、メゾンのアトリエで培われたサヴォアフェールを世代から世代へと受け継ぎ永続させていくためには、地道な日々の修練こそが最も大切であるという確固たる信念を持っています。したがって、ショパール・トロフィーをはじめとする私たちの映画への取り組みも、若い才能への支援と次世代への継承へと関心が広がっていくのは当然の成り行きでした。この賞を受賞することで、キャリアをスタートさせたばかりの前途有望な若い俳優の才能がスポットライトを浴び、受賞者である彼らもまた、人々が寄せる大きな期待を強く実感することができるでしょう」。
ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクター キャロライン・ショイフレ
主なゲスト：中国人女優タン・ウェイ（2008年ショパール・トロフィー受賞者で、メゾンのアンバサダーを務める。）、中国人俳優 チュー・イーロン（同じくメゾンのアンバサダー）。カーラ・ブルーニ、チャールズ・メルトン、ステイシー・マーティン、ストーム・リード、アフシア・エルジ、カリジャ・トゥーレ、アンソニー・チェン、リッシュ・シャー、ジョン・Ｃ・ライリー、パウラ・ベーア、エミリー・ドゥケンヌ、アリス・ウィンクール、ダヴィ・シュー、アブダル・マリック、ロール・ドゥ・クレルモン＝トネール、ロッシ・デ・パルマ、ローラ・ドワイヨン、セドリック・クラピッシュ、ナタリー・マーシャル。
映画祭 コンペティション部門の審査員： ジュリア・デュクルノー、ブリー・ラーソン、マリヤム・トゥザニ、リューベン・オストルンド、ポール・ダノ、ドゥニ・メノーシェ、アティーク・ラヒーミー。
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