視覚障害者の“思い”や“気づき”をフリースタイルの伝道師・晋平太がラップで代弁視覚障害対象のラップ講座から誕生した視覚障害のテーマ曲「ひかり」を6月11日に配信リリース

株式会社TWIN PLANETのプレスリリース

株式会社ツインプラネット所属(本社:東京都渋谷区、代表取締役:矢嶋健二)のラッパー・晋平太が、視覚障害者対象のラップ講義「しんがん(心眼・真眼)視覚障害ってなに?視覚障害者ってどんな人?をみんなで考えるラップ講座」(主催:公益社団法人NEXT VISION・運営協力:一般社団法人日本ラップ協会)から誕生した楽曲「ひかり」を2023年6月11日(日)に配信リリースいたしました。

この楽曲は、晋平太が講師として参加した視覚障害者対象のラップ講座にて、視覚障害をもつ参加者が障害に関する“思い”や“気づき”を込めたラップを発表、そこで披露されたメッセージを晋平太が代弁者として紡ぎ、視覚障害・視覚障害者のテーマ曲として制作されました。1人でも多くの方が視覚障害について“知り”、“考えるきっかけ”になってほしいという願いが込められています。

※この楽曲の収益は公益社団法人NEXT VISIONの活動敷金に全て寄付されます。

  • 「ひかり」楽曲詳細情報

■楽曲名 :ひかり

■配信日 :2023年6月11日(日)

■配信先 :https://linkco.re/X41xf2y0

■MV   :https://youtu.be/e_zD8HhLSxk

■クレジット情報

・Lyrics  :晋平太

・Music  :Make Hits Beats

・Bass   :Yuki Kakishita

・Guitar  :Tamotsu Kondo

・Keyboard:Harumi Tanaka

・Cuts        :DJ SHOW

・Track arranged and all other programmed,Instruments:Make Hits Beats

・Engineer:Orbit

・Recorded,Mixed and Mastered @ Make Hits Lab

  • 公益社団法人NEXT VISION主催、一般社団法人日本ラップ協会運営協力のラップ講座

    「しんがん(心眼、真眼)」視覚障害ってなに?視覚障害者ってどんな人?をみんなで考えるラップ講座

本講座はフリースタイル(即興)でのラップバトルを得意とする晋平太による全4回の日本語ラップ講座です。

この講座を通じて、視覚障害や視覚障害者について気づき、考え、世界にひとつだけのラップにして広めることで、視覚障害や視覚障害者に対する理解を深めることを目的としています。

講座の最終回では晋平太が神戸アイセンター2階にあるビジョンパークで新作ラップを披露しました。

<実施スケジュール>

■第1回:2022年12月3日(土) 晋平太と対面講座 場所:神戸アイセンター(ビジョンパーク)
■第2回:2023年1月28日(土) リモート講座

■第3回:2023年2月25日(土) リモート講座
■第4回:2023年3月25日(土))晋平太と対面講座 場所:神戸アイセンター(ビジョンパーク)

<アーカイブ>

■第一回~第三回の講座の様子ダイジェスト :https://youtu.be/mCAjutbUf-c

■第一回~第三回の講座の様子       :https://youtu.be/TiI8AAMSbpQ

■第四回講座で参加者が自己紹介ラップを披露:https://youtu.be/3VhjvGLDdB4

<会場:神戸アイセンター>

  神戸アイセンターは、眼科領域において、様々な疾患に対し最適な医療と快適な支援を提供することを目的に眼のワンストップセンターとして、平成29年12月1日にオープンした全国初の施設です。

再生医療分野をはじめとする世界最先端の研究、臨床応用、治療を行う神戸市立神戸アイセンター病院、同じく研究と患者に最適な治療を提供するための新たな医療の仕組づくりと社会実装を行う株式会社ビジョンケア、視覚障害者だけでなくすべての方に必要な情報を提供し、福祉や社会とのつながりを育むケアと社会実証を行う公益社団法人NEXT VISIONの三者が神戸アイセンター構想の実現に向け、連携協働しています。

公益社団法人NEXT VISIONが運営しているVision Park(ビジョンパーク)は神戸アイセンターにあり、神戸アイセンターのエントランスと神戸市立神戸アイセンター病院の待合を兼ねたスペースで、すべての人のWell-being(自分らしく日々を楽しむ)向上を目指して、医療と福祉そして社会をつなぎ、すべての人が豊かな生活を送り、Well-beingな状態であるために必要な情報、関係性等あらゆるモノ・コトを発信しています。

  • 晋平太

1983年1月10日 埼玉県狭山市出身

フリースタイル(即興)でのラップバトルを得意とし、数々の大会で王座を獲得。伝統ある「B-BOY PARK MC BATTLE」を始め日本最大規模「ULTIMATE MC BATTLE」 で連覇を達成するなど、その功績は快挙にいとまがない。HIP HOP界の活動に留ら、 フリースタイルの伝道師として内閣府や自治体、企業等と組み全国各地でラップ講座を開催。 日本語ラップ通じての自己啓発など、社会貢献を意識した普及活動を行っている。 ラップバドル番組「フリースタイルダンジョン」 に出演し、146名の挑戦者が敗退していく中、 唯一全モンスターを倒しで番組史上初の完全制覇を果たしたラッパーとして話題に。 YouTuberとしても活動を始め、総登録者数36万人を超えるなど若い世代から絶大な支持を得る。

【公式アカウント】

■YouTube『Yo!晋平太だぜ Raps』

https://www.youtube.com/channel/UCpgfNu5rWr-_C4iSplHPlzg

■Twitter『晋平太』(@shinpeita)

https://twitter.com/shinpeita

【晋平太コメント】

私には視覚障害を持った友人がいます。一人はパラリンピック柔道代表の初瀬勇介さん、もう一人はブラインドスケーターの大内龍成さんです。二人と友人になって初めて視覚障害というものを身近に感じました。待ち合わせや食事の度私からしたら目が見えない世界で生きるのはとても困難な事が多いんだと思い知らされました。それでも二人は誰よりも明るく誰よりもパワフルです。ラップはとても面白い表現方法で自分の生きてきたストーリーを作品にすることができます。そのストーリーは乗り越えた困難が大変であれば大変であるほど作品に厚みがでます。そしてその厚みが聞いている人の心に刺さります。今回nextvisionと日本ラップ協会の共同プロジェクトである心眼ラップを通して参加した皆からの生の感情や乗り越えた苦労、そして現在を楽しもうという気持ち。様々なことを聞かせて貰い、それを一緒に曲にすることができました。皆のラップに共通していたのは失った視力を悲しむのではなく、それを乗り越えて人生を充実させようとしている力強さでした。

 私はこのプロジェクトやひかりという楽曲を通して皆の内面のかっこよさを知って欲しいと思いました。HIPHOPは声なき声の代弁だという言葉があります。ラップ通して少しでも皆の気持ちが伝わってくれたら、またラップの素晴らしさが伝わってくれたらと思います。このような機会をいただき改めて感謝しています。PEACE

  • 会社概要

株式会社ツインプラネット 会社情報

・代表者  :代表取締役 矢嶋 健二
・所在地  :東京都渋谷区神宮前 5-46-1
・事業内業.   :Intellectual Property(知的財産権)を軸に、

         エンターテインメント分野において幅広い事業を展開する“IPエージェンシー”

・公式 HP    :https://twinplanet.co.jp/

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