ホテルグランバッハ東京銀座 | 2023年度サロン・コンサートのご案内

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントのプレスリリース

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:落合順)は、このたび、「ホテルグランバッハ東京銀座」(以下、グランバッハ銀座)の音楽イベント「サロン・コンサート2023」のラインナップを発表いたしました。「食と音楽を通して癒しと感動を提供する」ホテルグランバッハにおいて、音楽はその存在意義そのもの。この機会にご宿泊ゲストのみならず、近隣の方々にも音楽とともにあるホテルグランバッハでの体験が、一層豊かなものとなれば幸いです。

「食と音楽を通して癒しと感動を提供する」ホテルグランバッハ

ホテルグランバッハは、全国4か所(熱海、仙台、京都、東京・銀座)にて運営しています。いずれのホテルも、J.S. バッハの音楽でゲストをお迎えするとともに、静謐な環境ときめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出しております。とりわけグランバッハ銀座では、そのコンセプト「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」を大切にしながら、フレンチの技法を用いた身体に優しいウェルネスキュイジーヌと、グランドピアノの生演奏をはじめとしたさまざまな音楽とともに、国内外より訪れるゲストの皆さまの五感を刺激しております。

(左)演奏会場「マグダレーナ」、(中央)「J.S. バッハの楽曲」に着想を得たアートピース、(右)ボードルーム「ヴァルト トゥール – 森の扉 -」

館内や客室には、J.S. バッハゆかりのドイツ内の7つのエリアをイメージしたアートワークや、楽譜や名曲をコラージュした絵画も飾られており、J.S. バッハの故郷“テューリンゲンの森”のような木のぬくもりと、コンテンポラリーな雰囲気をお愉しみいただけます。

2021年11月に開業したグランバッハ銀座では、当初はコロナ禍ではありましたが、#音楽に溢れるホテル として年間を通して、またバッハ生誕(3月21日 ※ユリウス暦)を祝ってサロン・コンサートを開催してまいりました。プログラムは、バッハの名を冠するホテルとしてバッハの楽曲は必ず入っておりますが、その時々、またご演奏いただく楽器によって、さまざまなプログラムにてお愉しみいただいております。これまでに開催したサロン・コンサートの詳細については、下記リリース並びに、ホテルの公式サイトよりご覧ください。

第13回「サロン・コンサート」開催 > https://onl.bz/DVVNX7p

第12回「サロン・コンサート」開催 > https://onl.bz/QF25tKa

サロン・コンサート2022年下期のご案内 > https://onl.bz/YehrXva

サロン・コンサート2022年上期のご案内 > https://onl.bz/x5C9w55

▼「サロン・コンサート2023」について

 

静謐なホテル空間を誇るホテルグランバッハにとって、「音楽」はブランドの存在意義そのもの。このたび、ゲストの皆さまを「音楽への旅」へと誘うサロン・コンサート(開催月の第3木曜日に開催)の今年度のラインナップが出そろいましたので、下記にご紹介します。

「サロン・コンサート2023」開催概要

2023年5月20日(木) サロン・コンサート Vol. 13   小池 香織(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、曽根田 駿(チェンバロ)※実施済

2023年7月20日(木) サロン・コンサート Vol. 14 松田 理奈(ヴァイオリン)

2023年9月21日(木)   サロン・コンサート Vol. 15 柴田 俊幸(フラウト・トラヴェルソ)

2023年11月16日(木) ~開業2周年記念~サロン・コンサート 川久保 賜紀、遠藤 真理、三浦 友理枝(ピアノ三重奏)

2024年1月18日(木)   サロン・コンサート Vol. 16 吉川 久子(フルート)

2024年3月21日(木)   サロン・コンサート Vol. 17 實川 風(ピアノ)

■会 場 : ホテルグランバッハ東京銀座 | 2F「マグダレーナ」

■料 金 : 11,000円(税込) ※ご宿泊とのセットプランもございます

■時 間 : 19:00 / アペリティフ、カクテルビュッフェ(於:「ヴァルト トゥール – 森の扉 -」

                19:30 / 「サロン・コンサート」(演奏&トーク)開演(於:「マグダレーナ」、約1時間)

会場となるJ.S. バッハの妻の名前を冠したバー&ラウンジ「マグダレーナ(Magdalena)」には、温かみのある木のぬくもりとともに、さまざまデザインやファブリックのシックなソファーやカウチなどが点在し、クラシックモダンで静謐な空間となっています。その心地よい広さとエレガントな雰囲気ゆえに、ゲストの皆さまには、演奏家との親密でアットホームなひと時をお過ごしいただいております。ホテルグランバッハが『音楽家にとっての居場所』になって欲しいという思いを込めたサロン・コンサート。

今年のラインナップには、バッハがその功績を残したバロック時代(17世紀初頭から18世紀半ば)に使われた古楽器にも注目し、音楽やクラシックファンはもとより、日々の忙しさを忘れてホテルという非日常空間で、優雅なひとときを過ごされたいビジネスパーソンや近隣のゲストの皆さまに、グランバッハ銀座での唯一無二の「音楽体験」をお愉しみいただく機会になれば幸いです。詳しくは公式サイトをご覧ください。

https://www.grandbach.co.jp/ginza/

▼アーティスト・プロフィール

  • サロン・コンサート Vol. 14 | 2023年7月20日(木)

    ご出演:松田 理奈(まつだ りな) <ヴァイオリン>

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュルンベルク音楽大学に編入。2010年、同大学院を首席にて修了。

1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。2013年新日鉄住金音楽賞受賞。

これまでに国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、スーク室内オーケストラ、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管、ベトナム響など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。 2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』をリリース。その後『カルメン』、清水和音とライブ収録した『ラヴェル・ライブ』、『イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集』をリリース。2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。

公式HP

https://linamatsuda.com/

コンサート情報

7月20日(木) 第14回「サロン・コンサート」開催 > https://onl.bz/zi91DaT

  • サロン・コンサート Vol. 15 | 2023年9月21日(木)

    ご出演:柴田 俊幸(しばた としゆき) <フラウト・トラヴェルソ>

香川県立高松高校卒業。大阪大学外国語学部中退し渡米。ニューヨーク州立大学音楽学部卒業、シドニー大学大学院音楽学部研究生を経て、アントワープ王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院上級修士課程を修了。2017年、たかまつ国際古楽祭」を旗揚げ。芸術監督に就任。

2019年B’Rock オーケストラと凱旋公演(東京、愛知、香川)ソリストに抜擢。CD「C.P.E.バッハ:フルートソナタ集」をリリース。レコード芸術海外盤CD特選盤に選出。2020年コロナ禍で密を避けた宅配型演奏会「デリバリー古楽」をプロデュース。2021年、一橋大学大学院言語社会研究科 小岩信治研究室より「四十雀賞」を受賞。「古楽実験工房」にて指揮活動を開始。2022年CD「J.S.バッハ:フルート・ソナタ集」をリリース。レコード芸術特選盤に選出。鍵盤楽器奏者アンソニー・ロマニウクと「東京・春・音楽祭」(東京文化会館)に出演。2023年春、藤倉大が作曲する「フラウト・トラヴェルソと古楽オーケストラのための協奏曲(仮)」の世界初演を予定。

これまでにブリュッセル・フィルハーモニック、ベルギー室内管弦楽団、ラ・プティット・バンド、イル・フォンダメント、ヴォクス・ルミニスなどに参加。室内楽では、バルト・ナーセンス、ギィ・パンソン、エリザベート・ジョワイエ、アンソニー・ロマニウク、小倉貴久子、中野振一郎、平井千絵、川口成彦などと共演を重ねる。過去には全米フルート協会国際連絡委員(2014~17年)、アントワープの王立音楽院図書館・フランダース音楽研究所の研究員(2016〜2018年)も務めた。『音楽の友』『パイパーズ』『THE FLUTE』Webマガジン『ONTOMO』『ぶらあぼ Online』などに寄稿。

公式HP

https://www.toshiyuki-shibata.com/

  • ~開業2周年記念~

    サロン・コンサート <ピアノ三重奏> | 2023年11月16日(木)

    ご出演:川久保 賜紀 <ヴァイオリン>、遠藤 真理 <チェロ>、三浦 友理枝 <ピアノ>

川久保 賜紀(かわくぼ たまき) <ヴァイオリン>

2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽 コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、クラシックから現代まで、幅広いレパートリーを手がけ、国内外でリーディングソリストとして活躍を続けている。若くして、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。

日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外様々なオーケス トラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は小菅優とのデュオでドイツ・ツアーを行い、またワシントンなどで自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、リサイタルだけではなく室内楽にも積極的に取り組み、究極のアンサンブルを追求し続けている。近年では、欧米での活動と並行し、国内ではP.ヤルヴィ、P.インキネン、尾高忠明、小泉和裕、梅田敏明ら著名な指揮者らとNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、日本フィル ハーモニー交響楽団など国内主要オーケストラとの共演するほか、小菅優とのソロ&室内 楽プロジェクト、遠藤真理と三浦友理枝とのトリオでの活動も行い、幅広く展開している。

後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。 5歳の時にヴァイオリンを始め、R.リプセット、D.ディレイ、川崎雅夫、Z.ブロンの各氏に師事。

公式HP

https://www.japanarts.co.jp/artist/tamakikawakubo/

遠藤 真理(えんどう まり) <チェロ>

第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。2009年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。大阪フィル、読売日響、都響など国内主要オーケストラに招かれ、故ゲルハルト・ボッセ、山田和樹など著名指揮者と、またウィーン室内管、プラハ響らと共演するなど、国内外で高い評価を得る。2017年4月より読売日本交響楽団のソロ・チェロ奏者にも就任。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」紀行演奏(第三部)を担当。エイベックス・クラシックスから同曲が収録された「Cello Melodies 龍馬伝紀行Ⅲ」や「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」をはじめ4枚のソロCDと、2019年12月に川久保賜紀(Vn)、三浦友理枝(Pf)と「ショスタコーヴィッチ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番」「ピアノ三重奏 坂本龍一曲集」が同時発売され、トリオCDアルバムも3枚リリース。NHK-FMクラシック音楽番組「きらクラ!」(全国放送)のパーソナリティを8年間務めるなどテレビ、ラジオでも幅広く活躍。

公式HP

http://www.endomari.com/

 

三浦 友理枝(みうら ゆりえ) <ピアノ>

2005年英国王立音楽院大学課程を首席で卒業。07年同音楽院・修士課程を首席で修了。95年「第3回ゲッティンゲン国際ショパンコンクール」第1位受賞を機にドイツなどでコンサート活動を開始。2001年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位。2006年「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞。

これまでに、東フィル、読売日響、東響、日フィル、東京シティ・フィル、神奈川フィル、群響、大フィル、大阪響、日本センチュリー響、京響、名フィル、札響、広響、九響、仙台フィル、山響、PAC、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カイロ響などと共演。室内楽の分野では、オランダ人ヴァオリニスト、シモーネ・ラムスマとはエルガーのCDをリリース、(NAXOS)、イギリス、オランダ等でコンサート・ツアーも行った。また、09年川久保賜紀(ヴァイオリン)、遠藤真理(チェロ)とピアノ・トリオを、15年にはソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」を結成するなど積極的な活動を展開している。

エイベックス・クラシックスより6枚のソロアルバムをリリース。「ショパン: 24のプレリュード」、「ミニアチュアーズ」、「ショパン: バラード&スケルツォ」は「レコード芸術」誌(音楽之友社)にて特選盤に選ばれている。第26回新日鉄住金音楽賞<フレッシュアーティスト賞>受賞。

 

公式HP

https://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/yuriemiura/

  • サロン・コンサート Vol. 16 | 2024年1月18日(木)

    ご出演:吉川 久子(よしかわ ひさこ) <フルート>

 

様々な楽曲を優雅に奏で、彼女の音色は詩的な響きと評価されている。日本コロムビアよりデビューし、数多くのCD作品を発表。チェコフィルハーモニー八重奏団やザグレブ四重奏団、ハンガリーのヨージェフ・ウトバッシュ(ギター)との共演など世界のアーティストとの共演や海外公演を行っている。

2014年より3年間、世界初企画としてJR鎌倉駅の発車メロディーとして童謡「鎌倉」のフルート演奏が採用。話題を集めた。2016年には「櫻」というCDが日本航空国際線全機で紹介された。2017年、セルビア共和国にてフルートコンサートツアーを行う。リジンスキー高校とノヴィ・サド大学で講演と演奏を、シュミッツ文化センターでナターシャ・ミトロヴィッチ氏と共演。2018年、「セルビアの思い出」アルバムを紹介のため再訪。新聞、テレビ、ラジオに出演。大瀧詠一氏の「夢で逢えたら」の演奏楽曲をソニーのアルバムに提供した。2017年にスタートした「吉川久子愛のフルートコンサート ~未来の子供たちへのオマージュ~」と題した47都道府県を回るコンサートは、三重県よりスタート。2022年、鎌倉ペンクラブの歌として「鎌倉四季」尾崎左永子氏の首に旋律をつけ発表された。また、エッセイの執筆や大学での講義も行っている。

日本ペンクラブ、鎌倉ペンクラブに所属。本年、47都道府県子守歌を配信している日本を代表するフルート奏者。

公式HP

https://www.yoshikawahisako.com/

  • サロン・コンサート Vol. 17 | 2024年3月21日(木)

    ご出演:實川 風(じつかわ かおる) <ピアノ>

2015 年、パリのシャンゼリゼ劇場で行われたロン・ティボー・クレスパン国際コンクー ルにて、第 3 位(1 位なし)、最優秀リサイタル賞、最優秀新曲演奏賞を受賞。2016 年、イタリアで行われたカラーリョ国際ピアノコンクールにて第1位・聴衆賞を受賞。

現在、日本の若手を代表するピアニストの一人として、国内外での演奏活動を広げる。 ソリストとしてベートーヴェンを核とした本格的なレパートリーに取り組む一方、邦人作品の新作初演などでも作曲家より信頼を寄せられている。海外の音楽祭への招待には、 上海音楽祭、ソウル国際音楽祭、ノアン・ショパンナイト(フランス)・アルソノーレ(オー ストリア)などがある。

東京藝術大学附属高校・東京藝術大学を首席で卒業し、同大学大学院(修士課程)修了。 山田千代子、御木本澄子、多 美智子、江口玲の各氏に師事。グラーツ国立音楽大学ポストグラデュエート課程を修了。マルクス・シルマー氏に学ぶ。

公式HP

hhttp://miy-com.co.jp/artists/jitsukawa-kaoru/

■ホテルグランバッハ東京銀座 概要

 

全国4拠点(熱海、仙台、京都、東京・銀座)にて展開しているホテルグランバッハでは、J.S. バッハの音楽でゲストをお迎えする静謐な環境と、きめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出しています。2021年11月30日に東京進出となったグランバッハ銀座では、「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」をコンセプトに、フレンチの技法を用いた心身に嬉しい「ウェルネスキュイジーヌ」と、グランドピアノのライブ演奏とともに、国内外から訪れるゲストをお迎えしています。

 

  • 施設名         : ホテルグランバッハ東京銀座(Hotel GrandBach Tokyo Ginza)

  • 所在地         : 東京都中央区銀座5丁目13番12号

  • アクセス       : 東京メトロ「銀座駅」より徒歩4分/東京メトロ・都営地下鉄「東銀座駅」より徒歩1分

  • 客室数         : 144室(15階建て、延床面積:8,484㎡)

  • 施 設         : 1F レストラン「ヴァルト ハウス – 森の家 -」、2F バー&ラウンジ「マグダレーナ」、ボードルーム「ヴァルト トゥール – 森の扉 -」(オープンキッチン付き)

  • WEBSITE      : https://www.grandbach.co.jp/ginza/

  • Facebook      : @Hotel GrandBach Tokyo Ginza

  • Instagram      :@hotelgrandbachtokyoginza

  • Twitter         :@GrandBachGinza

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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