東大阪市民美術センターのプレスリリース
チラシビジュアル
本当に大切なものは目では見えない
パイロットでもあったフランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによって書かれた『星の王子さま』(内藤濯訳。岩波書店刊)。本展では、アーティストユニット「TOCHKA」によるAR(拡張現実)技術を駆使した作品群により、新たな視点で『星の王子さま』の物語を巡ります。『星の王子さま』のメッセージを、スマートフォンやタブレットPCを使って体感ください。その他、過去の作品の上映やグラフィティを体感する最新の取り組みも紹介します。
【会期】2023年7月21日(金)~9月3日(日)
【時間】10:00~17:00
8月18日(金)は20:00まで開催(入場は開催時間の30分前まで)
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日)
【会場】東大阪市民美術センター 第1・2・3展示室、特別室、1階常設スペース
【主催】東大阪市民美術センター(指定管理者 東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS株式会社)
【協力】iPresence合同会社、大阪電気通信大学、東北芸術工科大学アイハラ研究室、halken LLP、KUSUNOKI WORKS、東大阪市立花園図書館
【観覧料】500円(高校生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、東大阪市内在住65歳以上
(住所・生年月日記載があるものの掲示が必要)は無料)
【問い合わせ】東大阪市民美術センター 電話072-964-1313
【公式HP】https://hos-higashiosaka-art.com/
※この事業は、「東大阪市第3次文化政策ビジョン:②文化施設の公共的役割の徹底(東大阪市文化振興条例第8 条)」に基づき実施しています。
「まなびあテラス」(2021年、山形)展示風景
「まなびあテラス」(2021年、山形)展示風景
TOCHKAプロフィール
ナガタタケシ(大阪電気通信大学准教授)とモンノカヅエによる、京都を拠点に活動するアーティストユニット。1998年より「トーチカ」としての活動を開始。2005年より長時間露光写真とストップモーションアニメーションの手法を組み合わせ、ライトを使って空中に線を描くことでアニメーションを作り出す「PiKAPiKA」という手法でアニメーション制作を続けている。近年は、実験的なインタラクティブ映像の開発による、鑑賞者と映像とのかかわり方についての研究なども行っている。
上映作品
上映作品
関連イベント
アーティストトーク
7月22日(土)13:00~14:00
出演:TOCHKA(出展作家/ 美術家)
参加無料(要入場券)/ 申込不要
ワークショップ 「物語に出てくるヒツジの絵を描こう」
『星の王子様』で、操縦士の「ぼく」が描くヒツジ。マスキングテープを使って、大きなヒツジをみんなで描きます。
7月22日(土)①10:00~12:00 ②15:00~17:00
会場:第1・2展示室
講師:TOCHKA(出展作家/ 美術家)
定員:各回15人※応募多数の場合は抽選となります。
対象:小学生以上※小学生は保護者と一緒にご参加ください。
参加費:500円
事前申込制:専用フォーム(参加者全員の氏名、年齢(学年)、住所、電話番号)にて申込み。
https://artmuseum.works-go.com/form/f336181/
お問い合わせは市民美術センターまで。
締切:7月15日(土)
学芸員によるギャラリートーク
8月5日(土)、8月13日(日)各日14:00~15:00
参加無料(要入場券)/ 申込不要
赤ちゃんと一緒にギャラリーツアー
8月9日(水)、8月19日(土)各日10:00~11:00
参加無料(要入場券)/ 申込不要
対象:0~2歳程度の赤ちゃんと保護者の方
「まなびあテラス」(2021年、山形)展示風景
「まなびあテラス」(2021年、山形)展示風景
コラボレーション企画
『星の王子さま」の関連書籍展示
花園図書館にて、『星の王子さま』の関連書籍を展示します。
【会場での作品鑑賞にあたって】
本展は、AR(拡張現実)技術を使った作品群をメインに、スマートフォンやタブレットPCを使いながら作品鑑賞いただく展示構成となっております。
・会場では、スマートフォンやタブレットPCを使いながら鑑賞いただきますので、スマートフォンやタブレットPCをご持参ください。
・スマートフォンやタブレットPCをお持ちでない場合は、会場にてお貸しいたします。ただし、数に限りがあります。