株式会社ビーズインターナショナルのプレスリリース
ストリートアパレルブランドXLARGE、X-girl、MILKFED.、SILASなどを運営する株式会社ビーズインターナショナル(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:西方雄作)が配給に携わる映画『金持を喰いちぎれ』が2023年7月14日(金)よりシネマート新宿とシネマート心斎橋でリバイバル公開いたします。
本作は、モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェインほかミュージシャンが総出で映り、ロック映画好きは必ず観なければならない世紀の怪作がデジタルリマスターによって復活公開となっています。無能な者が権力者になるという、この世の摂理に切り込み、あらゆる差別とヒエラルキーを吹き飛ばして散った、スーパーブラック社会派ロックンロールコメディ超怪作です。
■ストーリー
1980年代、パンク・ムーブメントを力ずくで押さえこみ社会保障カットとフォークランド戦争で大英帝国を再建した剛腕サッチャー政権下、生活苦に耐えきれなくなったイギリス国民がついに立ち上がる。一部の金持ちだけが優雅な生活を謳歌し、庶民ばかりが苦しむ世の中を痛烈批判。人種差別、性差別、階級差別、選民主義、権威主義に怒りを爆発させ、反旗をひるがえす大貧民たちが、大金持ちしか入れない超高級レストラン<BASTARDS>を乗っ取り、<EAT THE RICH>と改名して金持ちを血祭りに。
製作総指揮は『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)や、ポリス、XTC、ディーヴォなど出演の音楽映画『Urgh! A Music War』(1981)を手掛けたマイケル・ホワイト。主演にはラナー・ペレー、元ヘヴィ級プロ・ボクサーのノッシャー・パウエルが上流階級の内務大臣に。また暴走ロックンロールの帝王であり人類の切り札といわれるバンド、モーターヘッドをサウンドトラックに起用、その創始者であるロックンロールの化身、極悪レミーが台詞を含めた演技を披露しています。
そしてポール・マッカートニー、アンジー・ボウイ、サンディ・ショウ、クー・スターク、ミランダ・リチャードソン、シェイン・マガウアン(ポーグス)、ヒュー・コーンウェル(ストラングラーズ)、ビル・ワイマン(ローリング・ストーンズ)ら超豪華ミュージシャン、俳優、モデル、作家、アーティストたちが多数カメオ出演しています。
監督:ピーター・リチャードソン
脚本:ピーター・リチャードソン、ピート・リッチェンス
サウンドトラック:モーターヘッド
出演:ロナルド・アレン、ジミー・ファッグ、ラナー・ペレー、フィオナ・リッチモンド、サンドラ・ドーン、レミー、ノッシャー・パウエル、ロン・ター
ゲスト出演の“ザ・コミック・ストリップ”メンバー:ロビー・コルトレーン、ドーン・フレンチ、ナイジェル・プレイナー、エイドリアン・エドモンドソン、リック・メイヨール、ジェニファー・ソーンダース
他のゲスト出演:キャシー・バーク、カトリン・カートリッジ、ショーン・チャップマン、ダーレン・ネスビット、ミランダ・リチャードソン、クー・スターク、ルパート・ヴァンジッタート
出演ミュージシャン:ヒュー・コーンウェル(THE STRANGLERS)、ジュールズ・ホランド、ポール・マッカートニー、シェイン・マガウアン(THE POGUES)、サンディ・ショウ、スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)、ビル・ワイマン(THE ROLLING STONES)、アンジー・ボウイ、ワーゼル(MOTORHEAD)、フィル・キャンベル(MOTORHEAD)、フィルシー・アニマル・テイラー(MOTORHEAD)
1987年/イギリス映画/89分/アイアン・フィスト・ピクチャー制作/原題:EAT THE RICH
提供:キングレコード 配給:ビーズインターナショナル
© 1987 National Film Trustee Company Ltd. All rights reserved.
公式サイト:https://bastards-eattherich.jp/
7月14日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかロードショー
これからもビーズインターナショナルは、ファッションのみならず、映画、音楽、スポーツなど、様々な分野でストリートカルチャーを発信していきます。
【会社概要】
社名:株式会社 ビーズインターナショナル
代表取締役社長:西方 雄作
本社所在地:東京都目黒区東山1-1-2 東山ビル7F
ブランド・店舗情報:https://bs-intl.jp/shoplist/
設立年:1990年12月
従業員数:360名(2023年6月時点)
資本金:4,500万円
事業内容:衣料品・雑貨品企画販売、販売促進、EC事業、映画配給事業