幾田りら、映画『1秒先の彼』の主題歌「P.S.」が本日配信リリース。そして、撮り下ろしカットを含む映画コラボMVが公開!

The Orchard Japanのプレスリリース

本日公開の映画『1秒先の彼』主題歌となる新曲「P.S.」のMVが7月7日(金)正午に公開となった。MVは、映画『1秒先の彼』コラボのMVとなっており、いま、注目の子役、柊木陽太と加藤柚凪が扮する、幼き日のハジメとレイカの映画では語られることのなかったビハインドストーリーが描かれている。

楽曲は、監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生と清原果耶がW主演を務める映画『1秒先の彼』』の主題歌。今作が、自身初の映画主題歌書き下ろしとなり、本日より楽曲配信リリースとなったので是非チェックしてみてほしい。

 

■幾田りらコメント

胸に秘めた想いを手紙にしたためること、

それが必ずしも相手に届かなくても、

自分の心に素直になって言葉を綴ることに、私は意味があると思っています。

 

映画を観た時、麗華が育む混じり気のない真っ直ぐな優しさに触れて、楽曲では温かな風のように、でもそんな中にもただ相手を思いやり続ける凛とした強さも感じるような、そんな音楽を添えたいと、真っ先に思い浮かびました。

 

Music Videoを監督してくださった大畑創さんと、映画で主人公の幼少期時代を演じたお二人が新たに紡いでくださったストーリーは、作品を思い作ったこの楽曲へアンサーをいただいたようで、胸を打たれました。本当に素敵な映像で、楽曲が喜んでいます。

是非このMVでしか見られない2人の表情と一緒に、映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

■大畑創(ミュージックビデオ監督)コメント

映画本編『1秒先の彼』をご覧になった幾田りらさんが歌詞に込められた想いを、短編映画のようにして更に映像化するという形で表現してみました。映画本編の主人公二人の幼年時代の物語。出演してくれた柊木陽太くんと加藤柚凪さんが本当に素晴らしいです。「片想い」というテーマに対しての、イノセントかつプロフェッショナルな二人の仕事ぶりに、僕は頼りきりでした。映画本編にも二人は同じ役柄で出演されてますので、ぜひご覧になってください。

 

◆幾田りら「P.S.」 Official Music Video 

https://youtu.be/uQEsu8tDT60

 

【楽曲情報】

2023年7月7日(金)配信リリース

幾田りら「P.S.」

配信URL:https://orcd.co/lilas_ps

MV:https://youtu.be/uQEsu8tDT60

 作詞・作曲:幾田りら

編曲:キクイケタロウ

≪タイアップ≫

映画『1秒先の彼』主題歌

 

■映画『1秒先の彼』 90秒予告*岡田将生×清原果耶 W主演*7/7(金)公開

 

【映画情報】

『1秒先の彼』は京都を舞台に、何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田将生)と1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る物語。郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにもとにかく 1 秒早い。記念写真では必ず目をつむり、漫才を見て笑うタイミングも人より早い。街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ちたハジメは花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“花火大会デート”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくる、何でも 1 秒遅い大学 7 回生のレイカのようで…。 脇を固めるのは、荒川良々、羽野晶紀、加藤雅也、福室莉音、片山友希、しみけん、松本妃代、伊勢志摩、柊木陽太、加藤柚凪、朝井大智、山内圭哉ら個性豊かな俳優陣。また、先日惜しくも他界された笑福亭笑瓶が、飾らない人柄そのままに本人役でハジメが聴いているラジオ番組のDJと写真店店主の一人二役として出演している。

 

7月7日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

映画:『1秒先の彼』 

監督:山下敦弘  脚本:宮藤官九郎

 

出演:

岡田将生 清原果耶

福室莉音 片山友希 しみけん 笑福亭笑瓶 松本妃代 伊勢志摩 柊木陽太 加藤柚凪 朝井大智 山内圭哉

羽野晶紀 加藤雅也 荒川良々

 

主題歌:「P.S.」幾田りら

 

製作:『1秒先の彼』製作委員会  制作プロダクション:マッチポイント  製作幹事・配給:ビターズ・エンド

©2023『1秒先の彼』製作委員会  https://bitters.co.jp/ichi-kare/

 

◆幾田りらコメント

今回初めて映画主題歌を書かせていただき、緊張感を感じつつも、エンドロールで流れ出すその瞬間を何度もイメージしワクワクしながら制作に臨んでいました。

恋に落ちて、時間を共にして、心に想いを募らせていくこと。生まれ育った環境も違えば、あらゆる好き嫌いや価値観も違う。話すスピード、歩幅の大きさ、心拍の速度。生きていくテンポは人それぞれ違うものを刻んでいるけれど、不思議と釣られていくことが心地いいと感じる相手。そこに「好き」の入り口があるような気がしています。

麗華の育む思いやりでできた恋心は、まるで初夏の温かな風のようで、そんな優しくも凛とした強さを楽曲に込めたいと思いました。

是非映画と共に楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

◆岡田将生 コメント

映画が終わると、素敵な歌声が、ハジメくんとレイカちゃんのふたりを軽やかに包み込んでくれて、とても嬉しくなりました。

幾田さんの少女時代の思い出が詰まっている気がして、映画を観た方にも、この曲を聴いた方にも

きっと共感してもらえると思います。

素晴らしい主題歌のおかげで、より可愛らしい映画になりました!

 

◆清原果耶 コメント

本編が終わって、エンドロールに流れてくる柔らかなメロディと幾田りらさんの優しい語りに、心を掴まれました。

切なくて、むず痒くて、けれどこのまま側に寄り添ってほしいと思わせてくれるような心温まる曲です。

「P.S.」を聴いた後、劇場を出た皆さんの足取りが、より朗らかなものになれば嬉しいなと思います。

 

◆山下敦弘監督 コメント

幾田さんが作ってくれた主題歌「P.S.」が映画に一つの答えを導き出してくれました。

『1秒先の彼』という映画は“相手を想う気持ち”についての映画です。

素直で優しくて等身大の歌をありがとうございました。俺もまた劇場に聴きに行きます! 

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