株式会社バップのプレスリリース
バスクのスポーツが、今年1月発売した2ndフルアルバム『AVATAMA(アバタマ)』収録曲のリミックスを手掛けたimai(group_inou)・ウ山あまねを迎えた自主企画を9/24(日)に開催する。
『AVATAMA(アバタマ)』は架空のアナログボードゲームを基調にその世界観の背景を表現した作品で、ボーカルによだまりえを迎えたバンド初となる共作音源「Chacruna (feat.よだまりえ)」を含む全10曲を収録。モジュラーシンセサイザーやサンプラー、シーケンスを積極的に使用した、前作から飛躍的進化を遂げた楽曲が並ぶ。
その収録曲から「Eye of Howruis」のimaiによるリミックスを4月にデジタルリリース。シンセサイズやグリッチなどimai流の馴染みのあるメロディやデジタルサウンドが融合し、よりエレクトロ色を強固したダンサブルな楽曲に仕上がっている。更に「Exodus」のウ山あまねによるリミックスを5月にリリースし、メタリックでエッジーなウ山あまね流のサウンドデザインが施されたビートミュージックに仕上がっている。
その2組を迎え、9/24(日)に下北沢LIVE HAUSで自主企画を開催。イープラスでのチケットも発売開始しており是非チェックしてほしい。
【Live information】
“UPST vol.4”
2023.9.24 Sun @下北沢LIVE HAUS
バスクのスポーツ / imai / ウ山あまね(DJ set)
OPEN 19:00 / START 19:30
ADV ¥2,500(+1D) / DOOR ¥3,000(+1D)
【Artist Profile】
◇バスクのスポーツ
武蔵野美術大学にて結成。メンバーそれぞれ創作の分野で活躍しながら音楽活動を続けている。オルガンやシンセサイザーによるキャッチーなメロディ、サウンドを軸に“祝祭系エンジョイサウンド”を掲げるエクスペリメンタルポップグループ。
2016年1st Full Album「運動と食卓」を発売。リリースツアー、ツアーファイナルワンマンを経て、FUJI ROCK FESTIVAL’17 ROOKIE A GO-GOに出演。2018年EP「マシニマ – MACHINIMA – 」発売以降は、コロナによりライブ活動を制限される中で楽曲制作に集中し、2022年6月3日に1st digital Single「Eye of Howruis」、2022年8月26日にはボーカルによだまりえを迎えたバスクのスポーツ初となる共作音源「Chacruna (feat.よだまりえ)」をデジタルリリース。2023年1月25日に2nd Full Album「AVATAMA」を発売し、4月・5月にはその収録曲をimai(group_inou) 、ウ山あまねによるリミックスでデジタルリリース。
◇imai
group_inouのTRACK担当。2017年より本格的にソロ活動を開始。
クラブからライブハウスまで、これまで以上に活動の幅を広げる。フジロック、BAYCAMP、森、道、市場、ボロフェスタ、全感覚祭等の大型イベントにも出演。
橋本麦が手掛けた「Fly feat.79,中村佳穂」のMVはVimeoのStaff Picksに選出、新千歳空港国際アニメーション映画祭の観客賞、香港のifva awardsで特別賞を受賞するなど、世界各地で話題となっている。
2022年4月にコラボアルバム「MONSTERS」 をリリース。
◇ウ山あまね
2019年より活動をスタート。2022年にリリースしたアルバム『ムームート』が後藤正文の設立した「APPLE VINEGAR -Music Award-2023」にて特別賞を受賞。 Imai(group_inou) と七尾旅人の共作「MONSTERS」のRemixやRYUTistへの楽曲提供なども手掛ける。 そのほか、 hirihiriやkabanagu等と共に結成したユニット「PAS TASTA」での楽曲制作やライブ活動を活発化させるなど、その活動範囲は多岐に渡る。hyperpopの音楽性とJ-POPのポップネスを漂わせた歌心を繋ぐ存在として近年注目を集める。
