株式会社KADOKAWAのプレスリリース
本作に収録されている楽曲の中から、奥華子の「変わらないもの」が、Spotify、Apple Music、Amazon Music などの音楽ストリーミングサービスで本日7月13日より先行配信されている。映画『時をかける少女』で、主人公・真琴が初めてタイムリープをする、7月13日の「ナイスの日」を記念日として同作挿入歌の「変わらないもの」が先行配信されることになった。また、スタジオ地図公式YouTubeチャンネルで同曲のミュージック・ビデオが公開された。
-
奥 華子 コメント
「素晴らしいオーケストラの皆さんと共演させて頂き、大画面のアニメーションと会場の雰囲気すべてに感動したのを覚えています。あの日だけの特別な時間を改めてCDや配信でお届けできることになり、とても嬉しいです。是非お聴き下さい。」
本作に収録されるのは、昨年2022年8月に東京国際フォーラムで行われたコンサートで演奏されたアンコールも含めた全30曲。クラシックはもちろん、JPOPの実力派アーティストとの共演やシネマコンサートなど様々なジャンルの演奏を積極的に行ってきた日本を代表するマエストロ(指揮者)、栗田博文のタクトのもと、名門・東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当。さらには、高木正勝(『おおかみこどもの雨と雪』、『バケモノの子』、『未来のミライ』の作曲)がピアノ演奏、奥 華子(『時をかける少女』主題歌)とアン・サリー(『おおかみこどもの雨と雪』主題歌)が、ゲストヴォーカルとして特別出演し、スタジオ地図の音楽世界を美しく描き出している。オーケストラの豪華なサウンドと、各作品の名シーンを彩ってきた楽曲のコラボは、聴くものの心にダイレクトに響く。またライヴ演奏ならではのヴィヴィットなグルーヴ感と迫力のサウンドにも注目。まさしく、すべての細田守監督ファンとスタジオ地図ファンに贈る、極上の音絵巻。
【先行配信情報】
タイトル:「変わらないもの」(映画「時をかける少女」より)オーケストラライヴ Ver.
演奏:奥 華子(ヴォーカル)、栗田博文(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
配信日:2023年7月13日
https://sonymusicjapan.lnk.to/CHIZU_kawaranaimono
【CDに関する情報】
https://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/info/552938
【アルバム情報】
タイトル:スタジオ地図 Music Journey Vol. 1 – シネマティックオーケストラ 2022
発売日:2023年7月26日
品番:SICX-30181~82 ※高品質・Blu-spec CD2仕様
定価:¥3,520(税抜価格¥3,200)
初回仕様:スペシャル・ステッカー封入
演奏:高木正勝(ピアノ)、奥 華子、アン・サリー(ヴォーカル)、
栗田博文(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
【収録曲】
[DISC 1]映画「バケモノの子」より
1. 祝祭
2. 三千世界の迷い子
3. 充たされた子ども
4. 胸の剣
映画「おおかみこどもの雨と雪」より
5. ほしぼしのはら
6. きときと – 四本足の踊り
7. 雨上がりの家
8. おかあさんの唄
映画「サマーウォーズ」より
9. 仮想都市OZ
10. KING KAZMA
11. 栄の活躍
12. 1億5千万の奇跡
13. The Summer Wars
1. ミライのテーマ
2. Trans Train
3. Marginalia Song
4. Of Angels
映画「時をかける少女」より
5. 夏空
6. スケッチ
7. 少女の不安
8. からくり時計~タイムリープ
9. 変わらないもの
映画「竜とそばかすの姫」より
10. U
11. 歌よ
12. 竜の城
13. 心のそばに
14. 素顔
15. はなればなれの君へ (reprise) [ボーナストラック(アンコール)]映画「サマーウォーズ」より
16. Overture of the Summer Wars
映画「時をかける少女」より
17. ガーネット
演奏:
高木正勝(ピアノ) [DISC 1] 5-8, [DISC 2] 2-4
アン・サリー(ヴォーカル)[DISC 1] 5, 8
奥 華子(ヴォーカル)[DISC 2] 9, 17
栗田博文(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
録音:2022年8月14日 東京国際フォーラム ホールA (ライヴ・レコーディング)
スタジオ地図
スタジオ地図は、細田守監督作品の企画製作プロデュースを行うアニメーション映画制作会社。細田監督と、監督がフリーランスになって初監督を務めた『時をかける少女』(06)からタッグを組んだプロデューサーの齋藤優一郎が、『サマーウォーズ』(09)を経て、『おおかみこどもの雨と雪』(12)を制作するスタジオとして、2011年にスタジオ地図を設立。その後、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)をリリースし、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を5作品連続受賞。第91米国アカデミー賞や第76回ゴールデングローブ賞のノミネートなど、国内外で高い評価を獲得。最新作『竜とそばかすの姫』(21)では、第74回カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」に選出された。2022年4月より、劇団四季によるミュージカル「バケモノの子」が上演。
【公式HP】https://studiochizu.jp/
【Twitter】https://twitter.com/studio_chizu
《上映会情報》
Filmarksの上映プロジェクトとしてスタジオ地図の名作の記念日上映を開催。
『時をかける少女』(記念日は、7月13日「ナイスの日」)7月7日〜7月13日 2週間限定上映
『サマーウォーズ』(記念日は、8月1日「栄おばあちゃんの誕生日」)7月28日〜8月10日 2週間限定上映
料金:一般1,600円/高校生以下1,000円
公式ページ:https://bit.ly/3OeuGNF
公式Twitter:@Filmarks_ticket
※詳細は公式ページをご確認ください。