【県立広島大学】「広島こわい映画祭2023」メインビジュアル決定!絵本作家「アルクルミ」さん描き下ろし

広島県公立大学法人のプレスリリース

1 概要

 県立広島大学(学長:森永 力,広島市南区),地域創生学部 矢澤利弘教授の研究室では,学生たちが企画・運営する「広島こわい映画祭2023」を,12月15日(金),16日(土),17日(日)に開催します。広島こわい映画祭では,広い意味での「こわい」をテーマにした映画を募集し,上映することで,広島のこわい映画文化の発展を目指しており,今年で第6回を迎えます。

 これに伴い,今年度のメインビジュアルが決定しましたのでお知らせします。なお,現在作品を募集しています。募集要項の詳細は下記をご参照ください。

メインビジュアル©アルクルミ

2 絵本作家「アルクルミ」さん

【コメント】

 「不思議の国のアリス」ほど児童文学の枠を超えて,シュルレアリスムの表現の源となり,舞台,映像,音楽,絵本等々に形を変えて,人々を楽しませた作品は他にはないのではないでしょうか。

アリスは不思議の国でさまざまな冒険をしますが,特に印象に残っている『Drink Me(私を飲んでね)』と記され,飲むと小さくなる魔法の薬が入った小瓶のエピソードからインスピレーションをもらいました。そして,原作にはナンセンスな言葉遊びが含まれる事のオマージュより,瓶に封じ込められたアリスは骸骨になって『Dread Me(私を怖がってね)』と,あなたを「こわい」にお誘いするのです。

 

【プロフィール】

絵本を総合芸術として捉え,絵付け,シナリオ,製本,読み聞かせに至るまでの幅広い学習を行う東京にある「StuDioえ・ほ・ん」スクール代表。絵本の楽しさ奥深さを伝えるため,絵本の原画展,ワークショップ,読み聞かせ等の様々な活動を行っている。

また,動物保護活動に絵本で参加したく,印税をすべて寄付することをライフワークにしている。

近著:地域猫を主人公にした絵本「さくらみみのおむにゃん」YOMO出版

3 映画祭情報

【概要】

名  称:広島こわい映画祭2023

企画・運営:県立広島大学矢澤利弘研究室

テ ー マ:「ほらー,こわいじゃろ?」

日  時:2023年12月15日(金),12月16日(土),12月17日(日)

場  所:15日(金)コジマホールディングス西区民文化センター(広島市西区横川新町6-1),

16日(土)横川シネマ(広島市西区横川3丁目1-12),17日(日)(エクスカーションを予定)

【作品募集要項】

(1)45分以内の映像作品であること。

(2)ホラーに限定せず,広い意味での「こわい」要素を含んだ映像作品であること。

(3)どなたでもご応募できます。

(4)製作年度は問いません。

(5)一人何作品でもご応募いただけます。ただし1作品につき1000円エントリー料をいただきます。

(6)使用言語は日本語であるか日本語字幕付きであること。

(7)実写,CG,アニメーション等,映像の表現方法は問いません。

(8)作品の著作権が応募者に帰属していること。

応募締切:2023年8月15日(火)

詳細・エントリーについては,広島こわい映画祭2023ウェブサイトをご確認ください。

ウェブサイト:広島こわい映画祭2023 https://kowaieigasai.studio.site/

 

4 お問い合わせ先

担  当:地域創生学部地域創生学科地域産業コース 教授 矢澤

メ ー ル:hiroshima.kowai.2023@gmail.com

電  話:082-251-9540

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