柄本佑主演・NHKドラマ「心の傷を癒すということ」DVD が9月1日(防災の日)に発売決定

株式会社ハピネットのプレスリリース

阪神・淡路大震災時、被災者の“心のケア”のパイオニアとして奮闘しつづけた精神科医のヒューマンドラマ「心の傷を癒すということ」のDVD を、9月1日「防災の日」に発売いたします。

★震災後の心のケアに奮闘し、PTSD研究の先駆者・安 克昌氏の半生を、繊細に描きます。
阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医・安 克昌(あん・かつまさ)氏。
手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続けた日々。震災後の心のケアの実践に道筋をつけ、日本におけるPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者となりました。在日韓国人として生まれ、志半ばでこの世を去りながらも、険しい道を共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描きます。
※安克昌氏の遺族関係者への取材から得た事実を元に、人の心の傷に寄り添い続けた精神科医の物語として大胆に再構成し、人物や団体名改称した上で、フィクションとしてお届けします。

★実力派俳優・柄本 佑さん主演!
主人公の精神科医・安 和隆を柄本 佑さんが演じ、妻役に尾野真千子さん、親友役に濱田 岳さん、兄役にはNHKドラマ初出演となる森山直太朗さんが脇を固めます。

東日本大震災、新型コロナウイルス感染症、と売れ動く昨今・・・。
阪神・淡路大震災から25年を迎える2020年に、人の心に寄り添い、心の絆を繊細に描くヒューマンドラマをお届けします。

<精神科医・安克昌(あん・かつまさ)氏 プロフィール>
1960年大阪市生まれ。神戸大学附属病院精神科勤務を経て、神戸市西市民病院精神神経科医長を務める。阪神・淡路大震災直後より、全国から集まった精神科ボランティアをコーディネートし、避難所などでカウンセリングや診療活動を行う。震災一年後に臨床報告としてまとめた「心の傷を癒すということ~神戸・・・365日~」で第18回サントリー学芸賞を受賞。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の若き研究者として治療活動に尽力するも、2000年12月死去。共訳に「多重人格性障害-その診断と治療」などがある。

●作品情報
「心の傷を癒すということ」(NHK総合テレビ放送 2020年1月18日~2月8日 / 全4話)
【出演】柄本 佑
尾野真千子、濱田 岳、森山直太朗、浅香航大、清水くるみ、上川周作、濱田マリ、谷村美月、趙 珉和、内場勝則、紺野まひる、平岩 紙
石橋 凌、キムラ緑子、近藤正臣 ほか
【原案】安 克昌 【脚本】桑原亮子 【音楽】世武裕子
【制作統括】城谷厚司 【プロデューサー】京田光広 堀之内礼二郎 橋本果奈
【演出】安達もじり(1・4話)松岡一史(2話)中泉 慧(3話)
【ストーリー】
ジャズピアノはプロ級の腕前、レコードと読書をこよなく愛する“はにかみ屋”の若手精神科医・安 和隆(柄本 佑)。 自分の居場所を探し続ける青年時代を送ってきたが、明るい妻・終子(尾野真千子)と出会い、同じ在日としての悩みを共にできたことでようやく心穏やかな日々を送る。
第一子が誕生した直後、阪神・淡路大震災が起きる。精神科医としてできることは何か……模索の日々が始まる。和隆は被災者に寄り添い話を聞き続ける中で、精神科医にできることは、被災者を治療することではなく、治癒力を回復させる手助けをすることだと気づいていく。その後、精神科医として見た被災地の様子を一冊の本にまとめ、学芸賞を受賞。明るい兆しが見えはじめた、39歳のある日、がんが発覚する――。

●商品情報
■DVD:7,600円(税抜)
発行   :NHKエンタープライズ
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

【仕様】
分数:本編 約196分 特典分数未定
ディスク枚数2枚(全4話収録)
片面2層

【特典】
■映像特典(予定)
・PR映像集 ほか
■封入特典(予定)
・特製リーフレット

※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【レンタル】2020年9月1日(火)同日レンタル開始(全2巻)

 

 

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