デジタルハリウッド株式会社のプレスリリース
この度、DHGSの院生であり、NHK 大河ドラマ『どうする家康』などの演出に携わる野口雄大氏が初めて監督した短編映画『さまよえ記憶』が池袋シネマ・ロサにて2023年8月4日(金)より公開となります。
また翌5日(土)には本作主演の永夏子さん、モロ師岡さん、竹原芳子さん、そして野口雄大監督が登壇する公開記念舞台挨拶を実施いたします。当日のMCは、本作のプロデューサーも務める落合賢DHGS准教授が担当します。
■映画『さまよえ記憶』について
野口雄大監督の実体験を基にした短編映画。主演に永夏子、他にモロ師岡、竹原芳子などの実力派、個性派キャストが出演しています。大切な人との「記憶」は宝物である一方、その相手が大切であればあるほど、時としてその「記憶」が苦しみに変わることもある。本作は、そんな「記憶」との向き合い方を、観る者にあらためて問いかけた物語です。
ジャンル:ファンタジー/ヒューマンドラマ/ファミリー/SF
時間:約24分
監督:野口雄大
出演:永夏子/モロ師岡/竹原芳子 他
2023年/日本
あらすじ:
佐藤詩織(永夏子)は、行方不明になった息子・隆の行方を探し続けていた。行方不明になってから3回目の隆の誕生日を迎えたある日、「欲しい情報」と、「それに見合った価値のある記憶」を交換できる力を持った情報質屋(竹原芳子)と出会う。隆の居場所の情報を欲しい詩織。だが、過去に縛られて生きる詩織を解放し今を生きて欲しいと考える父・英樹(モロ師岡)は、詩織を守ろうと奮闘する。父の愛を感じながらも、同じように愛する息子に再会するため、詩織は自身の「大切な記憶」を情報質屋に預けてしまう。そこに待ち受けていた結末とは…
上映予定:
池袋シネマ・ロサ:8月4日(金)~
大阪・シネ・リーブル梅田:8月11日(金)~
神戸・kino cinéma神戸国際:8月11日(金)~
名古屋・ミッドランドスクエアシネマ:8月11日(金)~
千葉・京成ローザ⑩:8月18日(金)~
札幌・サツゲキ:8月25日(金)~
京都・アップリンク京都:8月25日(金)~
長野・長野千石劇場:10月6日(金)~
栃木・小山シネマロブレ:10月20日(金)~
■舞台挨拶について
短編映画『さまよえ記憶』公開記念舞台挨拶
日程:8月5日(土)
会場:池袋シネマ・ロサ 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-37-12ロサ会館内
登壇者:永夏子 モロ師岡 竹原芳子 野口雄大監督 (予定)
MC:落合賢プロデューサー(DHGS准教授)
当日スケジュール ※上映後イベント
上映 15:30~15:59 (予告5分、本編24分)
マスコミ受付 15:30~
進行説明 15:45~
舞台挨拶 16:00~16:30 (舞台挨拶30分)
■野口 雄大氏プロフィール
日本大学芸術学部放送学科卒業。数多くのドラマ作品を手掛ける。連続テレビ小説「エール」オープニング映像・本編を演出。
よるドラ「恋せぬふたり」は第40回向田邦子賞、第59回ギャラクシー賞特別賞、第77回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
文化庁VIPO主催「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020」のワークショップに参加し、映画制作を開始。
映画監督の落合賢氏の下で映像制作を学び、本作が初監督作品となる。
現在デジタルハリウッド大学大学院院生。
【デジタルハリウッド大学大学院について】
日本初の株式会社立の専門職大学院として2004年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。
【デジタルハリウッド大学大学院事務局】
TEL:0120-019-236 メール:daigakuin@dhw.ac.jp