舞台版『せかいいちのねこ』開幕&茅ヶ崎公演も決定!

公益財団法人ニッセイ文化振興財団のプレスリリース

開場60周年となる日生劇場にて、8月19日(土)、20日(日)上演の舞台版『せかいいちのねこ』が開幕!画家ヒグチユウコ作品 初の舞台化となる本公演の舞台写真と演出・振付・脚本・作詞 山田うんの開幕コメントをご紹介いたします。なお、本公演は、2024年2月23日(金・祝日)に茅ヶ崎市民文化会館で有料公演も決定したほか、ニッセイ名作シリーズ公演として、小学生を対象とした無料招待公演を群馬、愛媛、福岡にて実施いたします。

日生劇場開場60周年記念となる、2023年の日生劇場ファミリーフェスティヴァルにて、8月19日(土)、20日(日)上演の舞台版『せかいいちのねこ』が開幕いたしました。

持ち主の男の子・ぼっちゃんにいつまでも愛されるため、本物の猫になりたいぬいぐるみのニャンコが、本当の幸せを見つける物語。

山田うん 演出・振付・脚本・作詞のもと、Co.山田うんのダンサー人形劇団ひとみ座の人形が、画家ヒグチユウコ作品を初めて舞台化しました。
絵本から飛び出てきたようなファンタジックな舞台美術が広がる中、ニャンコやアノマロなどの表情豊かな人形たちと、ダンサー扮する愛嬌たっぷりの猫たちが、心温まるセリフや歌と踊りで、優しくも切ない世界を描き出しています。

なお、本公演は、2024年2月23日(金・祝日)に茅ヶ崎市民文化会館で有料公演が決定したほか、ニッセイ名作シリーズ公演として、小学生を対象とした無料招待公演を群馬、愛媛、福岡にて実施いたします。

■演出・振付・脚本・作詞 山田うん コメント            
何かを愛おしいと思う力、自分が自分として生きている価値の素晴らしさ、ヒグチユウコさんの絵本の世界観を鼓動のように感じながら、人形遣い、ダンサー、プランナー、スタッフ全員で舞台化に挑みました。主人公ニャンコはもちろん、全ての登場人物たち、美術、照明、衣装、音楽、どこを切り取っても煌めいているこの舞台、子どもたちにも、大人たちにも、それぞれの自由な気持ちや感性で楽しんでもらえたら、と思っています。

■公演概要<全日程予定枚数終了/当日券販売なし>                       
公演名 日生劇場開場60周記念 日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2023
舞台版『せかいいちのねこ』

日   程 2023年 8月19日(土)・20日(日) 10:30/14:30 開演(開場は開演の30分前)
会 場 日生劇場(東京都千代田区有楽町 1-1-1)

料 金 S席 大人4,000円 子ども2,000円/A席 大人3,000円 子ども1,500円 (税込)
     ※3歳未満入場不可。子ども料金は、3歳以上中学生以下が対象となります。
上演時間 約1時間40分(休憩含む)

出  演
・人形劇団ひとみ座

ニャンコ:松本美里
アノマロ:齋藤俊輔
へび:篠崎亜紀
たこ:森下勝史
カラス:照屋七瀬
さかな、本、他:加藤埜明
さかな、本、他:若狭博子

・Co.山田うん
ぼっちゃん:西山友貴
いじわるねこ:川合ロン
ぼうしねこ:山口将太朗
本屋のねこ:木原浩太
釣りのねこ・三匹のねこ1・友達:望月寛斗
三匹のねこ2・友達:須﨑汐里
三匹のねこ3・友達: 黒田勇
旅のねこ:吉﨑裕哉

スタッフ
原作:ヒグチユウコ(「せかいいちのねこ」白泉社刊)
演出・振付・脚本・作詞:山田うん
美術:松生紘子
照明:櫛田晃代
衣裳:飯嶋久美子
音楽監督・作曲:ヲノサトル
音響:江澤千香子
ヘアメイク:谷口ユリエ
人形造形:小川ちひろ(人形劇団ひとみ座)
人形製作進行:小倉悦子(人形劇団ひとみ座)
人形操演指導:中村孝男(人形劇団ひとみ座)
かぶりもの製作:大石麻央
歌唱指導:片桐雅子
演出助手:齋藤亮介
舞台監督:蒲倉潤(アートクリエイション)

※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。予めご了承ください。

主催・企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場] 協賛:日本生命保険相互会社

◆特設ページ:https://famifes.nissaytheatre.or.jp/2023_sekaiichinoneko/

■茅ヶ崎公演決定!                         
日   程 2024年2月23日(金・祝日) 14:00開演 茅ヶ崎市民文化会館
【お問い合わせ先】茅ヶ崎市民文化会館 TEL:0467-85-1123

■日生劇場ファミリーフェスティヴァルとは              

ご家族で本格的な舞台芸術に触れていただくことを願い 1993 年に日生劇場開場30周年を記念してスタートした、日生劇場ファミリーフェスティヴァル。お子さまにも分かりやすく、また大人の方にも楽しんでいただける、本格的な作品を上演しています。日生劇場開場60周年、日生劇場ファミリーフェスティヴァル30周年となる2023年は、音楽劇『精霊の守り人』、舞台版『せかいいちのねこ』、バレエ『くるみ割り人形』~日生劇場版~の3作品を上演いたします。
特設ページ:https://famifes.nissaytheatre.or.jp/

■ニッセイ名作シリーズ公演                   
本作品は、ニッセイ名作シリーズ公演として、小学生を対象とした無料招待公演を実施します。

太田(群馬)  2024年2月9日(金)太田市民会館
松山(愛媛)  2024年2月15日(木)愛媛県県民文化会館
北九州(福岡) 2024年2月19日(月)北九州ソレイユホール
 
※学校・学年単位の招待公演です。一般の方の鑑賞はできません。

ニッセイ文化振興財団(日生劇場)は日本生命保険相互会社の協賛により、これからの社会を支える児童・青少年の「豊かな情操」や「多様な価値観」を育むために、多彩なジャンルの優れた舞台芸術に触れる機会を幅広い年代の児童・青少年に無料でご提供する「ニッセイ名作シリーズ」を、日生劇場はもとより全国の劇場で展開し、2022年11月には累計招待者数800万名を達成いたしました。
2023年度は、日生劇場で新作ミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』、また、全国8都市で音楽劇『精霊の守り人』と舞台版『せかいいちのねこ』を上演し、約6万人の児童を招待する予定です。
特設ページ:https://www.nissaytheatre.or.jp/outline/business/masterpiece/

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