作曲家・三善 晃没後10年を記念する特別企画。

芸術文化ワークスのプレスリリース

日本を代表する作曲家・三善 晃の10周忌を機に、氏が音楽界へ残した偉大な功績を讃える特別企画。三善が桐朋学園大学学長時代に師として学び、グローバルに活躍するパーカッショニスト加藤訓子が2日間のミュージックデイ・イベントとして企画、監修する。新旧世代がクロスジャンルで共演する三善晃没後10年記念事業。

「今、若手と呼ばれる音楽家は三善晃を直接知らない。世代やジャンルを超え、三善晃の人となり、我々へ残した偉大な作品を次代を担う奏者達と共に振り返り、未来へ継承したい。」
−  加藤訓子

【タイトル】ミュージックデイ・イン・クニタチ2023「三善晃の世界」

【日 時】11月3日(金・祝)、4日(土)

【会 場】くにたち市民芸術小ホール 

〒186-0003 国立市富士見台2-48-1

【出 演】

加藤訓子(音楽監修・演奏)・中村恩恵(舞踊家)

佐藤紀雄(ギター)・向笠愛理(ソプラノ)

丸山里佳(ソプラノ)・吉成有美子(ソプラノ)

太刀川佳奈子(フルート)・加藤亜希子(クラリネット)

佐藤洋嗣(コントラバス)

inc. パーカッショニスト:

東 廉悟・青栁はる夏・篠崎陽子・三神絵里子・横内 奏

眞鍋華子・細野幸一・戸崎可梨・齋藤綾乃

濱仲陽香・古屋千尋

ゲスト講師;志多ら(和太鼓)

【プログラム】

DAY 1.  11/03 [金・祝]

14:00 – 公演1. 向笠愛理ソプラノリサイタル「フランス〜日本への回帰」

  • ディティーユ「4つの歌曲」

  • 三善晃「四つの秋の歌」

  • プーランク「メタモルフォーズ」、他

16:00 – ミュージックシアター「鍵」(作:谷崎潤一郎・新作・創作公開)

出演:加藤訓子(マリンバ)・中村恩恵(ダンス)

音楽:三善晃

  • 「会話」

  • 「トルスIII」

  • 「リップル」

  • 大正ソング(編曲:加藤訓子)

DAY 2.  11/04[土]

14:00 – 公演2.『三善 晃の世界』

【演奏曲目】

  • 四つの秋の歌(1963・詩:高田敏子)

  • 抒情小曲集(1976・詩:萩原朔太郎)

  • エピターズ ギター独奏のための (1975)

  • ギターのための五つの詩 (1985)

  • 協奏的練習曲 2台のマリンバのための (1977-79)

  • トルスV     3台のマリンバのための (1973)

  • ノクチュルヌ 5人の奏者のための (1973)

  • リタニア コントラバスと打楽器のための (1975)

  • TVアニメ「赤毛のアン」(1978)

  • 海の日記帳 こどものピアノ小品集より (1981)

  • 六つの練習前奏曲 (2001)、他

【演奏家のための体験講座】

1.「和太鼓を叩く」講師:志多ら(和太鼓)

10/31 [火]17:00-18:30 & 11/01 [水]11:00-12:30

2.「柔軟な心と身体を創る」

講師:中村恩恵(ダンス)

11/02 [木]11:00-12:30

【主 催】 特定非営利活動法人 芸術文化ワークス|https://npo-artsworks.org

【共 催】 公益財団法人くにたち文化スポーツ振興財団 

【助 成】 東京ライブ・ステージ応援助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

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