株式会社亀田プロモーションのプレスリリース
練習前、「3150FIGHT vol.7」亀田興毅ファウンダーと並んで臨んだ会見で順調な仕上がりを伝えた和毅の元に、プロ野球の阪神・オリックスで活躍した糸井嘉男氏が登場。この日は「和毅の練習を一度見てみたい」という糸井氏が、和毅の激励を兼ねてジムを訪問しました。
和毅はフィリピンから招聘したスパーリングパートナ―とのスパーリングを披露し、スパーリングのあとには糸井氏がミットを持って和毅のパンチを体感しました。
尚、「3150FIGHT vol.7」の模様はABEMAにて全試合無料生中継されます。
糸井嘉男氏・亀田和毅
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「IBF世界フェザー級2位決定戦」出場の亀田和毅がスパーリングを公開
10月7日(土)に東京・大田区総合体育館で開催する「3150FIGHT vol.7」で行われるIBF世界フェザー級2位決定戦で、同級8位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)と対戦する同級5位の亀田和毅がスパーリングを含む練習を公開しました。
この日はフィリピンから招聘したスパーリングパートナーと軽めのスパーリングを3ラウンド公開し、その後はトレーナーとのミット打ちでコンビネーションの確認を入念に行いました。
亀田和毅(TMK)
試合を2週間後に控えた和毅は「5月からこの試合に向けたトレーニングを開始して約4カ月、順調にトレーニングができました。今回は親父を始めとした家族、自分の妻子、自分のチームの思いを背負って試合に臨みます。最高の環境で練習に集中できているし、減量も順調に進んでいます。次の相手は足の速い選手ですが、終盤に相手の足を止めて仕留められればとイメージしています。いい試合をしてフェザー級での3階級制覇へ向けて良いスタートを切れればと思います」と順調な仕上がりと次の試合へ向けた意気込みを語りました。
亀田和毅(TMK)
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糸井氏「阪神とオリックスが優勝して盛り上がってる関西の勢いに乗って欲しい」
この日の会見後には、プロ野球の阪神、オリックスなどで活躍し、その身体能力の高さから“超人”と呼ばれていた糸井嘉男氏が登場。亀田興毅ファウンダーや和毅とは、かねてから食事を共にするなど親交があり、この日は試合を控える和毅の激励に駆けつけました。
糸井氏は「初めてボクシングジムに来たけど、ピリピリしていますね。ご飯食べている時の和毅とは顔が違う」と話すと、和毅のスパーリング後にはリングでドラムミットを持って和毅の左ボディーを体感することに。すると和毅の強烈な左ボディを受けた糸井氏はその衝撃に驚きの表情を浮かべながら、後方へ飛ばされる場面もありました。
「僕もバットを振り込んでますから体幹は強いんですけどね。これはヤバい。ホンマにパンチが重い。身体中に衝撃が走った」と興奮気味に話し、和毅の次の試合に向けては「阪神とオリックスが優勝して関西は盛り上がっているから、その勢いに乗って和毅も良い試合をしてもらいたいですね」と和毅を激励しました。
糸井嘉男・亀田和毅
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亀田興毅ファウンダー「世界戦はこの試合でどんな内容をみせてくれるか次第」
和毅と並んで会見に臨んだ亀田興毅ファウンダーは「世界戦の話は次の試合が終わってから。まずは次の試合で和毅がどんな試合を見せてくれるのか、とても楽しみです」と話すと、和毅の練習を久々に見て「やっぱり和毅は他の選手と違う。完成されている。昔から練習してきた積み重ねと、真剣にトレーニングに向きあってきたからこそ今の姿があると思います。今まで色んな有名選手とスパーリングをしてきて、ほとんど圧倒してきただけのことはありますね」改めて、実弟である和毅の実力を評価していました。
亀田興毅ファウンダー・糸井嘉男氏・亀田和毅・金平桂一郎会長
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10月7日(土)「3150FIGHT vol.7」詳細
「3150FIGHT vol.7」
■日時:2023年10月7日(土) 開場 13:00 開始予定 14:00
■会場:大田区総合体育館(東京都大田区東蒲田1-11-1)
※JR「蒲田駅」東口徒歩15分・京浜急行「蒲田駅」徒歩7分・同「梅屋敷駅」5分
https://goo.gl/maps/qmkkuCjbgmphs28J9
■ABEMAにて全試合無料生中継
■チケット販売
ローソンチケットにて発売中
https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=698957
・発売チケット一覧
VIP 100,000円
SRS 30,000円
アリーナスタンドS 15,000円
2階指定A 10,000円
2階自由B 5,000円
2階自由3150シート(プレイガイド限定) 3,150円
■「3150FIGHT vol.7」イベント詳細
https://www.3150fight.com/schedule/21/
◎対戦カード
〇WBC世界ミニマム級王座統一戦 12回戦
正規王者 パンヤ・プラダブスリ(タイ)41戦40勝(24KO)1敗
vs
暫定王者 重岡 優大(ワタナベ)7戦7勝(5KO)
〇IBF世界ミニマム級王座統一戦 12回戦
正規王者 ダニエル・バラダレス(メキシコ)31戦26勝(15KO)3敗1分1無効試合
vs
暫定王者 重岡 銀次朗(ワタナベ)10戦9勝(7KO)1無効試合
〇IBF世界フェザー級2位決定戦 12回戦
IBF世界フェザー級5位 亀田和毅(TMK)40勝(22KO)3敗
vs
IBF世界フェザー級8位 レラト・ドラミニ(南アフリカ)19勝(11KO)2敗
〇ミニマム級8回戦
WBAミニマム級12位・IBFミニマム級12位・WBOミニマム級5位
アルアル・アンダレス(フィリピン)14勝(6KO)2敗2分
vs
WBAミニマム級15位・WBOミニマム級15位
ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)16(6KO)3敗
〇ヘビー級8回戦
日本ヘビー級王者
但馬ミツロ(KWORLD3)9勝(7KO)無敗
vs
ウィリアムス・オカンドー(ベネズエラ)24勝(20KO)11敗
○スーパーフライ級8回戦
花田 颯(KWORLD3)1戦1勝(1KO)
vs
WBA世界スーパーフライ級12位
レネ・ビビアーノ(メキシコ)20戦20勝(7KO)無敗
○スーパーフライ級8回戦
政所 椋(KWORLD3)2戦2勝(2KO)
vs
日本スーパーフライ級6位
吉田 京太郎(ワタナベ)5戦3勝2敗
○スーパーフライ級8回戦
野上 翔(RK蒲田)1戦1勝(1KO)
vs
アナンタチャイ・ドゥウォンヤイ(タイ)
※元ムエタイ王者・アマチュアボクシング出身
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「3150FIGHT」とは
プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。
所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。
ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。
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「3150FIGHT SURVIVAL」とは
「3150FIGHT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。
「3150FIGHT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。
■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel