学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学のプレスリリース
■追加公演日程
2023年11月4日(土)19時開演
■追加公演チケット取扱い
・京都芸術劇場チケットセンター
10月13日(金)10:00~
・チケットぴあ・イープラス
10月14日(土)10:00~
※11/4(土)14時、5日(日)14時の回の前売券は完売いたしました。当日券取扱の有無は公演の前日までに、劇場SNS等でご案内いたします。
2010年初演、2016年に再創作され、フランス・パリ公演でも好評を博したキノカブ版『勧進帳』。義経一行の関所越えを描いた忠義の物語を大胆に再構築し、既成概念を打ち破った快作が、2023年、初演の地・京都で待望の再演となります。この機会を是非ご利用ください。
▮ 木ノ下歌舞伎『勧進帳』
木ノ下歌舞伎『勧進帳』(2016)監修・補綴:木ノ下裕一 演出・美術:杉原邦生 撮影:井上嘉和 提供:KYOTO EXPERIMENT事務局
歌舞伎十八番の一つである『勧進帳』は、上演頻度の高さからもその人気が伺える、歌舞伎の代名詞的演目です。
木ノ下歌舞伎では2010年に杉原邦生[KUNIO]の演出・美術で初演した後、満を持して2016年に完全クリエーション版として再上演。監修・補綴の木ノ下裕一がその成果に対して平成28年文化庁芸術祭新人賞を受賞、ポンピドゥセンター[フランス/パリ]に招聘されるなど、高い評価を得ました。
一般的に「義経一行の関所越えを描いた忠義の物語」とされる勧進帳を、〈関所=境界線〉として読み解き、国境・現在と過去・主と従・観客と舞台……といった現代社会を取り巻くあらゆる〈境界線〉が交錯する、多層的なドラマへと再構築したキノカブ版『勧進帳』。現代演劇の手法で古典の可能性を探る木ノ下歌舞伎の代表作を、満を持して、オリジナルキャストで再上演いたします。
▮ クレジット
監修・補綴 木ノ下裕一
演出・美術 杉原邦生[KUNIO]
出 演 リー5世、坂口涼太郎、高山のえみ、岡野康弘、亀島一徳、重岡漠、大柿友哉
音 楽 Taichi Kaneko
照 明 高田政義 音 響 星野大輔
衣 装 岡村春輝 振 付 北尾亘
演出助手 鈴木美波 舞台監督 大鹿展明
制作進行 本郷麻衣、清水翼、武田知也
宣伝美術 外山央
▮ 開催概要
日時
2023年11月4日(土)14:00開演 ■● 前売完売
2023年11月4日(土)19:00開演 追加公演
2023年11月5日(日)14:00開演 〇 前売完売
※上演時間:約90分/開場は開演の30分前
※■木ノ下裕一によるアフタートークあり
※●聞こえない・聞こえづらいお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施(要予約)
※〇見えない・見えづらいお客様のための「音声ガイド」を実施(要予約)
※本公演の鑑賞サポートのお申込みはこちら(https://k-pac.org/9889-guide/)
会 場 京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
主 催 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
制作協力 一般社団法人ベンチ
企画制作 東京芸術劇場・木ノ下歌舞伎 / 一般社団法人樹来舎
追加公演チケット情報
■チケット料金 <全席指定・税込>
一般 ¥4,500
京都芸術劇場友の会 ¥4,000
学生&ユース ¥3,000
※ ユースは25歳以下が対象。学生・ユースは身分証明書をご提示下さい。
※ 未就学児童の入場はご遠慮ください。
■追加公演チケット取り扱い開始
京都芸術劇場チケットセンター 10月13日(金)10:00~
ぴあ・イープラス 10月14日(土)10:00~
■チケット取扱い
・京都芸術劇場チケットセンター 075-791-8240 (平日10時~17時)
・劇場オンラインチケットストア ※要会員登録(無料)https://k-pac.org/ticket/
・チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード 521-042)
・イープラス https://eplus.jp/
※車椅子をご利用のお客様、足の不自由なお客様は、お電話にてお申込み・お問い合わせください。
(京都芸術劇場チケットセンター 075-791-8240)