吉本興業株式会社のプレスリリース
2024年2月10日(土)に福岡PayPayドームにて開催する「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」を九州全県の皆さんにPRするために、2023年10月8日(日)、華丸大吉の二人が二手に分かれ、九州各県を回ってPRしてきました。
「1日で九州7県を回る」というハードスケジュールを、二人揃って7県を移動しながら実施するのはさすがに難しいということで、華丸は宮崎駅(宮崎県)→出水駅(鹿児島県)→熊本駅(熊本県)ルートを担当。一方、大吉は大分駅(大分県)→鳥栖駅(佐賀県)→千綿駅(長崎県)ルートを担当。そして博多駅にて合流するという行程で、1日かけて「華大どんたく」を九州7県に渡り“総力戦”でPRしてきました。
二人は各県のJRの駅でPR活動を行うということで、場所は移動しながらですが、JR九州「1日駅員」の出で立ちです。
華丸は宮崎駅(宮崎県)をスタート!
華丸スタートの地は、宮崎駅。待っていたのは、宮崎県住みます芸人のチキンナンゴーと嫁恐竜。嫁恐竜から「宮崎では華丸さんのゴルフ場での目撃情報が多数あげられていますよ。毎年来てますよね?と」それに対し華丸は「お正月に行くんよ。ゴルフして商店街に寄ってね。だから思い入れがある場所です」。
宮崎駅では、副駅長の田村さんの指示のもと、ポスターの張り替えや、館内放送、改札前での華大どんたくステッカー配りをした華丸。最後に感想を聞かれると「楽しかったです!ポスターを貼ったりアナウンスをしたり普段では体験できないことなので。華大どんたくのPRなのですが、ありがたいことにチケットの売れ行きは好調です。なかなかチケットが取れなくても、知り合いの知り合いを辿って、僕にお願いしないでくださいね」としっかり拒絶?アピールも。「チケットは正規で申し込みください!」とその場を盛り上げてくれました。
大吉は大分駅(大分県)で、JR九州一日駅員のお仕事をスタート
一方、大吉は大分県からのスタート。大分駅の恋塚駅長と、福岡県住みます芸人のマサル、福岡よしもと所属芸人ザ・ローリングモンキーに出迎えられ、朝礼から参加。掛け声に合わせて「目指せ、日本一!」と気合いを入れました。
華丸同様に、駅員としてポスター貼りや館内アナウンスをこなした大吉。
大分県の印象を聞くと、「昔は営業で別府に月2のペースで来てました。しかしあの頃はお金がなかったけん、あんまりどこそこ行けんかったんよね〜。今になって『あぁ、こんないいとこやったのにもっと来とけばよかった』って。そういう意味では、今日は九州のいろんなところに行けて嬉しいです」と語ってくれました。
華丸が2駅目に訪れたのは、鹿児島県「出水駅」
出水市長からも「はなまる」の評価をいただきました!
鹿児島県・出水市へ到着した華丸。鶴の渡来が日本一だとう出水駅には、鶴のモチーフのオブジェや絵画などが飾られています。ここで迎え入れてくれたのは、熊本県住みます芸人のもっこすファイヤー。鹿児島県住みます芸人のピンチヒッターとして、熊本県から来てくれました。
出水駅でも構内でのポスター貼りからスタート。華丸はどうしてもポスター貼りが平行になっているかが気になるらしく、何度も「まっすぐになっとる?」と確認するくらい繊細な一面も見せてくれた。
構内アナウンスでは、早くも慣れた感じでスムーズにクスッと笑えるアドリブを交えてのアナウンスを披露してくれました。
さらに、出水市の椎木市長と職員の方々が応援に駆けつけて応援の言葉をくださいました。とてもユーモアのある椎木市長。華大ポスターを進呈すると「はなまるです!」と現場を明るく盛り上げてくださいました。
川端駅長からも「ポスター貼りの丁寧さやお客さんが聞きやすい言葉でのアナウンスは私も見習おうと思いました」との感想をいただき、楽しくお仕事を終えることができました。
大吉が2駅目に訪れたのは佐賀県「鳥栖駅」
2024年3月に引退が決まっている「SL人吉」をお出迎えしました!
鳥栖駅で出迎えるのは副駅長・中村さんと、佐賀県住みます芸人のひのひかり智、メタルラック。
「SL人吉」の終着駅としても有名な鳥栖駅には、写真を撮ろうとするお客さまでいっぱいで、モクモクと蒸気を吐き出しながら滑り込んでくるSLに、大人も子どもも興奮気味。さらには「ホームに大吉先生がいる!」というまさかの展開に、SLから降りてきたお客様もSLの写真を撮りにきたお客様も大騒ぎ!続々と人だかりができ、あっという間にステッカーを配り終えました!
華丸の3駅目は熊本駅(熊本県)!
華丸ひとりで回る最後の場所、熊本駅に到着。新幹線を降りたところから、たくさんのお客さんに声を掛けられながら構内へ。 熊本県住みます芸人の安井政史が元気に迎えてくれ、熊本駅の川底駅長にごあいさつ。
熊本に訪れるのは約4年ぶりという華丸。久しぶりに訪れた熊本ということ、そしてこのJRをめぐる華大キャンペーンも3カ所目ということもあり、かなり安定感もでてきました。
さあ、次は大吉さんと合流する博多駅に向けて出発です!
大吉の3駅目は「海の見える駅」こと、長崎県・千綿(ちわた)駅
大吉ルートのラストを飾るのは、長崎県の大村湾沿いを走る、JR大村線沿いの通称「海の見える駅」こと千綿(ちわた)駅。
出迎えたのは長崎県住みます芸人の長崎亭・キヨちゃんぽん!
「BSよしもとでは見てたけど、衣装の色、すごいよね。カステラ通り越してもはやピカチュウやん!」と、再会早々に大笑いの大吉。昭和3年に建設された歴史ある駅舎がレトロなうえ、改札をくぐると目の前が海という、絶好のロケーションが人気の駅であると解説されました。
博多華丸・大吉は西九州新幹線のPRもしているので、長崎県にもついに新幹線が開通したことにも触れてくれました。「まだ部分的な開通ではありますが、長崎って福岡から車で2時間っていうイメージやったのが、早くなるって嬉しいよね。ぜひ華大どんたくにも西九州新幹線に乗ってたくさんのお客さんに来ていただきたいです」とコメント。
さあ、次は華丸さんと合流する博多駅に向けて出発です!
博多駅で華丸と大吉が合流!「九州全県に、しっかりとご挨拶することができてよかった」
華丸ルート、大吉ルート、それぞれの思い出を胸に、長い一日も博多駅にてフィナーレです。
「華大どんたく」九州7県“総力戦”、PR最終地点である博多駅は、博多口のステージでのオープンな会見となりました。
司会の田中健二から、それぞれにまわってきた県のエピソードを、たくさんの博多駅の利用客に見守られる中で大発表しました。
華丸「私はですねー、宮崎駅、出水駅、熊本駅とまわってきたのですが、どこの駅長も野球経験者でした!脈々と受け継がれる野球への熱い想い、これはもう、JR九州さんをますます応援したいと思いましたね。皆さん、華大どんたくには、多少遠回りでも、JRを使ってきてくださいね!」
大吉「どんだけ遠回りよ(笑)。しかしあなた、割とガッツリ各駅長とコミュニケーションとってきたのね。こちらは弾丸スケジュールだったので駅長とのコミュニケーションは短めだったんだけど、代わりに各駅のお客さんたちとたくさんふれあってきましたよ。改めて九州のすばらしさを感じたね」
そんなお互いの所感を交わしつつ、ゴール地点である博多駅でも駅長が登場し、ふたりの一日に対し、駅長から「達成証」が渡されました。
忙しい中での弾丸ツアーでしたが、この企画、言い出したのは大吉だったそう。
大吉「そうなんです。大変でしたけど、でももともと吉本が色々と大変だったときに、若手が『何か大きなことをやりたい』と言い出したことから、今回の華大どんたくが決まったという流れがありまして、だからこそ、しっかり皆さんにご挨拶してまわりたいなと思ったんです。
あとですね、今日各県でも言ってきましたが、今回は福岡でやりますけども、今後は僕らが他の県にも出張って行って、小さなホールでもいいじゃないですか、そのための住みます芸人でしょうよ、地方に元気を届けるっていうことを、華大どんたくのあとに考えていきたいと思っています」
華丸「そうなんですね!頑張ってください!」
まさかの華丸の返しに会場は大爆笑!
大吉「いやいや、違うでしょう!ここは一緒にやっていきますよ!」
以上、朝早くから夜まで、文字通り九州縦断と横断を実現したふたり。その想いは、訪ねた地域からまた新たな熱として浸透していくはず。愛と人脈の総力戦もいよいよ佳境となってきましたが、引き続き、追いかけていきたいと思います。
「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」 公演概要
▼タイトル
博多華丸・大吉 presents 華大どんたく
▼開催日時
2024年2月10日(土)
開場 9:00/開演11:00/終演 20:30予定
▼会場
福岡PayPayドーム
▼出演者
博多華丸・大吉
かまいたち、さらば青春の光(ザ・森東)、霜降り明星、ジャルジャル、ダイアン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、ナインティナイン、中川家、南海キャンディーズ、ニューヨーク、
原口あきまさ(ケイダッシュステージ)、パンクブーブー、FUJIWARA、フットボールアワー、見取り図、宮川大輔、ミルクボーイ、笑い飯 (五十音順) and more
▼チケット
3次先行受付中
受付期間:9/25(月)11:00~10/15(日)23:59
当落発表:10/20(金)18:00
販売箇所
FANYチケット、タカチケット、チケットぴあ、ローソンチケット
販売席種
SS席(アリーナ)、S席(アリーナ)、S席(スタンド)、A席(スタンド)
▼主催
吉本興業株式会社/福岡ソフトバンクホークス株式会社
▼詳しくはイベント公式ホームページをご覧ください