株式会社KADOKAWAのプレスリリース
賞レースのネタ批評が的確すぎると話題の天才コント師、かもめんたる・岩崎う大氏が、キングオブコント歴代決勝ネタの分析や、自身のお笑い論を初めて明かした書籍『偽りなきコントの世界』が好評発売中です。読者様への感謝の気持ちを込めまして、10月16日(月)11:00よりX(Twitter)にてサイン色紙のプレゼントキャンペーンを行います。
<X(Twitter)プレゼントキャンペーンについて> ・プレゼントキャンペーン名称 『偽りなきコントの世界』著者・岩崎う大氏サイン色紙プレゼントキャンペーン
・プレゼント賞品 『偽りなきコントの世界』著者・岩崎う大氏のサイン色紙を抽選で6名様にプレゼント! ※色紙のサイン面およびサイズはお選びいただけません ・応募方法 (1)X(Twitter)のKADOKAWAノンフィクション公式アカウント「@kadokawa_nf」をフォローする (2)注意事項を確認する (3)キャンペーン告知投稿をリポストして、エントリー完了! ・応募しめ切り 2023年10月23日(月)23:59 リポスト(RT)まで ・当選発表 当選者へのみ2023年10月30日頃までに、X(Twitter)のDM(ダイレクトメッセージ)にて「@kadokawa_nf」よりお知らせします。 ※あらかじめDMを受け取れるよう設定してください。 ※ご当選の場合、2023年11月13日23時59分までに賞品送付先を専用フォームにてご登録いただく必要があります。かならず期日までにDMをご確認ください。 ・注意事項 ※あらかじめご了承のうえでご応募ください ◎応募には、X(Twitter)への登録(無料)が必要です。 ◎当選はおひとりにつき1口までとなります。 ◎以下の場合は、応募をお受けできません。 ・第三者の権利を侵害する内容及び公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA(以下、弊社といいます)で不適切と判断した内容の場合 ・非公開アカウントの場合 ・懸賞応募用アカウントやボット(bot)アカウントから応募した場合 ・当選発表以前に、応募投稿を削除した場合 ・当選発表以前に、公式アカウントのフォローを解除した場合 ◎応募に際し発生する通信料などは、お客様のご負担となります。 ◎賞品の発送は2023年11月下旬を予定しています。なお、賞品の発送先は日本国内に限ります。 ◎当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただくことがあります(色紙の裏面に当選者の氏名・住所を記載させていただく場合があります)。 ◎当キャンペーンは、弊社が主催しています。X(Twitter)およびX Corp.とは関係ありません。 ◎X(Twitter)および関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合があります。 ◎応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシー(https://ir.kadokawa.co.jp/company/privacy_policy.php)の定めるところにより取り扱わせていただきます。 ◎応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。 <キャンペーンに関するお問い合わせ> KADOKAWAカスタマーサポート https://wwws.kadokawa.co.jp/support/contact/ ※かならず「『偽りなきコントの世界』キャンペーンについて」とご明記ください。 ※サポートは日本国内に限ります。 KADOKAWAノンフィクションの公式Xアカウントはコチラ → https://twitter.com/kadokawa_nf |
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『偽りなきコントの世界』について
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【書誌情報】
書名:偽りなきコントの世界
著者:岩崎う大 執筆:中村計
発売日:2023年8月9日(水)※電子書籍同日配信
定価:本体1,500円+税 ISBN:9784041132005
発行:KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001332/
賞レースのネタ批評が的確すぎる天才コント師が初めて明かすお笑い論
キングオブコント2013で優勝し、現在は劇団を主宰するなど業界内外で高い評価を得ている、かもめんたる・岩崎う大。近年では、お笑い賞レース終了後に「note」で公開するネタ寸評が的確すぎると話題沸騰。
そんな著者が、初めて“お笑い論”を明かす。かもめんたるがキングオブコントで歴代最高得点を叩き出した伝説のネタ『白い靴下』はどのように作られたのか? 東京03、ロバート、バイきんぐ、かまいたち、さらば青春の光、空気階段……トップコント師たちのネタはなぜ面白いのか?
さらに、ダウンタウン・松本人志氏から受けた大きな影響や、「キングオブコントの会」で一緒にコントをした際のエピソードも赤裸々に綴る。
ナイツ・塙宣之氏の著書『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』の聞き手を務めた中村計氏が構成・執筆を担当。
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【目次】
●オープニングアクト
●シーン1「コントと漫才の境界線」
Q1 いきなりですがキングオブコント史上、ベストワンのネタは何ですか
Q2 漫才トリオと比べて、コントトリオの成功率が高いのはなぜですか
Q3 賞レースはボケ数が優先されがちですがキングオブコントもそうですか
Q4 賞レース向きのネタって、あるものですか
Q5 トリオの役割は、大ボケ、小ボケ、ツッコミに分かれるものなのですか
Q6 『コンビニ強盗』も飯塚さんの豹変シーンが見どころですよね
Q7 二○〇九年のキングオブコント決勝でサンドウィッチマンが敗れた理由は?
Q8 東京03の優勝はキングオブコントの流れをつくる意味でも大きかったのでは?
Q9 かもめんたるもコントネタを漫才ネタにすることはあるのですか
Q10 サンドウィッチマンは元コント師なのに、なぜM-1で優勝できたのでしょう?
Q11 ニューヨークのコントを松本さんが「漫才でもできる」と評した理由は?
●シーン2「かもめんたる誕生」
Q12 う大さんが笑いに興味を持った「はじめの一歩」を教えてください
Q13 高校はオーストラリアに留学していたんですよね
Q14 早稲田大学の看板学部、政治経済学部に合格しているんですよね
Q15 早大のコントグループWAGEは、学生お笑いサークルの名門だと言われますが
Q16 元WAGEの小島よしおさんが大ブレイクしたとき、嫉妬しませんでしたか?
Q17 かもめんたるは、なぜコントをメインにするようになったのですか
Q18 M‒1決勝で見せたジャルジャルの漫才にはコント師の葛藤があったのでしょうか
Q19 コントよりも漫才でスベる方が傷つくというのは本当ですか?
Q20 コントと漫才の両立は難しいですか?
Q21 キングオブコント史上最高得点ネタ『白い靴下』は最初はウケなかったそうですね
Q22 京都の有名なお坊さんを怒らせるヤツって、いったい……
Q23『言葉売り』は宝くじで六億円当たったおばさんという設定が絶妙でした
Q24 う大さんはよく「保険が効いている」という言い方をしますよね
Q25 二〇二一年、十二年振りにM‒1にエントリーした経緯を教えてください
Q26 二一年、二二年のM‒1で披露したネタは、う大さんの独白が長いのが特徴でした
●シーン3「人間は、ただ、自分のメリットのためだけに行動する」
Q27 うるとらブギーズの『催眠術』がお好きなんですよね?
Q28 病気を想起させるネタは難しいと聞きますが
Q29 ジャルジャルのネタって、どれを観てもつい笑ってしまいますよね
Q30 キングオブコントの会2022では、ジャルジャルのコントにも出演していました
Q31 さらば青春の光も初期のキングオブコントを語るには欠かせないコンビです
Q32 今もキングオブコントに出続けている理由は何なのですか?
Q33 実力、人気を兼ね備えたジャングルポケットがなぜ優勝できないのでしょうか?
Q34 男性ブランコの『ボトルメール』を大絶賛していましたよね
Q35 しずるほどのコンビが優勝していないのも不思議です
Q36 二〇一二年のバイきんぐは、本当に強かったですね
Q37「なんて日だ!」は名セリフでした
Q38 空気階段の優勝ネタは、う大さんの中では彼らのベストではない?
Q39 コント『墓参り』のセクシー大根は、本当にリアルでしたね
Q40 ジャングルポケットの『エレベーター』はセットが大がかりなコントでしたよね
Q41 かもめんたるは、音響もほとんど使わないですよね
●シーン4「リアル」
Q42 う大さんの母親は、息子のネタにすぐダメ出しをしてくるそうですね
Q43『SMクラブ火災』は、もぐらさんがボケではなかったですよね?
Q44 下ネタ全開のどぶろっくの歌ネタはコントと呼んでいいのですか?
Q45 ロッチの『試着室』は、あの場でやるからおもしろさが倍増したのでしょうか?
Q46 ロッチの二本目、ボクサーのネタはなぜあんなに低評価だったのですか?
Q47 にゃんこスターが準優勝したときは正直、驚きました
Q48 ボケのためのボケとはどういう意味ですか?
Q49 コンタクトを両目にはめるところは名シーンでした
Q50 二〇一一年王者、ロバートについても触れて欲しいのですが
Q51 ロバートも印象的なワードを頻発しますが、流行語にはならないですよね
Q52『作文』の中の「お疲れしちゃったな」も印象的なワードでした
Q53 う大さんは、とにかくリアルであるか否かにこだわりますよね
●カーテンコール
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【著者略歴】
岩崎う大(いわさき うだい)
1978年9月18日生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業。2001年にコントグループ「WAGE」としてプロデビューし、07年に同グループメンバー槙尾ユウスケと「劇団イワサキマキヲ」を結成。「劇団イワサキマキオ」を経て10年に「かもめんたる」に改名し、13年にキングオブコント優勝。作・演出を手掛ける「劇団かもめんたる」では、岸田國士戯曲賞の最終候補に2年連続ノミネート。お笑いにとどまらず脚本、演出、俳優、漫画家など多岐にわたり活躍中。
中村計(なかむら けい)
1973年生まれ、千葉県出身。同志社大学法学部卒業。ノンフィクションライター。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)で第18回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇』(集英社)で第39回講談社ノンフィクション賞を受賞。近著に『笑い神 M-1、その純情と狂気』(文藝春秋)がある。ナイツ・塙宣之氏が漫才論を語った11万部超のヒット作『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』(集英社新書)では聞き手を務めた。