第20回ACジャパン広告学生賞 応募作品募集

ACジャパンのプレスリリース

 公益社団法人ACジャパン(理事長 藤重貞慶)は、第20回「ACジャパン広告学生賞」の応募作品を下記の通り募集します。
 「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)をテーマにした広告作品を募集・表彰するもので、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的に設立されました。 
今回で20回目を迎え、募集は「テレビCM部門」と「新聞広告部門」の2部門で実施、審査は「公共広告として優れ、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア・テーマ性があるか」等を視点に行われます。
19回目となった前回は「テレビCM部門」に302点(参加校41校)、「新聞広告部門」に660点(参加校36校)の応募があり、「テレビCM部門」では、「こころの健康」をテーマにした『たまにセーブ』(東京工科大学、制作代表者:高橋 知聖さん)がグランプリを、「若者言葉」をテーマにした『言葉を考える本屋』(武蔵野美術大学、制作者:深谷 小春さん)が準グランプリBS民放賞を受賞しました。
また「新聞広告部門」では、「ヤングケアラー」をテーマにした『放課後の来ない子どもたち』(長岡造形大学、制作者:秋田 優月さん)がグランプリを、「スマホ首」をテーマにした『うつむく時間が増えています。』(東北芸術工科大学、制作者:白鳥 舞さん)が準グランプリを受賞しました。
 グランプリ・準グランプリには賞状・トロフィー・副賞が贈られる他、テレビCMの2作品はBS民放11局で、また新聞広告の2作品は全国紙5紙で、ACジャパン広告学生賞受賞作品として2024年7月より1年間、放送・掲載される予定です。
 公益社団法人ACジャパンでは、社会にとって有益と思われるメッセージを、全国キャンペーン、地域キャンペーン、支援キャンペーンなどの様々な広告キャンペーンの形で、会員メディアを通して発信しています。「ACジャパン広告学生賞」もその一環として実施するものです。
 
                 記
 
第20回ACジャパン広告学生賞
 
1.主催:公益社団法人 ACジャパン
2.後援:BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、     
                  BSフジ、WOWOW、BS11、BS12 トゥエルビ、
                  BS松竹東急、BSJapanext、BSよしもと
                 朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、
                 産経新聞社
3.応募資格:ACジャパン会員校(大学・大学院・専門学校等)の学生が
                        企画・制作した未発表の オリジナル作品
4.企画テーマ:公共問題(例.思いやり・助け合い、公共マナー、
                          人と人とのコミュニケーション、命の重み、環境問題など)
5.応募作品内容:【テレビCM部門】30秒テレビCM
         【新聞広告部門】 新聞広告モノクロ15段
6.エントリー期間:
【テレビCM部門】2023年12月1日(金)~2024年1月12日(金)
【新聞広告部門】 2023年12月1日(金)~2024年1月5日(金)
7.賞:
・グランプリ(1作品): 賞状、トロフィー、副賞 (ギフトカード10万円分)
・準グランプリ(1作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード5万円分)
 ※グランプリ・準グランプリのテレビCM2作品はBS民放11局で、
  新聞広告2作品は全国紙5紙で、2024年7月より1年間放送・
  掲載の予定。
・審査員特別賞(数作品):賞状、トロフィー、副賞(ギフトカード2万円分)
・優秀賞(数作品):賞状、トロフィー
・奨励賞 (数作品):賞状
8.発表・表彰 :2024年3月予定
 
<第19回ACジャパン広告学生賞作品>
【テレビCM部門】
・グランプリ『たまにセーブ』

 
・準グランプリBS民放賞『言葉を考える本屋』


              
【新聞広告部門】
・グランプリ『放課後の来ない子どもたち』
                                  
 
・準グランプリ『うつむく時間が増えています。』


 
                               以上

※ACジャパンについて ・公益社団法人ACジャパンは、1971年に関西公共広告機構として設立されました。1974年に社団法人公共広告機構となり、2009年にACジャパンと名称変更しました。「公共マナー」や「環境問題」など、社会にとって有益と思われるメッセージを、さまざまな広告の形で発信することにより、社会と公共の福祉に貢献することを目標として活動する民間の組織で、活動は約1000社の会員社や個人会員からの会費を基に運営されています。 会員メディアからの広告枠の無償提供と、会員広告会社からの表現アイデアの提供が運営における最大の特徴で、日本全国の多くの民間企業が参加するボランティア活動の公益性の高さが認められ、2011年に公益社団法人になりました。

           

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