メ～テレのプレスリリース
ルミエール・ジャパン・アワードでの当社作品の受賞は『四国、秘境をめぐる 仁淀ブルーと秘湯祖谷』（2017年UHD部門 特別賞）、『イリュージョニスト DAIKI with TEAM パフォーマンスラボ』（2020年3D部門 特別賞）に続き、3作品目となります。
『かき氷街道～大地の恵みで町おこし～』より
作品概要
タイトル 『かき氷街道～大地の恵みで町おこし～』（30分00秒）
作品内容
愛知県岡崎市額田地区で、町おこしの一環として毎年開催される「かき氷」イベント。
このイベントを題材に、関わる人々の思いや、美しく豊かな自然とその恵みを8Kの超高精細映像で描いたドキュメンタリーです。2015年からメ～テレグループが取り組んでいる8K制作の技術を活かし色彩豊かな映像が持つ可能性を探求しました。ナレーションは、額田地区出身の平泉成さん。
その独特な声と故郷に対する深い愛情が、映像美にこだわり抜いたこの作品の魅力を一層引き立てています。
放送日 メ～テレ初回放送日 2021年11月21日 ※地上デジタルで放送
NHKでの初回放送日 2021年10月24日～ ※NHK BS8Kにて放送
語り 平泉成
スタッフ [ディレクター]橋本知佳、[プロデューサー]佐藤辰美、[制作統括]太田雅人、山崎淳也、
[技術統括]原大智、[撮影]江口聡、[照明]廣瀬陽一、[音声]島田裕文、[映像技術]上田将理、[映像デザイン]櫛谷杏菜、[音響効果]村上祐美、[編集]小池英恵制作著作 メ～テレ
授賞式の様子
左から橋本知佳ディレクターと原大智技術統括
【受賞のコメント】
・橋本知佳 ディレクター
かき氷の繊細さや手つかずの自然のダイナミックさが8Kで表現できたと思います。
ナレーションの平泉成さんの声も後押ししてくれました。この度は有難うございました。
・原大智 技術統括
メ～テレの4K/8Kに関する取り組みは、2014年から始まって、まもなく10周年になります。
みんなで10年こつこつと積み上げてきたものが、ルミエール賞８K部門 特別賞受賞という結果になって
大変嬉しく思います。
【先進映像協会 日本部会（AIS-J）とは】
先進映像協会 日本部会（Advanced Imaging Society Japan Committee： AIS-J）は、日本の立体視（3D）映像技術、4Kや8Kに代表されるUHD（Ultra High Definition：超高精細）、バーチャルリアリティ（Virtual Reality：VR）、HDR（High Dynamic Range：ハイダイナミックレンジ）などの先進的な映像技術を活用したコンテンツ表現を、教育啓発・表彰・調査研究を通して発展・普及させることを目的とする業界団体です。
日本国内の関連企業・団体や、米国や欧州、アジアのAIS 部会と連携し、先進映像コンテンツの芸術、技術の向上と、専門家の育成支援を目指します。
【先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワードとは】
先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード（Lumiere Japan）とは、AIS-Jによる表彰活動です。
Lumiere Japanは、国内で制作・公開された優れた先進映像コンテンツを表彰することで良質なコンテンツの拡大と品質向上を目的として、2011 年より開催。2023年は「4K部門」、「8K部門」、「VR部門」等の審査が行われました。
