HYBEが展開する“都市型コンサートプレイパーク” 史上最大規模で行われた「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY」プロジェクト、5都市で延べ58万人以上が参加!

https://www.seventeen-follow-thecity.jp/

株式会社HYBE JAPANのプレスリリース

13人組グループSEVENTEENのデビュー後最大規模・51万5,000万動員のドームツアー『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』が12月16日(土)・17日(日)に福岡PayPayドームでのファイナル公演で幕を閉じ、同ドームツアーと連動してファンに様々な体験を提供するプロジェクトとして行われてきた「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY」も埼玉・東京・愛知・大阪・福岡の5都市で史上最大規模で実施され、各都市のランドマークをSEVENTEENが彩りました。

 『THE CITY』は、コンサート開催前後に都市のいたるところで様々なイベントを開催し、ファンの体験を拡大して提供する「都市型コンサートプレイパーク」であり、従来のコンサート観覧やアーティスト商品の購入といった体験にとどまらず、公演都市の中で公演に付随した新しく楽しい体験価値をファンに提供していくことを目的としてHYBEおよびHYBE JAPANが開催しています。


■今年は3都市から5都市へ拡大、プログラムの体験者数は延べ58万人以上に!海外からの参加も増加傾向に

昨年もSEVENTEENのドームツアーにあわせて東京・大阪・名古屋で『THE CITY』が行われましたが、参画企業は25社以上から30社以上へ、プログラム展開箇所も計46から70以上へと今年はその規模をさらに拡大させました。

また昨年大阪で約2万8,000人が参加し、参加者から大きな反響を得たデジタルスタンプラリーを今年は5都市での実施に拡大。11月18日から全31日間で約7万8,000人のユニークユーザーが5都市55箇所に設置されたスタンプスポットを巡ってデジタルスタンプを集め、特典引換所で集めたスタンプとフォトカードとの引換えを楽しみました。5都市で獲得された総スタンプ数(=プログラムの延べ体験者数)は58万6,000を超え、1ユーザーあたり平均7.5箇所を巡ってスタンプを獲得したことになります。スタンプ3個で1枚と引き換えられたフォトカードは合計15万7,000枚にものぼりました。昨年開催時と比較してユニークユーザー数は270%、1日あたりで計算しても140%と、開催都市の拡大にあわせて参加者も大幅に増加。要因の一つとして、日本国内以外にも海外からの参加者が増加したことが挙げられます。今年はグローバルファンも参加できるよう認証方式が電話番号からメールアドレスに変更され、特典引換所やプログラム会場では翻訳機を使用しながらコミュニケーションする姿も見受けられました。SNSでは「今年は参加できて嬉しい」「色々巡れて楽しかった」「またやってほしい」と満足度の高い声が多言語で多数寄せられています。

参加者から好評を得ているデジタルスタンプラリー企画は、可視化しづらい参加者のオフラインの行動傾向や人気コンテンツをデータとして把握することができ、昨年得られた情報は今年の『THE CITY』企画にも役立てられたほか、ファンのニーズ理解や企業との交渉など今後の企画や運営にも活用されていきます。

■陸から空まで、SEVENTEENが全国を彩る!メンバー本人達が体験したことも話題に!

「#SEVENTEENと行こう」をテーマとした今年の「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY」では、東京メトロ、名古屋鉄道 瀬戸線、スターフライヤー、西鉄といった公共交通機関とのコラボレーションが実現。オリジナルの乗車券やツアーパッケージなどが販売されたほか、SEVENTEENのビジュアルでラッピングされた電車やバス、ジェット機が各都市の街中や全国の空を駆け巡りました。

(左上)[福岡] スターフライヤーコラボレーションジェット、(右上)[福岡] 西鉄ラッピングバス、(下)[愛知] 名古屋鉄道 瀬戸線ラッピングトレイン(左上)[福岡] スターフライヤーコラボレーションジェット、(右上)[福岡] 西鉄ラッピングバス、(下)[愛知] 名古屋鉄道 瀬戸線ラッピングトレイン

また、1日595万人が利用するとされる東京メトロの車両や駅でキービジュアルが掲示されたり、名古屋鉄道 瀬戸線の一部駅や北九州空港の玄関口、西鉄福岡(天神)駅周辺が大きく装飾されSEVENTEENのビジュアルで染まりました。

(左上)[福岡] 西鉄福岡(天神)駅、(右上)[福岡] 北九州空港、(下)[愛知] 名古屋鉄道 瀬戸線 大曽根駅・尾張瀬戸駅・栄町駅(左上)[福岡] 西鉄福岡(天神)駅、(右上)[福岡] 北九州空港、(下)[愛知] 名古屋鉄道 瀬戸線 大曽根駅・尾張瀬戸駅・栄町駅

ほかにも各都市のランドマークとのコラボレーションも繰り広げられ、名古屋市の中心にあるサンシャインサカエの観覧車や日本一の高さを誇るオオサカホイールの大観覧車がSEVENTEENのラッピングを施されたり、RAYARD MIYASHITA PARKや池袋サンシャインシティ、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡をはじめとした各都市を代表する商業施設の中もSEVENTEENのビジュアルやBGMでジャックされ、コンサート前後に訪問して楽しむファンの姿で溢れました。

(左上)[福岡] キャナルシティ博多、[大阪] オオサカホイール、[愛知] サンシャインサカエ、[愛知] 中部電力 MIRAI TOWER、[愛知] 矢場とん、[全都市] ユナイテッド・シネマ、[埼玉/東京] RAYARD MIYASHITA PARK(左上)[福岡] キャナルシティ博多、[大阪] オオサカホイール、[愛知] サンシャインサカエ、[愛知] 中部電力 MIRAI TOWER、[愛知] 矢場とん、[全都市] ユナイテッド・シネマ、[埼玉/東京] RAYARD MIYASHITA PARK

愛知に拠点を置くとんかつチェーン店の矢場とんとは、名古屋市内と東京、大阪の計6店舗でコラボレーション特典付きメニューを販売。特に矢場とん矢場町本店は連日長蛇の列で賑わい、同社の広報担当も「ここまで大きな反響があったのは、SEVENTEEN THE CITYとのコラボレーションが初めて」と驚きを見せるほどでした。

また今年は昨年から引き続き行われたSEVENTEEN CAFEやバンダイナムコアミューズメントとのコラボレーションに加えて、全国20ヶ所のユナイテッド・シネマ/シネプレックスとのコラボレーションも行われ、各劇場で放映されたライブビューイングにあわせて、オリジナルポップコーンセットやフォトパネルでの撮影を楽しむファンの姿も見られました。

(上)オリジナル乗車券や特典を撮影するファンの様子、(下)デジタルスタンプラリーの特典引換所の様子(上)オリジナル乗車券や特典を撮影するファンの様子、(下)デジタルスタンプラリーの特典引換所の様子

さらに、『THE CITY』期間中には、SEVENTEENメンバー本人達が矢場とん矢場町本店で食事をして特典のランダムステッカーを引いたり、中部電力 MIRAI TOWERの前で記念撮影をしたり、キャナルシティ博多の噴水ショーを見に行ったりするなど、プログラムの一部を訪問・体験して楽しむ様子がSNS投稿やコンサートMCで明らかになり、大きな話題となりました。

■各都市の『THE CITY』ダイジェスト映像を順次公開中!

各都市のTHE CITYの様子はSEVENTEENの公式YouTubeチャンネルおよびXアカウントにてダイジェスト動画として公開されており、多彩なプログラムで楽しむファンの様子に、世界中から多言語で「行きたい!」というコメントが数多く寄せられています。

■日本での『THE CITY』、今後の展望

今回「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY」を主催したHYBE JAPANのCEO ハン・ヒョンロックは、「コンサートを軸にしてアーティストの肖像やイベントが都市のいたるところに登場することで、ファンの方々に自分が応援するアーティストに誇りを持ち、もっと好きになってもらうこと、そして体験価値を高めてもらうことを一番の目的にして『THE CITY』を企画しました」とし、「昨年の『THE CITY』実施を受けて、今年は企業様の方から提案をいただけるようになり、手応えを感じています。ファンの皆さんはもちろん、プロジェクトを共にした各地域の企業の方々にも喜んでいただけたことが嬉しいです。HYBE JAPANとしては、今後もHYBEが持つ強いアーティストIPや事業の力量を活かしてこの”コンサートプレイパーク”を進化させ、海外からお越しになるファンの方々も視野に入れながら、新しくて楽しい体験を提供していきます。また同時に地域の活性化にも貢献できるよう、地方自治体や地域の企業をはじめとした幅広い協業先とコラボレーションを実現していきたいと考えています」と今後の展望も明らかにしました。

「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY」は、12月23日・24日に予定されているコンサートにあわせて、東南アジア初上陸となる、タイ・バンコクでの開催も発表されたばかり。12月16日からすでに開始されたイベントは、来年2月までの2ヶ月間開催され、日本からタイへと『THE CITY』のバトンが受け継がれることとなります。

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