「殺陣（たて）」のリアルな立廻りを追い求めた市川段平の半生　新国劇の名作『殺陣師一代』上演決定

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

一般社団法人若獅子会（代表：笠原章）主催、若獅子会プロデュース公演『殺陣師一代』が2024年5月29日 (水) ～2024年6月2日 (日)にシアター・アルファ東京（東京都渋谷区東3-24-7B1F）にて上演されます。
チケットはカンフェティ（運営：ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役：榑松大剛）にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中

https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=77534&

公式ホームページ
https://gekidanwakajishi.jimdo.com/

―日本で最初にリアリズムの立ちまわりを創った男市川段平こと殺陣師段平の面白きかなとんぼ返りの人生―
当時まだ珍しかった学士俳優・澤田正二郎の狙いは型のないリアルなタテにあった。立廻りに魅入られた殺陣師・段平は、淋しい酒を飲んで喧嘩をし、殴られながら命懸けで立廻りのリアリズムを研究する。やがて、段平の力を得て一世風靡をするようになった劇団新國劇の創始者・澤田正二郎は「殺陣（たて）」と命名し――。いっぽう無学文盲の市川段平は…。

新国劇の名作を掘り起します。

団体概要

昭和62年９月、「劇団新国劇」解散により、同年10月、同劇団中堅メンバーによって結成。独自の企画で新作及び新国劇の名作上演を続け、本格的時代劇や現代劇に取り組み続けて参りました。新体制で、新たなスタートを切った若獅子会は、目まぐるしく移り変わる世の中で、故く新しくをモットーに、日本人ならではの細やかな心と人生の応援歌を感じて頂けるよう取り組み続けて参ります。