【公開講座】高橋栄樹特任教授 就任記念公開講座『ミュージックビデオの発展とこれから』|デジハリウッド大学[DHU]

2024年5月23日(木)17:40-19:10(要予約/入場無料/定員100名)

デジタルハリウッド株式会社のプレスリリース

文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU、所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、一般の方もご参加いただける、『高橋栄樹特任教授 就任記念公開講座 – ミュージックビデオの発展とこれから – 』を5月23日(火)に開催いたします。

©2020「DOCUMENTARY of 欅坂46」製作委員会©2020「DOCUMENTARY of 欅坂46」製作委員会

ミュージックビデオの映像ディレクターとして活躍される高橋栄樹氏が、2024年度よりデジタルハリウッド大学特任教授に就任いたしました。担当科目はゼミ、卒業制作です。このたび、高橋氏の特任教授就任記念としてどなたでもご参加いただける公開講座を開催いたします。

 

【講座概要】

ミュージックビデオの歴史は、アナログメディアからデジタルへの変遷期でもあり、テクノロジーの変化によって映像作品が大きく変貌を遂げた時期でもある。日本のミュージックビデオ黎明期から監督をつとめ、THE YELLOW MONKEY、AKB48など数々の有名作品を手掛けた映像ディレクター高橋栄樹氏は今年監督35周年を迎える。高橋氏が歩んできたミュージックビデオ個人史について、豊富な制作事例を紹介しながら、映像制作の変遷と普遍的であるクリエイティブマインドについて語る。

 

【登壇者】

デジタルハリウッド大学 高橋栄樹 特任教授 映画監督/映像ディレクター

日本大学芸術学部映画学科映像コース卒。1989年「Japan’89 ビデオ・テレビジョン・フェスティバル」グランプリを受賞。これがきっかけとなり、ビデオクリップのディレクターとなる。以後ミュージックビデオの監督として、AKB48、Mr. Children、矢沢永吉、ゆず、GLAY、久保田利伸、柴咲コウ、上戸彩、福田沙紀、エレファントカシマシ、CHAGE&ASKA、MY LITTLE LOVER、THE YELLOW MONKEYなど300名以上のアーティストを手がける。

2006年には、映画監督ヴィム・ヴェンダース来日にあわせ、記録ドキュメントを監督。2007年よりAKB48のミュージックビデオを手がけ、「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」「ポニーテールとシュシュ」など多数監督。「10年桜」では、業界で初めて一眼レフカメラEOS5Dを使用。

 

2012年にはアイドルと東日本大震災をとらえたドキュメンタリー劇場映画 「Documentary of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」が全国公開。好評を得た。以降シリーズとして3作を手掛け、2020年「僕たちの嘘と真実Documentary of 欅坂46」まで手がける。ドキュメンタリー作品としては他に「パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARDTOUR THE MOVIE」「ノンフィクショW「大林宣彦&恭子の成城物語  ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~」(犬童一心監督と共同監督)などがある。

 

・モデレーター 高橋 光輝 (デジタルハリウッド大学 学部長 教授)

【公開講座 開催概要】

高橋栄樹特任教授 就任記念公開講座(要予約/入場無料)

-ミュージックビデオの発展とこれから-

 

日時:2024年5月23日(木) 17:40-19:10

会場:デジタルハリウッド大学・駿河台キャンパス

   東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F

   (交通アクセス)

   JR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩1分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結、

   丸ノ内線「御茶ノ水駅」より徒歩4分

定員:100名

参加:無料

申込:https://myevent0523.peatix.com/view

 

※定員に達し次第、締め切らせていただきます。(先着申込順)

※本学の在学生は、大学より配信している専用URLよりお申込ください。

 

<これまで携われた作品(一部)>

【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】

https://www.dhw.ac.jp

 

2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

 

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

 

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。

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