東京公演は連日超満員！劇団狼少年最新作『惑星地球-1.3』9月6日(金)より仙台にて上演！小惑星が墜落した港町を舞台にした、魂を揺さぶるSFヒューマンドラマ

劇団狼少年第十三回公演『惑星地球-1.3』仙台公演が、2024年9月6日（金）〜 9月8日（日）宮城県仙台市パトナシアター（宮城野区文化センター）にて上演される。チケットは、こりっち予約サイト・チケットぴあにて発売中。

東京下北沢での公演は連日満席にて閉幕！

7月17日-21日、小劇場B1にて行われた全9回の公演が大盛況の中閉幕した。来場者アンケートでは、「会場は涙の嵐。すすり泣きではなく、嗚咽泣きがいっぱい聞こえてきました。感情が揺さぶられるというより、魂が揺さぶられると言った方がいいです（40代女性）」「生きるという意味を考えさせられた（50代女性）」「被災地に生きる人たちの葛藤に共感して感動しました（40代男性）」「全ての過去を抱えたまま、今を生きる我々は前を向いて歩き続けなければと再確認しました（50代男性）」「素晴らしい舞台だった。脚本・演技・音響・照明全てのクオリティがすばらしかった（30代女性）」との感想があった。

【あらすじ】

この国のどこかにある小さな港町、分別町。

三年前、この町を未曾有の大災害が襲った。

– 隕石が引き起こした大地震-

分別の港は隆起した海岸によってその姿を変え、復興から取り残されてしまった。

漁師の照夫は毎日浜へ出かけ、災害で亡くした娘

「千寿子」の遺骨を探し続けている。

町民たちは居酒屋を営む多江の店に集い、この町の未来を憂いている。

そんなある日、隆起した港に謎の白い物質が現れる。

正体不明の物質に翻弄され、揺れ動く町の人々。

過去・現在・未来、交差する人々の想い。

生まれてくるとはー

死んでいくとはー

そして我々人間は、どこから来たのか。

この惑星地球の生を描く、魂の物語。

原案・演出　奥津裕也

「生きる」ということは、どういうことなんだろう。皆さんはどう思いますか。私はそんなことをふと考えることがあります。生きる為に何かを犠牲にし、よりよい環境で生き、様々な術を使って生き、言い争い、それでも生きる。これは本当に私たちが『生』を受け、この地球に降り立った本来の目的だったのでしょうか。

その答えは分かりません。

しかし、一つ言えるのは、我々は全てのものと共存して生きているということです。一人ではない我々は、全てのほんの一部なんだと思います。この作品で皆様の「生」を感じて頂けたら幸いです。

【公演概要】

劇団狼少年第十三回公演『惑星地球-1.3』仙台公演

公演日程：2024年９月6日 (土)〜9月8日（日）
9月6日(金)14：00／19：00

9月7日(土)14：00／19：00

9月8日(日)13：00
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前

会場：パトナシアター（宮城野区文化センター）

（宮城県仙台市宮城野区五輪２丁目１２−７０）

■出演者

奥津裕也　川瀬遼太　實川阿季　竹中友紀子

曽我部洋士　黒須杏樹　宮後マミ　文ノ綾　

山口葵　髙見美儀　玉置康二　黒木俊穂（劇団男魂）

高田衿奈　及川奈央　たむらもとこ

■チケット料金（全席指定・税込）
一般：4,800円／当日：5,200円

U-18割引：3,000円
VIP席：8,000円 ※最前２列席確保&特典付き

■スタッフ 

演出・原案：奥津裕也

脚本：狼少年
照明：[東京]一場美紀(DISCOLOR Company)

　　　        武市佳久(DISCOLOR Company)

　　　[仙台]西村竜眞

音響：[東京]角丸雄亮(DISCOLOR Company)

         [仙台]福田莉子(株式会社アポロ)

舞台美術：里森恵

舞台監督：岡田竜二

音楽：田中直樹

振付：黒須洋嗣

大道具：實川阿季、古澤和久、峯岸勝浩

デザイン：小田哲也、曽我部洋士

WEB制作：黒須杏樹

制作：はる音

プロデューサー：宮後マミ

協力：株式会社アンカット/ケイエムシネマ企画/劇団男魂/ジオット/DISCOLOR Company/ファイヴドットオン/ミノタケプラン/株式会社エフビーエス/有限会社丸岸インテリア/mitakuye/橋本一郎　

後援：株式会社オブオールカヤバ　

有限会社でぃあたいむ

主催：株式会社ravencompany

Website：https://www.ravencompany.net

問い合わせ：contact@ravencom.jp

【劇団狼少年】

嘘のない”真実の芝居”を追求し、観客と演者が共鳴する瞬間を創ることを目指して作品作りを行なっている。メンバーは皆、映画やテレビドラマに出演、CM、雑誌など多方面で活躍する個性のある役者たちが揃う。2025年で結成10周年を迎える。

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