テレビ山口が高校総体山口県予選を動画広告付きインターネット動画配信

株式会社Jストリームのプレスリリース

株式会社Jストリーム(東証グロース:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、テレビ山口株式会社(本社:山口県山口市 代表取締役社長:原 英作、以下テレビ山口)がJ-Stream Equipmedia(EQ)と広告配信オプションを活用して高校総体山口県予選の動画広告付きインターネット動画配信を実施された導入事例インタビューを2024年8月13日に公開いたしました。

2020年度、新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け高校総体は中止となりました。テレビ山口では、2021年に高校生への応援企画として特別番組「夢の舞台へ~2年ぶり県高校総体~」を制作し放送しました。2022年度からは2時間番組へと拡大し、それ以降毎年放送しています。これに加え、2023年度からはテレビ放送に加え、取材した映像素材を再編集してインターネットで動画配信を実施しています。インターネット動画配信は特別番組の付帯としての動画広告付きであり、自社のウェブサイトでの動画広告付きインターネット動画配信は、新たなビジネスチャンス創出の仕組みとして社内やスポンサーから高評価を獲得しています。

■プラットフォームに左右されない自社サイトでの企画がJストリームの提案で実現
2023年度以前から、動画広告付きでのインターネット動画配信を実施したいという構想はあったものの、YouTubeでは自社スポンサーの広告を自由には流せず、その他のプラットフォームも様々な許諾が必要となるため、自社サイト上でなら実現できるのではないかと構想がありました。ここにJストリームから「J-Stream Equipmedia」(EQ)と広告配信オプションの提案があり、「広告動画付きの配信のための仕組みが一式揃っている」「他局での実績が豊富」「丁寧な営業担当者の対応」などを評価し、導入を決めました。

【実施の成果】
●テレビ放送だけでは届けられないシーンをインターネットで配信
インターネット動画配信は2023年8月1日から2か月にわたり実施しました。周知には、テレビCMやアナウンサーのSNS、自社SNSなどを利用しました。バレーボールやバスケットボール、バドミントンなど16競技、動画は17本、動画尺は長いものでは20分を超えます。テレビ放送のみだと、1競技あたりの放送時間は1~2分とどうしても短くなってしまいます。素材として収録してもテレビでは放送できない高校生の熱戦を、インターネットでたくさんの方に届けることができています。

●インターネット動画配信は、テレビ放送以上にターゲットを絞りやすい
2023年度での動画の再生回数は目標をやや下回る結果となりました。一方、広告としてはCTRが高い結果となりました。CTRの高さは、若年層(高校生)とその保護者が閲覧するというターゲットを絞りやすい点が影響していると推測しています。

●新たなビジネスチャンス創出の仕組みとして社内やスポンサーから高評価
2023年度はトライアルとしての位置付けで実施した動画広告付きインターネット動画配信ですが、広告もテレビ放送とインターネット動画配信のセットプランで売り出しており、クライアントからも高評価が得られています。動画配信単体での黒字化は難しいですが、テレビ放送&インターネット動画配信というセットでの収益化を図っています。

●自社ホームページでの動画配信は、局のブランド向上にも寄与
2024年度も、7月15日から、EQと広告配信オプションを利用して配信実施中です。テレビ局が自社のウェブサイトで動画を配信することは、新たなビジネスチャンスの創出や、局のブランド向上などにつながる重要な取り組みと認識されております。

テレビ山口 山口県高校総体2024 「~走り出せ 栄光の道 最高の夏~」
https://tys.co.jp/ordinary/koukousoutaihaisin/

テレビ山口様 導入事例インタビューページ
https://www.stream.co.jp/casestudy/case-61471/

■法人向け動画共有・配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」(EQ)について
EQは、月額5万円からご利用いただけ、累計導入アカウント4,000超となる国内最大級の法人向け動画共有・配信プラットフォームです。利用に特別な知識やITリテラシーを必要としないシンプル設計で、専門知識のない方にも直感的に活用いただけます。専用の動画共有ポータル作成機能をはじめ、企業活動におけるさまざまな動画配信に必要となる機能を、オールインワンで提供しています。
EQのサービス詳細
https://www.stream.co.jp/service/platform/equipmedia/

EQの主な導入事例
https://www.stream.co.jp/casestudy/casestudy_service/equipmedia/

■株式会社Jストリームについて
Jストリームは1997年の設立以来、動画配信を主軸に事業展開を続けております。
自社で保有・運営する独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を活用した動画配信に加え、これまで積み上げてきたノウハウを活かした動画の企画・制作・運用やWebサイト制作、システム開発、動画広告による収益化支援まで総合的なサービスとソリューションを提供することで、年間1,200社・10,000案件以上の企業活動における動画活用を支援しています。

社名(商号) : 株式会社Jストリーム (英文:J-Stream Inc.)

証券コード  : 4308(東証グロース)

設立     : 1997年5月

資本金    : 21億8,237万円(2024年6月末現在)

代表者    : 代表取締役社長 石松 俊雄(いしまつ としお)

事業内容   :(1)ネットワークシステムにおける、動画データ及び各種情報の提供サービス業

        (2)ネットワークシステムを利用した会員情報管理、商取引、決済処理に関する受託業

        (3)デジタルコンテンツ、出版物の企画・制作・販売及び賃貸業

        (4)ネットワークシステムに関するハードウェア・ソフトウェア・付帯サービスの

         企画開発、運営、制作、販売、輸出入・賃貸及び代理店業

        (5)広告・宣伝に関する企画・制作及び代理店業

        (6)1から5に関連するコンサルテーション、調査、分析、研究等

URL     : https://www.stream.co.jp/

本社     : 〒105-0014 東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル6階

西日本オフィス: 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-4-27 JRE堂島タワー5階

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