羽生結弦さんがAERAの表紙に2号連続登場 「モノクロの世界で踊る姿」を蜷川実花が撮影 “誰も見たことがない表現”を追求して/『AERA』8月17日発売

巻頭特集:パリ五輪の歓喜と涙/現代の肖像:モデル・亜希

株式会社朝日新聞出版のプレスリリース

8月17日発売のAERA8月26日増大号は、プロスケーターの羽生結弦さんが2号連続で表紙に登場。本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花が「モノクロの世界で踊る羽生結弦」を撮り下ろしました。二人のアーティストが作り上げる“誰も見たことのない表現”を目撃してください。巻頭特集は、興奮のなか閉幕したパリ五輪。感動シーンを収めた写真と選手たちの言葉で大会を振り返る保存版の内容です。人物ルポ「現代の肖像」に登場するのは、ブランドディレクター・モデル・料理家として活躍する亜希さん。元プロ野球選手・清原和博さんの元妻でもある彼女は、紆余曲折あった人生を隠さず、前向きに明るく生きています。そのかっこいい姿に迫りました。コロナ11波と言われるいま、コロナだけでなく様々な感染症が広がっています。背景に何があるのか専門家に取材しました。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんと光をめぐる深いトークが繰り広げられます。ほかにもさまざまな企画が詰まった一冊。今週は、通常の月曜発売と異なり、8月17日(土)発売です。

●表紙+グラビア:羽生結弦

羽生結弦さんは、2号連続表紙を飾ります。これはAERA史上初。第1弾の光に包まれたさわやかな表情の表紙とはがらりと様相を変え、第2弾では、モノクロの世界で妖艶な表情をたたえながら、自由に舞う姿をとらえました。動きの中で見せる研ぎ澄まされた一瞬一瞬の姿は、圧倒的な存在感を放ちます。本誌表紙フォトグラファー蜷川実花のカメラが、その姿を縦横無尽に追いかけます。今号に掲載されるのは「色のない世界で魅せる、変わることない深奥」。そして、前号に収められたのはカラフルな色がきらめく世界。それらは、それぞれ、オールモノクロ写真集『Shin』、オールカラー写真集『Gi』として、11月1日に発売されます。こちらもご期待ください。

●巻頭特集:パリ五輪の歓喜と涙

連日、熱戦が繰り広げられたパリ五輪。騎士道の国で旋風を巻き起こしたフェンシング、体操で新たな王者となった岡慎之助選手の活躍、ローティーンが活躍したスケートボードなど、感動のシーンが次々とよみがえります。劇的な写真をたっぷり掲載し、その興奮を誌面に閉じ込めました。「史上最強」と評されたバレーボール男子、バスケットボール男子の両日本代表。世界に挑み、激闘を繰り広げましたが、惜しくも敗れました。もう一歩「壁」を超えるには何が必要なのか、考えます。また今回の五輪では「誤審」も大きな話題になりました。AIなど最新技術を活用する一方、審判員の役割はどうなるのか、分析しています。

●現代の肖像:亜希

料理も、ブランドディレクターも、モデルも、すべて100%の力で向き合う亜希さん。その明るさは強さに裏打ちされています。貧しかった幼少期、結婚、離婚を経験し、マスコミに追われた経験も。それでも二人の息子の最強の「母ちゃん」であり、様々な仕事を通してポジティブな生き方を伝え続けます。そんな亜希さんの人生、明るさの原点に迫りました。

●コロナ11波に感染症ラッシュ

「コロナ11波」が到来中です。周囲でも感染が広まっていることを実感しているのではないでしょうか。ただ、感染が増加しているのはコロナだけではなく、劇症型溶連菌、手足口病、インフルエンザ、咽頭結膜熱など、様々な流行が見られ、不気味な感染症ラッシュの様相を呈しています。背景には「集団免疫低下」があるようだ、と専門家。どのような対応と心構えが必要か、考えます。

●松下洸平×東海林弘靖

大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんとの対談、全6回中の4回目。シンプルに「光が好きだ」という東海林さんの話を聞き、松下さんは「光を愛おしむ思いに気づかされました」と納得の様子。異業種の方からの話に大いに刺激を受けている様子です。柔らかい光の中で撮り下ろした写真にもご注目ください。

ほかにも、

・ミックスルーツ 無意識の偏見で積み重なる傷

・米兵からの性暴力続く沖縄 構造的な問題

・スーツという鎧を脱いで“駐夫”になったら

・クマ対策のカギは「棲み分け」

・夏休み“お出かけ格差”が拡大中

・「ハイキュー!!」の魅力 五輪ロスを解消

・マウンドから始まる夢 「歌舞伎症候群」の7歳が社会へ投げる白球

・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン

・百田夏菜子 この道をゆけば ゲスト・ゆりやんレトリィバァ

・2024パリへの道 和田なつき(パラ卓球)

・田内 学 経済のミカタ

・武田砂鉄 今週のわだかまり

・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」

・2050年のメディア 下山進 「レカネマブ」普及に黄信号

などの記事を掲載しています。

※8月19日(月)正午から、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。

AERA(アエラ)2024年8月26日増大号

特別定価:650円(本体591円+税10%)

発売日:2024年8月17日(土曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D89L989K

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