【BS日テレ】冨永愛が日本刀の聖地・備前長船で小刀作りに挑戦!岡山県瀬戸内市を訪ねる

8月21日水曜よる10時放送「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」

株式会社BS日本のプレスリリース

毎週水曜よる10時放送の「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」8月21日の放送では、冨永愛が備前刀の真剣と対面。

さらに刀鍛冶に教わりながら小刀作りに挑戦。刀鍛冶にとって最も重要な作業である「焼き入れ」に挑む。

 

全国各地の伝統文化を紹介するこの番組で今回、冨永愛が訪れたのは“日本刀の聖地”といわれる岡山県瀬戸内市長船。備前刀を展示し、職方たちの作業を見学できる「備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館」を訪ね、まずは塩田勇館長と杉原賢治学芸員から備前長船の歴史を伺った。

多くの名工が誕生し、日本の国宝・重要文化財になっている日本刀の約4割を産出する備前長船。なぜ長船が日本刀の聖地になったのか?その秘密が明かされる。

 

そして今回、備前刀の真剣を特別に間近で見せてもらった。「折れず、曲がらず、よく切れる」といわれ、世界随一の切れ味を誇る日本刀だが、独特の反り、波のように浮き上がる刃文など、その神聖なる美しさに感動する冨永。

 

強く、美しい日本刀はどうやって作られるのか?博物館の中にある鍛刀場を訪ね、刀鍛冶の安藤広康さんにお話を伺った。安藤さんがまず見せてくれたのが、ゴツゴツした鉄のかたまりである「玉鋼」。

「玉鋼」は、現在は島根県の日刀保たたらでしか作られておらず、最高1400℃に達する窯に10tの砂鉄と12t石炭を三日三晩入れ続ける。こうして出来る鉧(けら)=鉄の塊から得られる良質な「玉鋼」は1tにも満たないという。

 

この「玉鋼」から日本刀が作られるのだが、冨永自らも小刀作りに挑戦する。刀身を作る刀鍛冶にとって最も大事とされる作業が、熱した刀身を水に入れて一瞬で冷やす「焼き入れ」。水に入れる時の温度が重要で、これを誤ると強くてよく切れる日本刀にはならない。部屋を暗くし、火の色だけでその温度を見極める。この最も緊張する「焼き入れ」に冨永愛も挑む。

 

「冨永愛の伝統to未来~備前長船の日本刀~」の放送は、BS日テレで8月21日、28日、9月4日の夜10時から。さらに番組公式SNSでは、ロケ時の冨永愛の貴重なオフショットなども配信中。

8/21(水)よる10時 備前長船の日本刀1

8/28(水)よる10時 備前長船の日本刀2

9/4 (水)よる10時 備前長船の日本刀3

 

【番組名】冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~

【放送日時】毎週水曜よる10時

【放送局】BS日テレ

【出演者】冨永愛

【クレジット】ⒸBS日テレ

 

【番組概要】

冨永愛が全国各地を訪ね、その土地に根付く「伝統文化」を紹介します。

先人たちから受け継がれてきた「伝統」の素晴らしさを伝えるとともに、

後継者問題など伝統文化が置かれている「現状」、そして進むべき「未来」を

探っていきます。

 

【番組HP】https://www.bs4.jp/dentotomirai/

【番組公式X】https://twitter.com/dentomirai

【番組公式YouTube】https://www.youtube.com/@dentoumirai

【番組公式TikTok】https://www.tiktok.com/@dentomirai

【番組公式インスタグラム】https://www.instagram.com/dentou_mirai_bs4/

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