【注目作続々】話題の作家・ブレイディみかこの新作読切を掲載！　直木賞作家・馳星周の＜令和ノワール＞連載ほか強力連載陣が誌面を彩る、今もっとも刺激的な月刊小説誌『小説野性時代』2024年9月号配信

2024年8月25日（日）配信開始

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

超豪華執筆陣で贈る月刊小説誌『小説野性時代』、今月もお見逃しなく。

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役代表執行役社長 CEO：夏野剛）は月刊文芸小説誌『小説　野性時代』電子版2024年9月号（No.250）を2024年8月25日（日）より配信しました。

【読切】

ブレイディみかこ『ある見習い掃除人の手引き書　私労働小説―ザ・シット・ジョブ―』

アイルランドで掃除人として雇われたあたしは、引き継がれてきたマニュアルの中に、「ある書き込み」を見つける。

篠田節子『ロブスター（後編）』

人生の本質や、生と死の尊厳を、外から判断できるのか。

砂漠の鉱山で「博士」と過ごした女性ジャーナリストが見たものは。

【好評連載第二回】

馳星周『海霧（ジリ）』　

海沿いの寂しい町で、醒めた男と昏い女が出会う。

ジリが結んだ大樹と霧子の仄暗い関係は、危険さを増していく。

永井紗耶子『青青といく』

変わり者の司馬江漢。彼でさえ、青陵の自由を羨んだ。

二人の弟子が辿る、〈自由自在〉の奇才・海保青陵の軌跡。

荻原浩『我らが緑の大地』

激化する植物と人間の攻防。あらゆる生き物が襲いかかる中、野乃たちは夜黒森を脱出できるか!?

河野裕『彗星を追うヴァンパイア』

新たな戦いの予感、師との再会、孤独なヴァンパイアの原点。

科学を信じる青年と未知の怪物が共に歩む、新境地の空想歴史小説！

『小説野性時代』電子版

・「2024年9月号」配信開始日：2024年8月25日（日）

・配信日：毎月25日

・ダウンロード型の電子書籍に加えて「角川文庫・ラノベ読み放題」や、「カドブン」「カクヨム」「note」などのサイト内でも作品を展開予定。

・定価：385円（本体350円＋税）

BookWalker「小説　野性時代（Web小説野性時代）」

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ