シャンソン歌手・鬼無里まりの献歌と、花創作家・志穂美悦子の献花。中秋の名月に、奈良 薬師寺の玄奘三蔵院伽藍にて観月会

鬼無里まり事務局のプレスリリース

シャンソン歌手として鬼無里まりの芸名でデビューした花創作家の志穂美悦子が、2024年9月17日に奈良県 薬師寺で、献花と献歌を行うことが決定しました。中秋の名月でもあるこの日、薬師寺奉賛会会員対象の観月会で、花と歌を奉納します。これまでにも、2014年に、国宝の東院堂を5000本の花と流木で彩る「聖観世音菩薩に捧げる献花奉納」や、2023年に、薬師寺東関東別院水雲山 潮音寺 「東⽇本⼤震災追悼法要」で献花奉納を行ってきましたが、6月にシャンソン歌手・鬼無里まりとしての活動もスタートし、今回は、花創作と併せて、歌も奉納することとなりました。

溢れる情熱で愛と美を追求する二刀流の鬼無里まり、そして志穂美悦子にご期待ください。

鬼無里まりよりメッセージ

この度、鬼無里まりは、薬師寺、玄奘三蔵院にて奉賛会、観月会に歌手として出演させていただくことになりました。中秋の名月です。
秋風の漂う満月の空の下、志穂美悦子が生けた創花の前で鬼無里まりがシャンソンを奉納させていただきます。
薬師寺は志穂美悦子が2014年に国宝東院堂にて『聖観音菩薩に捧げる献花奉納』をさせていただいています。

10年ぶりです。自分の生けた花の前で歌を歌うことは、シャンソンを始めてからの夢でした。この上なく光栄に思っています。
前回同様全身全霊で臨ませていただきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

                             シャンソン歌手

                               鬼無里 まり

【法相宗大本山 薬師寺 観月会 開催概要】

■日時:2024年9月17日(火)18時半~(法要)、19時半頃(奉納演奏)

■場所:薬師寺玄奘三蔵院伽藍(奈良県奈良市西ノ京町457)

■薬師寺奉賛会会員対象行事

愛を歌う! 愛を叫ぶ! シャンソン歌手・鬼無里まりとしての活動

2024年6月9日に行われた作詞家・音楽評論家の湯川れい子さん主催の「エターナルソング・コンテスト」受賞作品お披露目コンサートで、小林幸子さん、美川憲一さん、クミコさん、池畑慎之介さんらとともに初ステージに立ちデビュー。7月には、芦野宏氏が設立した世界唯一のシャンソンミュージアムである日本シャンソン館で、芦野宏生誕100周年スペシャルコンサートに出演しました。翌8月には、日本シャンソン館での初のソロライブを行い、満員御礼で大盛況となりました。9月には、薬師寺観月会の後、日本シャンソン館で2回目となるソロライブも予定されています。

自らの豊富な人生経験をもとに、魂の底から紡ぎだされる歌は、様々な愛の形をリアルに描いて、聴く人の心を捉えて離しません。時空を超えて歌われる愛の形は、それぞれの主人公の人生が目の前に現れるかのような、一人芝居を観ているかのような、圧倒的な表現力で観客を魅了しています。これまでの人生が成熟した今だからこそ歌える、心の襞を丁寧に掬い取った歌は、鬼無里まりの魂の叫びでもあり、聴く人の魂の叫びでもあります。人生の第3ステージに向け、チャレンジし続ける姿はこれからの女性のロールモデルでもあります。シャンソン歌手・鬼無里まりのステージをぜひ身近に体感してください。             

花のエネルギーを人々の笑顔に変える 花創作家・志穂美悦子としての活動

日本初のアクション派女優としてテレビや映画で活躍するも、結婚を機に引退。花の世界に魅せられ、2010年より、世界的トップフラワーデザイナー・ダニエル オスト氏の内弟子であった前田玲子、清水はるみ、両氏 (現アトリエ花工房胡桃主催)に師事。東日本大震災時に、フラワーアートをまとめた写真集を上梓し 売上金を被災地に寄付しました。 翌年より、花を通じて東日本被災地、ケニア、チベット難民キャンプへの支援活動を続け、2016年にその活動を「ひまわりプロジェクト」と命名。同年、JA長生の協力を得てひまわり5万本を種より育て、宮城、福島、熊本へ届け、その後も各地で継続的にひまわりを咲かせました。2014年、世界遺産奈良薬師寺にて「聖観世音菩薩に捧げる花展」を開催。2015年〜2023年「世界らん展」、2016〜2017年「国際バラとガーデニングショウ」にて特別展示、ステージパフォーマンスを披露するなど多彩な活動を続けています。

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