新潟県佐渡市の無料ジャズフェスティバル 『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024』9月15日(日)開催  出演ミュージシャン発表!

しま夢ジャズ・イン・佐渡実行委員会のプレスリリース

昨年に引き続き、国内外で活躍中のミュージシャンが、佐渡の秋を大いに盛り上げてくれます!
~世界文化遺産登録記念イベント「しま夢 in 佐渡」のプログラムとして開催~

しま夢ジャズ実行委員会(実行委員長:能 厚準)は、2024年9月15日(日)、新潟県佐渡市にて「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」を開催します。
このイベントは佐渡の魅力をジャズ音楽と共に楽しむことができる、入場無料のジャズフェスティバルです。
地域の文化や食の体験を通じて、島の魅力を最大限に味わうことができるこのイベントは、昨年大好評を博した「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」に続く、期待の第2回開催となります。

昨年の『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023』の様子

「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」は、「佐渡島の金山」が世界文化遺産登録されたことを記念し、開催される「しま夢 in 佐渡」の一環で行われるジャズフェスティバルで、この他にも9月14日にはミシュラン3つ星店出身のシェフ、タイラー・バージズによる佐渡の豊かな食材を使用し、薪火を活かした料理と地域の日本酒、スペシャルなワインをペアリングさせた「佐渡ガストロノミー with タイラー・バージズ」や、9〜10月の金曜・土曜・日曜に開催する、普段公開されていない夜間の史跡佐渡金山を開放し、プロジェクションマッピングによる光の演出や、「佐渡島の金山」のシンボルでもある道遊の割戸のライトアップ「佐渡金山ナイトツアー」などが行われます。

2023年8月に開催された同イベントでは、国内外で活躍する11組のアーティストが参加し、佐渡が誇る世界的和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションによる特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」が披露されました。

しま夢 in 佐渡 公式サイト: https://www.shimayume.jp/

■出演ミュージシャンの選定理由とプロフィール
佐渡は自然豊かな環境と独自の文化を持つ島であり、ジャズが流れる特別な空間を提供する場所として最適です。
佐渡の美しい風景と歴史ある文化を背景に、自由で即興的なジャズと、佐渡の自然が融合することで、ここでしか味わえない特別な音楽体験を提供することが可能です。

「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」開催にあたりましては、昨年、大好評に終わった「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」の実績をもとに、音楽監督を務める「大山渉」が、出演ミュージシャンを選出。

両津のビアフェスタ2023-2024や佐和田SoundBeach2024などのイベントに参加し、昨年以降、佐渡の風景や歴史にインスピレーションを得ながら、佐渡でのジャズを広める活動をしてきたBimBomBam楽団を含め、国内外の人気アーティストたちが集結します。
多様なジャンルやスタイルを持つ出演者たちの中でも特筆すべきは、佐渡に本拠地をおく太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能集団「鼓動」とセネガルのジャンベマスター、オマールが率いる「Afro Begue」や「BimBomBam楽団」との協奏によるイベントテーマ曲「シマユメ~Island Dream~」などが国内外から佐渡に集まった観客たちを魅了するものと確信します。

<『IWAZARU』>
元SOIL & “PIMP” SESSIONSの元晴、ハナレグミ等数々のメジャーアーティストのサポートを務めるハタヤテツヤ、元SUPER BUTTER DOGの竹内朋康、そして日本を代表するレゲエバンドHOME GROWNのYukkyとTancoのリズムセクションによる最強インストバンド。
2020年Speak No EvilからIWAZARUへ改名。
大人の色気と圧倒的演奏力が各界を賑わせている!

・出演メンバー
元晴(Sax:ex.SOIL&”PIMP” SESSIONS)
ハタヤテツヤ(Key:Ego-Wrappin’)
竹内朋康(Gt:ex.SUPER BUTTER DOG)
Yukky(Dr:HOME GROWN)
TANCO(Bass:HOME GROWN)

IWAZARU

<『徳田雄一郎(RALYZZDIG)』>
サックス奏者、ボーカリスト、作曲家
バークリー音楽院(米)卒
2006年 GoodNessPlus Records(GoodNessPlus 合同会社)を設立
第6回千葉市芸術文化新人賞受賞
「現在進行形ジャズの、ひとつの最先端だろう」(Jazz Life) 数多くの海外公演を成功させ、カナダ・Canadian Music Weekでは、出演数1000バンドを超す中、評論家投票10点満点中9.8ポイントの第一位評価を獲得 国際作曲コンペティション(米)他にて、ジャズ部門 2010,11,12,13,20年度ファイナリスト
主演 伊藤英明・映画テラフォーマーズにサックス奏者として出演
漫画・宇宙兄弟、コニカミノルタプラネタリウムのコラボ作品全音楽を担当
セガトイズ最新機種プラネタリウム家庭用上映機・第一弾作品【星の旅人】音楽全面担当
2020年度に発売された全てのJazz Albumから選ばれる。

・出演メンバー
RALYZZDIG are…
徳田雄一郎 sax, Vo
鈴木直人 guitar
柳隼一 piano
細谷紀彰 bass
柵木雄斗 drums

徳田雄一郎(RALYZZDIG)

<『BimBomBam楽団 feat.前田サラ』>
2015年春頃、元PE’ZのトランぺッターOhyama”B.M.W.”Wataruと、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔を中心に結成される。
『食事と人と音楽が溶け合う空間』というコンセプトを掲げ活動をする。
2023年8月には佐渡島で開催されたフェス「しま夢ジャズ」の音楽監督を大山が務める。
2022年、2023年とBimBomBam楽団の楽曲を演奏するビックバンド、BimBomBam大楽団の公演を開催。
現在までにアルバム8枚リリース。
2024年9月30日をもって活動を終了。
しま夢ジャズ・イン・佐渡2024へはゲストの前田サラを迎えての出演。

・出演メンバー
Trumpet 大山渉
Guitar 手島大輔
Drums 只熊良介
Bass 藤野”デジ”俊雄
Piano 乙竹優吾
ゲスト Sax 前田サラ

BimBomBam楽団 feat.前田サラ

<『Afro Begue / アフロベゲ』>
ジェンベ・マスターのセネガル人、オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド。
「アフロベゲ」の「ベゲ」はウォロフ語で「楽しむ」の意味。
セネガルに数世代に渡る伝承音楽家(グリオ)であるオマールの伝統音楽と現代のサウンドを融合させたオリジナルサウンド。
2014年 1st Album「BEGUE」、2017年にはPlaywrightより2nd Album「SANTAT」をリリース。
「ジェンベの神様」ママディ・ケイタ氏来日パーティーで演奏、ママディ氏より高く賞賛される。
また、国内最大級のジャズフェスティバル「東京JAZZフェスティバル」をはじめ、「アースガーデン」「中津川 THE SOLAR BUDKAN 」、そして2018年には遂に「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演を果たし、アフロベゲ流の西アフリカ音楽で大観衆を魅了した。
2019年4月にはキャリア初となる7inchシングルを発表、6月には3rd Album「Balko」のリリース。
2020年秋よりベースにKenKen、2022年よりキーボードにNaotoを迎え、2022年11月にはセルフカバーとなる4th Album「Lou Bess Dioudouna」をリリース。
5名編成となり、グルーヴもますますパワーアップ。
世界中のダンスフロアで再注目が進むアフリカ大陸全土のダンスミュージックだが、ここ日本でも着実にリスナーを増やしている。
日本を代表するアフロビートバンドなることは必至の存在だ。

・出演メンバー
Omar Gaindefall(Vo./Djembe)
Yusuke Tsuda(Gt./Cho.)
Naoto(Key.)
Yunta Ikemiya(Perc.)
Keiichi Takagi(Perc.)

Afro Begue / アフロベゲ

<『石毛鬼太鼓』>
朝鮮半島より伝わった獅子舞が変化したものであると伝えられている。
魔を払い一年の無病息災、家内安全、五穀豊穣、大漁などを願って舞うもので、毎年4月15日に、集落の各家々を雄・雌、一対の鬼が門付けを行う。
見どころは、鬼を興奮させる提灯持ちを鬼との睨み合い。激しく腕を回す鬼と裏太鼓が音を合わせて太鼓を打ち鳴らす「くるま」と呼ばれる場面。

・出演メンバー
阿部好江
見留知弘
船橋裕一郎

石毛鬼太鼓

<MC>
木曽さんちゅう
一般社団法人 漫才協会/株式会社HIプロジェクト 所属
1970年10月22日兵庫県神戸市出身。
甲南大学経営学部を卒業後、上京しお笑い芸人に。
2004年、漫才コンビ“Wコロン”結成。
「ととのいました!」から始まる謎掛け漫才でブレーク。
2015年コンビ解散後は演芸以外に司会、講師業、
イベント企画など多岐に亘り精力的に活動中。
趣味・浅草グルメ、ヘヴィメタル、中日ドラゴンズファン

木曽さんちゅう

■ジャズとのお得なセットチケット発売(最大4,000円以上お得!)資格
史跡佐渡金山・きらりうむとジャズのお得なチケットを発売。
ジェットフォイルやフェリーとセットにするとお値引きします。なんとジェットフォイル往復だと、最大4,490円割引!
これを使うと、佐渡金山やきらりうむに行かなくても、実質510円でジャズ会場で使える3000円分の屋台金券がついて来るというお得チケットです。ぜひご活用ください。
https://www.enjoysado.net/activity/4484/

『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024』フライヤー表

『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024』フライヤー裏

【イベントの概要】
開催日時: 2024年9月15日(日) 12:00~20:00(開場 11:00)
会場  : 佐渡金山第三駐車場
入場料 : 無料

<タイムスケジュール>
11:00 開場
12:00 鬼太鼓(ステージ下)
12:00~12:30 パントマイム・ヨーヨー(ステージ下)
15:00~15:45 BimBomBam楽団 feat.前田サラ / 鼓童最後1曲(ステージ下)
16:15~17:00 IWAZARU
17:30~18:30 徳田雄一郎RALYZZDIG
19:00~20:00 Afro Begue with Yunta Ikemiya & Keichi Takagi feat.鼓童(ステージ下)

※現地会場周辺には、イベント参加者のための駐車場は用意しておりません。
 きらりうむ佐渡の駐車場に駐めて路線バスもしくは、相川周遊バスで現地会場までお越しください。
※入場多数の場合には、入場制限を行う場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

会場周辺マップ

会場マップ

■しま夢ジャズ・イン・佐渡とは?
このイベントは、2023年8月に初開催され、国内外で活躍するアーティストが集結し、佐渡の文化とジャズを融合させた新しい音楽体験を提供し大好評をえました。
特に注目されたのは、世界的に有名な和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションによる特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」の披露でした。

■実行委員会について
このイベントを企画運営する「しま夢ジャズ実行委員会」は、以下のメンバーで構成されています。

実行委員長   :能 厚準
事務局長    :多賀 健太郎
音楽監督    :大山 渉
司会      :木曽さんちゅう
タイトルロゴ  :矢野 華風
イベントデザイン:一條 華穂

■佐渡の自然と文化を感じながらジャズを楽しもう!
しま夢ジャズ・イン・佐渡は、音楽だけでなく、佐渡の豊かな自然や文化、食の体験も楽しむことができるイベントです。
この特別な機会をお見逃しなく、是非佐渡に足を運んでください!

【世界遺産登録記念イベント『しま夢 in 佐渡 2024』概要】
HP   : https://www.visitsado.com/shimayume/
開催期間: 2024年9月1日(日)~2024年10月27日(日)
開催場所: 史跡「佐渡金山」(第三駐車場および高任公園)

(1)「佐渡金山ナイトツアー」
開催期間:9~10月の金土日祝日 18:30~20:30
     (最終入場 19:30。※ 9/14(土)は設定除外日)
集合場所:史跡「佐渡金山」入り口
参加費 :大人 5,000円(税込) / 子供 2,500円(税込)

(2)「佐渡ガストロノミー with タイラー・バージズ」
開催期間:9月14日(土) 17:30~21:00(受付開始:17:00~)
開催場所:高任公園(史跡「佐渡金山」内)
参加費 :65,000円(料理7皿・ペアリング・伝統芸能鑑賞・お土産)

(3)特別ツアー
「しま夢 in 佐渡」の開催に合わせ、期間中だけに実施する特別なアクティビティを含めた4つの特別ツアーをご用意しました。

1.【しま夢 in 佐渡】
夜の海はまるでアクアリウム!達者海岸でナイトカヤック体験
2.【しま夢 in 佐渡】
地元バー店主が教える!「佐渡おけさ」踊り体験
3.【しま夢 in 佐渡】
1日1組限定!金山の歴史的まちなみを名物ガイドと一緒に電動アシスト自転車で巡ろう♪
4.【しま夢 in 佐渡】
学ぼう!!世界遺産「きらりうむ佐渡」⇒「史跡 佐渡金山」金ぶらゴールドパス

**本事業は、「観光庁:令和6年度 特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の支援を受けております。

◆WEBサイト・ツアー商品への問い合せ
一般社団法人 佐渡観光交流機構
電話     : 0259-58-7285(平日8:30~17:30)
メールアドレス: info@visitsado.com

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