駿河湾で世界初⁉の超深海釣り 日本一深い静岡県の駿河湾で水深2000mを超える超深海釣りに挑戦!

ダイオウイカ?はたまたシーラカンス? 世界初の魚は釣れるのか?その味は?

株式会社BS朝日のプレスリリース

魚が食べたい! 〜地魚さがして3000港〜

静岡県・大井川港

【BS朝日】10月9日(水)よる9時〜9時54分放送

日本一深い静岡県の駿河湾で水深2000mを超える超深海釣りに挑戦!

■大井川港でクエを年間250本以上! 名物漁師&脳汁ハンターズが超深海に挑む!

日本全国に約3000ある港を、お魚大好きディレクターが突撃訪問! 市場に出回ることのない”地元でしか食べられない美味しい地魚”を食べ歩くドキュメントバラエティー。これまで個性的なお魚大好き番組ディレクターが、日本各地の港を訪問。船の大小や深夜早朝、出漁時間などものともせず漁船に同乗し、豪快かつ繊細な漁をつぶさにリポートしながら絶品の地魚を堪能。スタジオのお魚見届け人・山口智充をうならせてきました。

そして、今回10月9日(水)放送の番組では、日本さかな検定準1級の小南彰ディレクターが、日本一深い駿河湾に面する静岡県・大井川港へ。駿河湾で年間250本以上のクエを釣る凄腕を、昨年8月2日(水)放送の番組で披露した増田喜久さんが「駿河湾を突き詰めるため」という新たなチャレンジを紹介します。

そのチャレンジとは、水深2500mを超える深海で深海魚を狙う「世界初⁉の超深海釣り」。一般的に釣りで深海魚を狙う場合は水深1000m程度。2000mを超える場所での釣りは道具すら存在しないため、世界的にも前例がなく、どんな魚が釣れるのかもわからないそうです。

何が釣れるのかもわからない今回の深海釣り。ひょっとしたら世界初の魚が釣り上げられる奇跡が見られるかもしれません。とはいえ、そんな“世界初”には課題も多いため、全国各地で脳汁(アドレナリン)が出るような出会いを求めてきた4人組、「脳汁ハンターズ」が助っ人として登場! 前回も助っ人として登場いただいた怪魚ハンターの半澤聖也さんや、小南ディレクターとは10年来の付き合いだという生物ライターの平坂寛さんらが参戦します。その平坂さんによると、深海ならばあのダイオウイカ、はたまた生きた化石と呼ばれる日本産シーラカンスが釣り上げられるかもしれないとか…⁉ そんな平坂さんの言葉にスタジオの山口も「一回涼しいところで話し合った方がいいんじゃない?」と落ち着いてと言わんばかりのツッコミを入れていました。

■1日1回のみ! 複雑な潮流、3000mを超える糸の連結など困難を乗り越えた先には?

今回仕掛ける場所は水深2500m。なんと、スカイツリー4本分の深さになります。深海ともなれば、仕掛けを揚げるだけでも2、3時間はかかるため、チャレンジは1日で1回のみ。しかも海中には7〜8つの異なる潮の流れがあり、その影響を受けながら海底まで仕掛けを下ろすのは至難の業だといいます。ポイントに到着すると餌となるサバとイカ、疑似餌をつけた糸を投入! しかし、リールに巻いておける糸の長さは1800mが限界。そのため今回は3つのリールをリレー方式でつなぎ合わせながら海底をめざします。増田さん独自の秘法で糸をつなぎ合わせ、見えない海の中の状況を把握しながら操船。未知の世界へと糸をおろしていきます。

糸が無事に2500mの海底についたことを確認すると、海底で仕掛けを動かします。一番深い場所を流れている深層海流に入ると仕掛けが流されてしまうので、深層海流を避けながら船を動かし、1時間半にわたって魚を誘います。そしていよいよ巻き上げへ。糸が切れないよう慎重に、3つのリールをリレーしながら仕掛けを回収します。

はたしてどんな獲物が姿を現すのか? 世界初の快挙は達成されるのか? そして、深海にいる魚の味とは?

見届け人の山口も「僕も脳汁が出ました」と感動した、大井川港での深海チャレンジにご期待ください!

番組概要

【番組名】「魚が食べたい! 〜地魚さがして3000港〜」

【放送日時】10月9日(水)よる9時〜9時54分 放送

【放送局】BS朝日

【CAST】お魚見届け人・山口智充

【制作】BS朝日、ABCリブラ

【プロデューサー】大木由起子(BS朝日)、竹島和彦(ABCリブラ)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。

【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/fish_eat/

【番組公式X】https://x.com/fish_eat_bsa

【番組公式インスタグラム】https://www.instagram.com/bsa_fish_eat/

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