<ミニシアター支援プロジェクト「#ミニシアターへ行こう」> 劇場支援のクラウドファンディングが続々スタート! 公式アンバサダーの募集も開始!

全国興行生活衛生同業組合連合会のプレスリリース

■クラウドファンディング

本日、ミニシアター支援プロジェクトの一環として、静岡市の静岡シネ・ギャラリーが新映写機導入のための資金調達を目的としたクラウンファンディングをスタートさせました。また11月(予定)には青森市のシネマディクトでの募集が開始、その後も年内を目処に、全国のミニシアターが事業存続のためのクラウドファンディングの実施を予定しております。

先んじて7月から募集を開始していた、新潟県上越市にある日本最古級の映画館「高田世界館」では、目標金額の850万を超え、本日時点で9,304,460円の支援を集め大成功を収めています(10月31日まで実施)。支援金はプロジェクターやスクリーンの交換などの設備投資に使われる予定です。

【静岡シネ・ギャラリー クラウドファンディング】 https://motion-gallery.net/projects/sarnath-hall

【高田世界館 クラウドファンディング】 https://motion-gallery.net/projects/takadasekaikan-next

■公式アンバサダー募集

ミニシアター支援プロジェクトのもう一つのメイン施策として、応援したい映画館の魅力を紹介してくれる公式アンバサダーを募集します(※)!自分の街や故郷にある、また遠方にあるけれど大切にしている映画館の紹介をご自身のyoutubeやSNSアカウントを通じて発信していただき、「#ミニシアターへ行こう」の盛り上げや全国のミニシアターの救済にご協力いただきます。応募条件等詳細は特設サイトをご確認ください。

※アンバサダーを希望した劇場のみ

【特設サイト】 https://moviewalker.jp/special/minitheater/

【告知動画】 https://www.youtube.com/watch?v=5mYWcjMlWNM

□キャンペーン実施中

【ミニシアター支援プロジェクト ハッシュタグキャンペーン】

キャンペーンハッシュタグ「#ミニシアターへ行こう」をつけてミニシアター情報をシェアすると、抽選で「映画GIFT 2000円分」が毎月10名にあたるキャンペーンを実施しています。

期間:~2025年1月31日(金)まで ※第一弾:10月31日締切

詳細:https://moviewalker.jp/special/minitheater/

~ミニシアター支援プロジェクトとは~

映画文化の礎とも言えるミニシアターが、いま新たに存続の危機を迎えています。

経済性が難しい業態であり、厳しい経営状態が続くミニシアターは、コロナ禍での自粛要請等により全国で閉館の連鎖が起きる危機に直面するも、ミニシアター・エイド基金などを通じての映画ファンの支援によってなんとか危機を乗り越えてきました。

しかし、継続危機が去ったわけではなく、事業継承や老朽化した設備への投資といった問題により新たな危機を迎えています。このような状況を打破すべく、全国興行生活衛生同業組合連合会(略称:全興連)によるクラウドファンディングを活用したミニシアター支援プロジェクトが立ち上がりました。

特設サイト:https://moviewalker.jp/special/minitheater/

【全興連 佐々木伸一会長挨拶】

映画ファンの皆さん!いま「ミニシアター」が苦境に立たされているのはご存じでしょうか。

コロナ禍後のお客様の回復が途上であること、既設のデジタルシネマが更新の時期を一斉に迎え大きな設備投資が必要となることなどにより、一部のアンケートでは全体の2~3割程度が閉館をも検討する厳しい状況です。ミニシアターがなければ、次世代の作り手の映画が日の目を見ることもなくなり、日本文化の大きな損失です。この企画で、すこしでもそれを救うことができればと思っています。映画文化継承のためにも皆さんの力を貸してください!

【ミニシアター支援プロジェクトに関するお問い合わせ】

全興連ミニシアター支援事業運営事務局(株式会社ムービーウォーカー内)

minitheater@moviewalker.co.jp

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