明日開幕! 昭和精吾事務所「仮面劇・犬神」DVD発売記念 寺山修司ラジオドラマ『犬神の女』上演

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

カンフェティにてチケット発売中

http://confetti-web.com/@/202411

公式ホームページ

http://showaseigo.com/wp/202411-2

公式X

https://x.com/showa_terayama

寺山修司の語りのスペシャリスト集団・昭和精吾事務所が、ルーツとなるラジオドラマを生演奏で上演 

《南青山MANDALA寺山修司ラジオドラマ選集4》として、バンドメンバーを含めた2022公演のオールキャストが再び集結して公開録音に挑みます。 ラジオドラマ収録でありながら2022舞台の要素もふんだんに取り入れ、劇中歌、日原奈緒花によるダンス、巨大な仮面の登場など盛りだくさんの内容となっています。

 

ゲストライブは、a_kira率いる「天使乃聲」。天井桟敷の劇中歌や、当時のコンサートで歌われたJ・A・シ ーザー曲を演奏します。中でも1970年代に新⾼けい⼦によって⼀度だけ歌われた幻の名曲を再現するほか、演奏曲⽇替りでライブを⾏います。 終演後も60分間、BARタイム続⾏するので、キャストとの交流や⽝神の⼥コラボカクテル『⾚い⽉』や、この⽇のために撮り下ろした舞台『仮⾯劇・⽝神』⾐装によるキャストブロマイド販売など、余韻を味わうお楽しみも⽤意されています。

 

  • 『犬神の女』あらすじ

「犬憑きと遊ぶと 自分に犬が乗りうつる」・・・そんな古い諺が、まだ生きていた時代。

犬神筋の一家に生まれ、孤独を抱えながら祖母と二人きりで暮らす月雄(つきお)は、ある雨の日、一匹の犬と出会う。祖母の反対を押し切りその犬を飼い始めると、村に奇妙な事件が起こりはじめ・・・

寺山修司による鮮烈な幸福論!

ー 灰色の花を見るものよ 極彩色(あざやか)な夢を見よ ー

  • 昭和精吾事務所とは

言語の洪水を体感せよ!

2024年に40周年を迎える昭和精吾事務所は、声と音楽で聴覚の愉悦を追求する語りのスペシャリスト集団。

寺山修司の劇団、演劇実験室◎天井桟敷の伝説のマイクアジテーター・昭和精吾の技法を継ぐ。

寺山や岸田理生などアングラの系譜の作品を中心に、囁きから叫びまでを駆使してマイクで語り、物語を鮮明に想起させる【詩劇】、サイケ映像×爆音ロック×俳優による【幻想音楽劇】の2つの双極の作風ともに「言語の洪水」と評され、中毒性を持つ。

劇場公演にとどまらず、ライブ、音源・映像作品のリリースなど幅広く活動。

近年の公演)

2022/09 ⾳源『仮⾯劇・⽝神』全国リリース(原作:寺⼭修司)

2022/09 レコ発ライブ『天蓋境』

2022/11 公演『仮⾯劇・⽝神』

2023/07 映像作品『⽷地獄抄』配信 (原作:岸⽥理⽣)

2023/12 企画公演『氾濫原4』

2024/07 DVD『⽷地獄抄』全国リリース(原作・岸⽥理⽣) 上に書き省略で良いかと

2024/07 DVD発売記念公演『⽷地獄楽』

2024/12 DVD『仮⾯劇・⽝神』発売予定

  • こもだまり(主宰)コメント

寺山修司『仮面劇・犬神』は昭和精吾事務所の大切な作品の一つであり、わたしと副代表のイッキにとっても初めて出演した演目という特別な思い入れがあります。 寺山修司の詩で構成された『犬神』と、ラジオドラマの特性か比較的易しい口語体で書かれている『犬神の女』との違いを、私たちと共に味わってください。『犬神』を知る方も知らない方も楽しめるライブであり、ラジオドラマ公開録音です。「この日ここにいたんだ」と自慢できるような会にするので、どうぞ楽しんでお立ちあいください。

  • 公演概要

寺山修司ラジオドラマ『犬神の女』

公演期間:2024年11月6日 (水) 〜 2024年11月7日 (木)

会場:南青山MANDALA(東京都 港区 南青山 3丁目2−2 南青山MRビル 1F)

■出演者

[語り・Vocal]

こもだまり(昭和精吾事務所/ACM:::)

梶原航(昭和精吾事務所/航跡)

小林桂太(演劇実験室◎万有引力)

辻真梨乃

常盤美妃

上入佐秀平(フェアリーテイル)

真夢

[舞踊]

日原奈緒花

[演奏]

Guitar:西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::)

Drums:吉田達也

Keyboad:a_kira(曇ヶ原/返シドメ/天使乃聲)

━━━━━━━━━━━━━━━

ゲストライブ:天使乃聲

天使乃聲天使乃聲

 

(全作曲:J・A・シーザー/Vocal:瀬尾マリナ、中村ナツ子/Vocal・Organ・Piano:a_kira/Guitar:浮乃/Bass:わだしんぺい/Drams:歯垢太郎/打楽器&咆哮:シバサキ)

■スタッフ

作曲・編曲・映像:西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::)

作曲(「夢遊」):J・A・シーザー

宣伝美術・映像:西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::)

衣装(2022舞台):竹内陽子

主催:昭和精吾事務所

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援事業】

■公演スケジュール

11月6日(水) 19:00

11月7日(木) 19:00

※開場は、開演の30分前

※上演時間:125分予定(途中転換休憩/終演後に物販及びBARタイム60分あり)

■チケット料金

全席自由:3,800円(税込)

※別途1drink

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