2024年12月12日(木)19時10分~20時40分|オンライン開催
デジタルハリウッド株式会社のプレスリリース
【講義概要】
アニメ・漫画・ゲームなど、日本IPを原作としたハリウッドでの映像化ビジネスが世界から注目されてからすでに数年が経過しましたが、ついに昨年は任天堂のCGアニメーション映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」とNETFLIXの「ONE PIECE」実写シリーズが世界的大ヒットとなり、日本IPのグローバル映像化の地位が確立されました。そして今年は日本語が主体で日本の歴史を描いた米国実写シリーズ「SHOGUN 将軍」が世界的大ヒットシリーズとなり、エミー賞を作品賞など過去最多の18冠に輝きました。
いよいよ誰も見たことのない未来が始まります。そんな日本IP映像化における世界の現状と未来を皆さまにお伝え致します。
【講義概要】
日程:12月12日(木)19:10‐20:40
授業形式:オンライン
予約フォーム:https://20241212.peatix.com/view
【講師】
藤村 哲也 デジタルハリウッド大学特命教授
株式会社ギャガ・コミュニケーションズ(現 ギャガ株式会社)の創業者、株式会社フィロソフィア代表取締役社長。国内外のエンタテイメント業界の有力企業の国際映画・映像ビジネスのコンサルタントを引き受けると同時に、日本のIP(Intellectual Property= 原作となる漫画、アニメやゲームなどの知的所有権)をもとにしたハリウッドでの映画やシリーズ製作を手がけ、ハリウッド実写映画大作「ゴースト・イン・ザ・シェル」や、昨年Netflixでリリースされた漫画を基にした初の世界的大ヒット作品「ワンピース」実写シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
【デジタルハリウッド大学[DHU]】
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界46か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により「令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。