『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団×リッカルド・ムーティ「第九」200周年記念公演 in cinema』本編映像解禁!「なんたる躍動感」石丸幹二、中谷美紀ら著名人からの応援コメントも到着!

ベートーヴェン「第九」初演から200周年。本国で即完のプレミア・コンサートが日本限定で公開!本編映像が解禁されます

松竹株式会社のプレスリリース

巨匠リッカルド・ムーティとウィーン・フィル管弦楽団をメインとしたポスタービジュアル

響き渡る至高の音楽。映画館が‟黄金のホール”に!

心を満たす“歓喜”をあなたに―

2024年5月7日、「第九」初演から200年を迎えたその日に行われたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート。本国では即完だったプレミア・コンサートが、日本限定で映画館にて上映されます。世界最高峰のウィーン・フィルを率いるは巨匠リッカルド・ムーティ。ほぼ毎年共演を重ねる両者の厚い信頼が、至福のハーモニーを響かせます。

第4楽章の「歓喜の歌」を彩るソリストたちもファン垂涎の顔ぶれ。輝かしい高音域で魅せるソプラノ ユリア・クライター、豊かな色彩と力強さを合わせ持つメゾ マリアンヌ・クレバッサ、バリトン並みの低音から力強い高音まで自在に操るテノール マイケル・スパイアズ、そして世界的バスのギュンター・グロイスベック。世界のトップ歌手たちによる声の饗宴も聴き逃せません。

この度、その「歓喜の歌」の本編映像が解禁!!静と動を巧みに操る巨匠の指揮、音と映像の双方からあふれる躍動感をお楽しみください。

また、公開を目前にして俳優の石丸幹二氏中谷美紀氏、指揮者の原田慶太楼氏山田和樹氏から応援コメントが寄せられました。石丸氏は「映像だからこそ叶ったアングルが魅せるのは、彼らの瞳、視線、唇、呼吸、指、汗……。そして、全身から放たれる音、音、音。」と、コンサートホールで聴くのとは違った楽しみがあると語り、中谷氏も「極上の音色を味わうができるとは、なんと贅沢なことでしょう。」と絶賛。映画館でこそ味わえる「第九」を、どうぞお見逃しなく!

2025年1月3日(金)より一週間限定上映! (※)

大晦日の12月31日(火)には、東劇・新宿ピカデリー・ミッドランドスクエア シネマにて、特別先行上映も実施いたします!

先行上映にご来場のお客様には、非売品ポストカード3枚セットをプレゼント!

非売品ポストカード3枚セット

年末年始は、映画館で圧倒的な”歓喜”を!


コメント一覧 ※敬称略・50音順

まったく色あせず聳え立つ200年前の傑作。マエストロの激しさと静けさに呼応する、オーケストラの、自在に揺れ動くテンポと、胸に刺さる音色。終盤には、喜びに満ち溢れた艶やかな声たちが加わり。映像だからこそ叶ったアングルが魅せるのは、彼らの瞳、視線、唇、呼吸、指、汗……。そして、全身から放たれる音、音、音。なんたる躍動感。

 石丸幹二(俳優)

日本にいながらにして、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが奏でる第九交響曲の、極上の音色を味わうことができるとは、なんと贅沢なことでしょう。

映画館の暗がりの中だからこそ、まるで楽友協会の客席で鑑賞しているかのような臨場感で、200年も愛されて来た壮大なシンフォニーのダイナミクスをご堪能いただけるのではないでしょうか?

 中谷美紀(俳優)

ベートーヴェンの精神が蘇った歴史的なコンサート!

1824年、既に聴覚の衰えが進んでいたベートーヴェン自身の指揮と、後にウィーン・フィルの創設メンバーとなる演奏家らによってケルントナートーア劇場で初演された「第九」は、ウィーン・フィルのDNAの一部と言えます。「第九」は平和、統一、兄弟愛への叫びであり、ヨーロッパのアンセムでもあります。Mo.ムーティの素晴らしい指揮から、オーケストラとの美しい友情を感じることができます。

 原田慶太楼(指揮者)

ウィーン・フィルとムーティという最高の組み合わせでの記念碑的演奏。

伝統に根差したウィーン・フィルの特別なサウンドが、冒頭の一音目から唯一無二の雰囲気を醸し出しています。それにムーティの気品と風格とが、演奏にメリハリと芯を与えていきます。第1楽章では威厳ある構成を描き出し、第2楽章では永遠に続くかのような舞踏を表現、第3楽章は天上のごときカンタービレで謡われ、第4楽章ではついに人の声と共に大団円を迎えます。

”人類みな兄弟”というベートーヴェンとシラーの思想が、音楽を通して平和の願いとなって世界に広がっていくが如き名演!

 山田和樹(指揮者)


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