角川文庫『星の王子さま』松井玲奈氏による推薦コメントのオビにて出荷開始!

不朽の名作、ロングセラーとして21刷目の重版出来!

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区)は、ロングセラーである『星の王子さま』(角川文庫)の21刷目の重版を決定し、オビに同作を愛読している松井玲奈氏による推薦コメントを掲載いたしました。

オビに松井玲奈氏による「この本に触れる度、自分が大人になってしまったことを自覚する。」(表側)、「金色の髪、鈴の音の笑い声。ちょっぴり生意気な王子さま。彼は愛が何かを教えてくれた、私の大切な友達。」(裏側)というコメントを掲載しました。

『星の王子さま』は、生きる意味を問いかける永遠の名作。砂漠のまっただ中に不時着した飛行士の前に現れた、不思議な金髪の少年。次第に明らかになっていく彼の存在の神秘を、斬新な新訳でお楽しみいただける一冊です。

【書誌情報】

書名:星の王子さま

著者:サン・テグジュペリ

訳者:管 啓次郎

定価:638円(本体580円+税)

ISBN:9784042982197

内容:砂漠のまっただ中に不時着した飛行士の前に現れた不思議な金髪の少年。少年の話から、彼の存在の神秘が次第に明らかに……生きる意味を問いかける永遠の名作、斬新な新訳で登場。https://www.kadokawa.co.jp/product/201009000095/

・著者プロフィール 

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

フランス・リヨン生まれ。兵役で航空隊に入り、除隊後は民間の航空会社でパイロットとなる。26歳で作家活動を始め、1929年に最初の小説となる『南方郵便機』、31年に『夜間飛行』(仏フェミナ賞)、39年に『人間の土地』(仏アカデミー・フランセーズ文学賞)、そして43年に本作を発表し、人気を博す。第2次大戦で召集され、除隊になり、その後また志願して偵察隊に復帰。コルシカ島から出撃したまま、地中海上空で消息を絶つ。

・訳者プロフィール 

管 啓次郎(すが・けいじろう)

1958年生まれ。比較文学者、詩人。明治大学大学院理工学研究科ディジタルコンテンツ系教授。訳書にベンダー『燃えるスカートの少女』、アジェンデ『パウラ、水泡なすもろき命』、コンデ『生命の樹』他多数。著書に『オムニフォン』、『本は読めないものだから心配するな』、『斜線の旅』(読売文学賞受賞)、『Agend’Ars』(詩集)などがある。

※松井玲奈氏オフィシャルウェブサイト

https://www.aplus-japan.com/talent/matsuirena

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